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メフィラス星人(レッド)
『シン・ウルトラマン』(2022)公開に乗っかってメフィラス星人登場。メフィラス星人って面白い形してるのに、成田亨の宇宙感炸裂で黒と銀のツートンカラーだから、オモチャ的には面白くない。これまでソフビ化されたものでも、酔っ払いみたいな顔色した奴とか、どうも私好みのがいなかったんだが、今回の色合いはかなりイイ。さらに映画に出てきた変に細身になってカッコ悪い奴じゃなくて、『ウルトラマン』(1966)登場時の姿なのが、これまた素晴らしい。あの映画、ウルトラマンはデザイン画に忠実にしたくせに、どうして敵側は変なアレンジしてたんだろう? 気に入らない。
特撮 ブルマァク 2022年大吉GUY
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ザラブ星人(ブルー)
『シン・ウルトラマン』(2022)公開を記念して、メフィラス星人がソフビ化。正面は青、背面は赤と言うカラーリングは、同作でのカラーリングに合わせてある。映画では、シャープな顔面はともかく、背面が透明なんだか何だか、なんかペラペラな感じにアレンジされてて、イマイチだったんだが、ソフビは『ウルトラマン』(1966)登場時の造型だから安心。かなり良心的なアイテムだと思う。耳が赤い奴もあるらしいけど、そんな微妙な色違いって……。
特撮 ブルマァク 2022年大吉GUY
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ゼットン(黄緑成型) / B-CLUB 復刻版怪獣シリーズ
何をどうアレンジしたらこうなるの? というゼットン。あの悪名高いゼットン二代目よりも原形をとどめていないというのは、ちょっと攻めすぎな気もする。しかしまぁ、これが味という奴。おりじなるは黒と銀のツートンカラーで、宇宙的と言えばカッコいいが、オモチャ的には愛想のない色合いではあるので、こういうカラーリングも、また良し。
特撮 ブルマァク 2003年大吉GUY
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キングジョー(オーロラカラー/イエロー)
オーロラフィルムってのは、実に美しい効果を出すもんだね。キングジョーって、そんなに好きなデザインでもないんだけど、こんなふうに作られると、ついつい手が出ちゃう。本来、胸のピカピカの方が派手なはずなのに、全体がこんなに美しいと、良いのか悪いのか全然目がいかない。
特撮 ブルマァク 2022年大吉GUY
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ペガッサ星人(ハワイ版)
『ウルトラセブン』(1967)第6話「ダーク・ゾーン」登場の放浪宇宙人。このブルーとメタリックグリーンがたまらん。レトロソフビはシルエットと色が命だと改めて感心する逸品。私の好みにドンピシャ。オモチャもいろいろ買ったけど、中でも一、二を争うお気に入りの品だ。イエロー成型のと並べておくと、ニヤニヤが止まらないっす。
特撮 ブルマァク 1975年大吉GUY
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ちびブースカ7体セット(蓄光 / レインボーカラー)
おなじみ『快獣ブースカ』(1966)のミニサイズ(約7cm)ソフビ。レインボーカラーで、しかも蓄光。これは可愛い。オタクなオッサンだけじゃなく、イカス女子にも受けそうなアイテムだ。ブルマァク魂とかブルマァク伝説みたいに、小さいのがいっぱいいるってのが嬉しい。大きいのもいいんだけど、置き場に困るし、何より高いし、このサイズでいろんな怪獣を出してほしいなぁ、と貧しい私は願うのであった。
特撮 ブルマァク 2022年大吉GUY
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メカゴジラ(オーロラカラー)
光の加減で様々な発色をするオーロラフィルムを内蔵したソフビ。『ゴジラ対メカゴジラ』(1974)で、メカゴジラが正体を現すシーンを髣髴させる輝き。すごくキレイなんだけど、写真に撮りづらいったらありゃしない。こういうクリアな奴とか蓄光の奴とかを上手に撮る方法を教えて欲しいです。
特撮 ブルマァク 2021年大吉GUY
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ヘドラ(レインボーカラー)
ヘドラって、いろんなソフビが出てるんだけれど、ここまで人気がある理由が正直よく分からない。元がああいう形だから、アレンジし甲斐があるのだろうなとは思うけれど、それにしても、この人気っぷりは異常だと思う。で、これはレインボーカラーに塗られた一品。せっかくの虹色も毒々しく感じるのは、良いのか悪いのか。
特撮 ブルマァク 2021年大吉GUY