ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番
ピアノ : エレーヌ・グリモー
ウラジミール・アシュケナージ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
2000年6, 9月、2001年1月
ワトフォード、ベルリン
<収録曲>
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
前奏曲 嬰ト短調 作品32の12
練習曲集 「音の絵」 作品33
コレルリの主題による変奏曲 作品42
エレーヌ・グリモーはユダヤ系フランス人のピアニストです。出身はセザンヌと同じエクサンプロバンス。84年にデビューし、90年にアメリカへ移住しました。
ラフマニノフは得意の彼女、バックを受けるアシュケナージもまたラフマニノフが得意です。彼はピアニスト出身の指揮者で、ラフマニノフも多く演奏されてます。
演奏は、ラフマニノフへの想いを強く感じるものです。非常に情感が豊かですが、音を一つ一つをしっかり選んで迷いの無い力強さも感じます。
動画は2008年、指揮はクラウディオ・アバド、演奏はルツェルン祝祭管弦楽団
https://www.youtube.com/watch?v=_asI5WvGVQs
Classics
TELDEC
ラフマニノフ
ウラジミール・アシュケナージ
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