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歯みがきなトランプ
[Blue Jay playing cards] 歯磨き粉と歯ブラシのデザインがされるこちら。。。 “甘いモン食べたら歯みがきしようネ!” という啓蒙なトランプなのだろうか、、という一言で終わってしまいましたが😁 ホログラム加工の、キラキラにやられてゲットした一つです。とりあえず、ここまでキラめいたカードのは持っていませんで。 メーカーのCartamundi社は、カード、ボードゲームやトランプなどを制作している会社だそう。トランプではときおり名前を見かけます。 甘いお菓子の誘惑と歯みがきとがテーマ。 確かに、、私もケーキとか生菓子とか好きですな😋🍰 [感触度:★★★] [数字部分:凝ってます]
トランプ Cartamundi 2021年fanta
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死の舞踏トランプ
[Dance of Death Playing Cards] 有史以来、人類の命を最も奪ってきたのは戦乱ではなく、感染症や細菌であると言われます。 それらは狩猟採集民だった太古よりも、農耕定住社会になって広がっていったと。 歴史の流れを、感染症と合わせて見ることはなかったのですが、実はいろんな歴史がそれと関連している…という事実に驚かされます。 中でも最悪の事象として有名になったのは、中世ヨーロッパを襲ったペストの災厄。 数百年にわたり繰り返し流行したこのミクロの猛威により、当時のヨーロッパ人口の約半数近くが奪われたといいます。 そんな中で生まれてきたのがこの“死の舞踏”の世界観。 当時の様子は絵画や壁画、彫刻に残され、人々が芸術にしてでも残さずにはいられなかった心境が、なんだか今まさに思い起こされるような、そんな気がします。 美味しい身分もそうでない者も等しくドクロとダンス…という姿には、恐怖や虚無、皮肉とも可笑しみとも、あるいは哲学的とも感じさせる何かが漂い。 トランプは全部で3パターンあり、キングやクイーンの絵札を並べると一つの絵になる。。という凝ったデザインになってます。 裏には象徴的なネズミがデザイン、ということでこのタイプを選びました。 [感触度:★☆☆] [数字部分:凝ってます]
トランプ Cartamundi 2019年fanta
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騎士風味なトランプ
[HOUSE OF THE RISING SPADE Playing Cards] カード占い師、タロット感という用語が出てくるこのトランプの説明なんですが、私の第一印象は“中世の騎士”w 持ってる中ではゴージャスな見た目…それに惹かれて手にしちゃいましたが、お値段もちょい高めです。 不思議な雰囲気を醸し出すキングやクイーン、数値的な図形模様、数字の配置といい凝っており…雰囲気的には魔術か占いの世界観でしょうか。 そして目立つのは金の縁取り。。 カードの側面にゴールドというのは見るも、これは印刷で金なせいか、すべりの良いままな感触になっています。 色はこの黒箱バージョンと、ホワイトの2パターンあり。 [感触度:★★★] [数字部分:凝ってます]
トランプ Cartamundi 2018年fanta
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ウーパールーパーなトランプ
[Axolotl Playing Cards] かつてテレビCMをきっかけに人気になったウーパールーパー(は造語らしい)この生き物への保護のために作成されたトランプ。 黒地のボックスに、彼らの姿がデザインされてます。 名前はメキシコサンショウウオ、発音はアホロートル、現地アステカ族ナワトル語が語源だそうな。 エラが外に飛び出し、異様な姿ながらどこか愛らしい…白っぽいアルビノは、陽の当らない洞窟に棲んでる生き物がこんな感じですよねぇ。 と思いきや、メキシコ高原のかつて広大にあった湖に棲んでいる、今や絶滅危惧種。 かつてアステカ王国はこの湖の上に浮島を作り、都を築いていたといいます。その頃はアホロートルも人間も自然と共生してたということですね。 エース4枚に彼らの姿が描かれます。 キングやクイーンはノーマルな柄ですが、水中にいるかのようなデザインが面白く。個人的にはとてもお気に入りの一つです。 [感触度:★★★] [数字部分:ノーマル]
トランプ Cartamundi 2019年fanta