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Tibbett Duffle Coat チベット ダッフルコート
ダッフルコートの起源は北欧の漁師たちのが着るコートが始まりとされています。第2次世界大戦ではイギリス海軍が防寒性に着目し、正式採用されました。1860年創業のIDEAL CLOTHING社が英国海軍向けに提供したアウターが、現在に続く定番的なデザインのDUFFLE COATのはじまりであり、航海中の将兵が階級に関係なく着用できる衣料として活躍しました。戦後、IDEAL CLOTHING社はTIBETT社に吸収されましたが、WW1からWW2にかけ活躍し、ノルマンディ上陸作戦の計画立案、総指揮を務めたBernard Law Montgomery(モンゴメリー子爵。英国軍での最終階級は元帥。米軍と仲が悪かったので、米国での評価は低いが、英国では一定の評価がされている)がダッフルコートを愛用したことから敬意を表し、誕生100周年を記念して社名を「MONTGOMEY(モンゴメリー)に変更しました。※Tibbett(チベット)ネームのものは珠数が少ないです。※モンゴメリー元帥のダッフルコート着用の絵や写真は少なく、専らWool tonicのBattle Dress(短丈のやつ)かムートンのアビエイターコートであるので窺わしい。 4者混の毛並みの長いメルトンボディで、袖ストラップも水牛ホーントグルを使う高級品。なぜ高級品かというと水牛ホーントグルは1個300円程の高級付属。ブランドを知らなくても付属品からかかるコストを計算出来るようになると洋服探しは俄然面白くなります。 #Tibbett #dufflecoat #coat #woolmelton #gray #チベット #ダッフルコート #コート #グレー
コート 冬の定番コート Tibbettながぬまようすけ
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Lee Riders denim western shirts replica about 20-year-after Rider shirt リージャパン レプリカ
20年以上昔、ヴィンテージブームがあり、旧いものこそ至上。アメリカ古着こそかっこいい、という価値観がありました。リーバイス501XXは爆発的な人気を得ました。ただし、古着は有限。価格も鰻登りです。その流れから当時のジーンズを再現するようなアプローチでレプリカブランドが出現。EVISUの大人気に影響を受けて、雨後の筍のように様々なレプリカブランド現れました。 ブランド商標を持つオリジナルも負けていられません。アメリカ三大ブランドと言われていたリーバイス・リー・ラングラーもそれぞれのアーカイブを参考に復刻をリリースしていきました。 前置きが長くなりましたが、リージャパン時代の復刻です。当時で9800円ぐらいしたかと。日本製で本当によく出来ていると思います。ジーンズやGジャンの色落ち自慢は数あれど、ウエスタンシャツをノンウォッシュからここまで育てた(?)方は少ないのではないでしょうか。20年付き添った、妻よりも長い付き合いの相棒です。自分の体型が変わらない(むしろ痩せた)からこそ出来る維持。襟がもうそろそろ限界なのでひっくり返してもう20年頑張ってもらう予定です。 #Lee #riddershirt #westernshirts #denim #replica #aging #リー #ウエスタンシャツ #色落ち #20年
ウエスタンシャツ Lee ウエスタンシャツ 20年着込こんでみた Leeながぬまようすけ