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シャルル6世 エキュドール金貨 1380-1422年銘(MS62)
フランス王国のシャルル6世(1380-1422年)の治世下で発行された金貨です。 表面にはヴァロア家の紋章、裏面にはユリ十字紋章の意匠とともに、 「神の恩寵を受けしフランス王シャルル」(表面)、「キリストは勝利し、キリストは君臨し、キリストは命じる」(裏面)とラテン語銘文が記されています。 キリストを賛美する銘文が打たれていることからも、 中世ヨーロッパでキリスト教が絶大な力を持っていたことが伺えます。 シャルル6世は当初、親愛王として国民の支持を得ていましたが、 ある日突然精神を病み、政治能力を失ったことから狂気王の渾名で呼ばれています。 聖女ジャンヌ・ダルクで知られる百年戦争(1337-1453年)の金貨ですが、 品位はほぼ純金に近く、品質の良い金貨と言われています。 シャルル6世治世下のエキュドールは様々な都市で発行されていますが、 本エキュドールはフランス王国パリ造幣所で発行されたものです。 本コインは第三者鑑定機関のNGCよりMS62(未使用品)の評価を受けています。 600年以上も昔に発行されたコインですが、摩耗や大きな傷は見られず、 当時の状態を保った逸品となっております。
金963-999 不明 28.5mmミナモ@コイン蒐集
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竜10銭銀貨 明治31年銘(MS64)
竜10銭銀貨は明治6年〜明治39年に鍛造された銀貨で、小ぶりながらも1円銀貨同様、加納夏雄の案による竜図が美しく、収集家からも人気の高い貨幣です。 本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるPCGS社からMS64(未使用品)という評価を得ています。 傷や摩耗はほとんど見られず、古色は残しながらも発行された当時の輝きも見られる逸品です。
銀800/銅200 13,643,001枚 17.57mmミナモ@コイン蒐集
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ヘラクレス 5フラン銀貨 1873年銘A(MS63)
第二共和制の1848年〜1849年、第三共和制の1870年〜1889年にかけて発行されたコインです。 額面が書かれている面には、月桂樹と樫の葉のリースが描かれています。月桂樹は勝利を象徴し、樫はフランスの国樹であり強さと忍耐力を意味しています。 反対側の面には中央にヘラクレス、左に自由の女神、右側に平等の女神が描かれています。 本意匠は第14代フランス貨幣彫刻師長を務めたメダイユ彫刻家のオーギュスト・デュプレによるものです。 本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるPCGS社からMS63(未使用品)という評価を得ています。 目立った傷や摩耗は見られず、発行当時の輝きを保った逸品となっています。
フランス貨幣 銀900 27,192,181枚ミナモ@コイン蒐集
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ODO THE OLD ドゥニエ銀貨 1012-1044年銘(AU53)
中世フランス(カペー朝)におけるロベール2世からアンリ1世の統治下、領主ODO THE OLDによって発行された地方貨です。 表面には✠ ODO ✠ DVX(ODO公爵の意)、裏面には+DOLEO CIVEƧ(デオルの町の意)の文字が記されています。 ※デオルは現在のフランス中央部、サントル=ヴァル・ド・ロワール地域に位置する街です。 この頃のドゥニエ銀貨は諸侯、教会が好き好きに発行していたことから様々な種類のものが存在しています。 王家による正式な発行貨ではなく、いわゆる地方貨ではあるものの、1000年以上の歴史が感じられる逸品です。 本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるPCGS社からAU53(極美品)という評価を得ています。
銀(品位不明) 不明 20.0mmミナモ@コイン蒐集
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ナポレオン1世(有冠) 40フラン金貨 1811年銘A(AU58)
表面にはフランス第一帝政の皇帝(1804–1814/1815)のナポレオン・ボナパルト、裏面には額面とフランス帝国の文字、月桂樹のリースが描かれた美しいコインです。 ナポレオン1世40フラン金貨には1803~1807年に発行された「無冠」タイプのものと、1807〜1813年に発行された皇帝のシンボルである月桂冠を冠した「有冠」タイプのものがあります。 本品は「有冠」タイプでパリミントによって造幣されたものです。 本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるNGC社からAU58(極美品)という評価を得ています。 発行枚数も多い年号かつ、評価もさほど高くはありませんが、大きな傷や摩耗が見られない綺麗な状態です。
フランス貨幣 金900 1,260,360枚ミナモ@コイン蒐集
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ヘラクレス 5フラン銀貨 1877年銘A(MS63)
第二共和制の1848年〜1849年、第三共和制の1870年〜1889年にかけて発行されたコインです。 額面が書かれている面には、月桂樹と樫の葉のリースが描かれています。月桂樹は勝利を象徴し、樫はフランスの国樹であり強さと忍耐力を意味しています。 反対側の面には中央にヘラクレス、左に自由の女神、右側に平等の女神が描かれています。 本意匠は第14代フランス貨幣彫刻師長を務めたメダイユ彫刻家のオーギュスト・デュプレによるものです。 本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるNGC社からMS63(未使用品)という評価を得ています。 目立った傷や摩耗は見られず、発行当時の輝きを保った逸品となっています。
フランス貨幣 銀900 2,631,994枚ミナモ@コイン蒐集
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ダニエル・デュピュイ 10サンチーム銅貨 1900年銘A(MS64RB)
表にはフリジア帽を被ったマリアンヌ、裏には小麦を持つ女神と子供が描かれた、1898年〜1921年にフランスで発行された美しい銅貨です。 本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるPCGS社からMS64RB(未使用品)という評価を得ています。 発行枚数が多い年号で珍しさはありませんが、傷や摩耗がほとんど見られない発行当時の状態を美しさを保った逸品です。
フランス貨幣 銅1000 5,000,000枚ミナモ@コイン蒐集
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ナポレオン3世(無冠) 100フラン金貨 1857年銘A(AU58)
表面にはフランス第二共和政の大統領(1848年 - 1852年)、フランス第二帝政の皇帝(1852年 - 1870年)のナポレオン3世が、裏面にはボナパルト家の紋章が描かれた美しいコインです。 ナポレオン3世100フラン金貨には1855~1859年に発行された「無冠」タイプのものと、1862〜1870年に発行された皇帝のシンボルである月桂冠を冠した「有冠」タイプのものがあり、それぞれパリミント・ストラスブールミントで造幣されました。 コレクターの好みにもよりますが有冠の方がコレクターの中では人気も高く、発行枚数も少ないとされています。 本品は「無冠」タイプでパリミントによって造幣されたものです。 本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるNGC社からAU58(極美品)という評価を得ています。 発行枚数も多い年号かつ、評価もさほど高くはありませんが、大きな傷や摩耗が見られない綺麗な状態です。
フランス貨幣 金900 103,330枚ミナモ@コイン蒐集
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ルイ・フィリップ1世(有冠) 20フラン金貨 1834年銘L(AU50)
オルレアン朝のフランス国王ルイ・フィリップ1世が描かれた金貨です。 ルイ・フィリップ1世の20フランは1830~1831年に発行された「無冠」タイプのものと、1832〜1848年に発行された皇帝のシンボルである月桂冠を冠した「有冠」タイプのものがあります。(「無冠」はレタリングエッジのタイプ(incused/raised)で更に分類が分かれます) 「無冠」はパリミント・ルーアンミント・ナントミント・リールミント、「有冠」はパリミント、ルーアンミント・バイヨンヌミント・リールミントで造幣されました。 本品は「有冠」タイプでバイヨンヌミントによって造幣されたものです。 本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるNGC社からAU50(極美品)という評価を得ています。 傷や摩耗が見られますが、NGC鑑定済コインの中では最も高いグレードとなっています。
フランス貨幣 金900 20,824枚ミナモ@コイン蒐集
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エンゼル 50フラン金貨 1904年銘A(MS60)
表面には憲法を書き込む天使の立像と、鶏、ファスケス(儀鉞)がデザインされ、裏面には自由、平等、博愛の文字が刻まれているフランス第三共和制の象徴的な金貨です。
フランス貨幣 金900 20,250枚ミナモ@コイン蒐集
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旭日50銭銀貨 大正6年銘
旭日50銭銀貨は明治39年(1906年)〜大正6年(1917年)に発行された銀貨です。 明治39年、貨幣法の改正により50銭・20銭・10銭の各銀貨の裏面のデザインが竜図から旭日とそれを囲む小さな桜花に変更されました。 変更の理由は諸説ありますが、当時の日本の敵国である清が龍を尊ぶ思想だったことに配慮してと言われています。 また、このとき50銭・20銭については、下落傾向にあった銀相場が上昇に転じたことにより鋳潰しの恐れが出たため、量目が約25%減量されることとなりました。 本品は図案の摩耗は見られず、僅かな傷が確認できる程度の発行当時の輝きを保った未使用品です。
日本貨幣 銀800/銅200 未使用品ミナモ@コイン蒐集
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旭日50銭銀貨 大正5年銘_2
旭日50銭銀貨は明治39年(1906年)〜大正6年(1917年)に発行された銀貨です。 明治39年、貨幣法の改正により50銭・20銭・10銭の各銀貨の裏面のデザインが竜図から旭日とそれを囲む小さな桜花に変更されました。 変更の理由は諸説ありますが、当時の日本の敵国である清が龍を尊ぶ思想だったことに配慮してと言われています。 また、このとき50銭・20銭については、下落傾向にあった銀相場が上昇に転じたことにより鋳潰しの恐れが出たため、量目が約25%減量されることとなりました。 本品は図案の摩耗は見られない、発行当時の輝きを保った未使用品です。
日本貨幣 銀800/銅200 未使用品ミナモ@コイン蒐集
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旭日50銭銀貨 大正5年銘
旭日50銭銀貨は明治39年(1906年)〜大正6年(1917年)に発行された銀貨です。 明治39年、貨幣法の改正により50銭・20銭・10銭の各銀貨の裏面のデザインが竜図から旭日とそれを囲む小さな桜花に変更されました。 変更の理由は諸説ありますが、当時の日本の敵国である清が龍を尊ぶ思想だったことに配慮してと言われています。 また、このとき50銭・20銭については、下落傾向にあった銀相場が上昇に転じたことにより鋳潰しの恐れが出たため、量目が約25%減量されることとなりました。 本品は図案の摩耗や傷はほとんど見られず、当時の輝きを保った準未使用程度の品となっています。また、菊紋面がプルーフ様となっており、独特の雰囲気を放つ逸品です。
日本貨幣 銀800/銅200 準未使用品ミナモ@コイン蒐集
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旭日50銭銀貨 大正3年銘
旭日50銭銀貨は明治39年(1906年)〜大正6年(1917年)に発行された銀貨です。 明治39年、貨幣法の改正により50銭・20銭・10銭の各銀貨の裏面のデザインが竜図から旭日とそれを囲む小さな桜花に変更されました。 変更の理由は諸説ありますが、当時の日本の敵国である清が龍を尊ぶ思想だったことに配慮してと言われています。 また、このとき50銭・20銭については、下落傾向にあった銀相場が上昇に転じたことにより鋳潰しの恐れが出たため、量目が約25%減量されることとなりました。 本品は図案の摩耗や傷が多少見られる、美品程度の品となっています。尚、大正3年銘は発行枚数が最も少ない特年となっています。
日本貨幣 銀800/銅200 美品ミナモ@コイン蒐集
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旭日50銭銀貨 大正2年銘
旭日50銭銀貨は明治39年(1906年)〜大正6年(1917年)に発行された銀貨です。 明治39年、貨幣法の改正により50銭・20銭・10銭の各銀貨の裏面のデザインが竜図から旭日とそれを囲む小さな桜花に変更されました。 変更の理由は諸説ありますが、当時の日本の敵国である清が龍を尊ぶ思想だったことに配慮してと言われています。 また、このとき50銭・20銭については、下落傾向にあった銀相場が上昇に転じたことにより鋳潰しの恐れが出たため、量目が約25%減量されることとなりました。 本品は図案の摩耗や傷が多少見られる美品程度の品となっています。
日本貨幣 銀800/銅200 美品ミナモ@コイン蒐集