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パラグアイ 気球切手
気球のはじまりは1783年のフランス。 革命より前のこと…マリー・アントワネットがベルサイユ宮殿で、豪華に暮らしてた頃に生まれます。 そんなスタートから200年を記念して、1983年前後に切手が多く出されており。 逆に言うと、それ以外の時期はほぼ出てこないという… この極端さが記念切手だったり😅 なんでだか、、パラグアイからは気球切手がいくつか出てまして。 シートでちょい豪華に。。そんな一枚です。 しかも、私が集めたいと思ってる“当時モノ”な気球とあって、こういう図柄には手出てしまいます♪ 当時の柄は貴族趣味的な優雅なモノ飛ばしてるのがわかる図です。 こういう版画が残っており、それを載せたものかと。 4枚目の切手部分。 この二人がフランス・モンゴルフィエ兄弟…気球の発案者であります。 5枚目は、、ホントに飛ばした気球か?あるいは構想? 当時の試行錯誤が伝わる、こんな楽しい絵柄が…集めたくなる理由かな😁
切手 パラグアイ 1983年fanta
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生け花の切手
こちらは生け花。 外国切手には、日本の文化を絵柄にしたものも多く、例えば浮世絵。浮世絵の他は…??🤔😁 ですが日本の文化や装束を伝えていながらどこか変…そんなの見つけるのも面白いです。特にこんな感じの絵は…パッと見中国?と思ってしまうくらい。 ルーペがないとまず見えないくらいの小ささで文字が。。 住吉具慶(すみよしぐけい)という、江戸時代前期に実在した絵師だそう(全然知りませんが💧)生け花に関係する人かと思った。 描いた絵画を題材にしたようです。 1971年フィラ東京とあり。国際切手展がその年に開催されたのを機に出されたのでしょう。 この頃は華やかに、日本を題材にした切手が各国から出され、今でも目にすることができたり。 そろそろ古いこの頃のが、こうして出回ってるのが興味深いです😊
切手 パラグアイ 1971年fanta