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フジカ NEW コンパクト35
セレン光電池プログラムEE・マニュアル操作可能。フィルムカウンタは底部。 コンパクト35シリーズ初代。目測式でファインダー内にゾーンピクトグラム距離指針表示がある。 A位置はプログラムEE。A以外で絞り・シャッター速度が設定可能。 オート時はファインダー内に絞り値とシャッター速度が指針表示。 1967年発売のFUJICA COMPACT35をべースにプラスチックを使用し軽量化を図った。
レンジファインダー(目測式) フジカ 忘れたクラカメ大好き
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エクサ
廉価な大衆普及機を作る目標に出来たカメラ。ネームプレートの刻印が「Exa」のみ。 フォーカルプレーンシャッターを使わずミラーをシャッター替わりにしている。シャッター速度は1/150まで。 ファインダーは交換可能。この個体はアイレベルファインダー。標準レンズ 50/2.9。 エクサクタと同じエクサクタマウントレンズが装着できる。 右巻き上げ・左シャッター操作。135ミリフィルム
一眼レフカメラ イハゲー(イハーゲ) 忘れたクラカメ大好き
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マミヤ スーパー16
間宮精一氏設計の16mm精密小型カメラ。(豆カメラ) 大変使いやすく、フィルターやクローズアップレンズ内蔵。 枠型ファインダーはパララックス修正目盛り表示。 ファインダー枠を押しこむとレンズキャップとなり、シャッターボタンがロックされる。 結構人気のカメラ
豆カメラ マミヤ 忘れたクラカメ大好き
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ベストポケット・コダック (V P K)
ベスト・ポケット・コダック(Vest Pocket Kodak 、VPK)ポケット・コダックより小さく「一般のポケットより小さいべストのポケットにも入ってしまうカメラ」との意から命名。 当機のレンズ:4群4枚コダック・アナスチグマット84mmF6.9。この個体は背面に書き込み窓があり、カーボン紙を挟んだフイルムに、備え付けの鉄針でメモを書けるモデル。 このベストポケット・コダックの成功 により、このカメラ形態と127タイプのフィルムが世界的にブームとなる。ベストポケット・コダックの成功にあやかって、日本では、老舗の六櫻社が日本版といえるパーレットを1925年に発売。パーレットはその後改良され20数年間も売り続けられるロングセラーとなる。 最後の写真の右側:六櫻社(コニカ) パーレット。左側:ベストポケット・コダック (V P K)
スプリングカメラ コダック 忘れたクラカメ大好き
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ウェルタ パーフェクタ
スプリングカメラと二眼レフを組み合わせた珍しいカメラ。独特のカメラで気に入ったので2台入手した。 上側の銘板が両機とも無くなっていたので左側は真鍮板で作ってみた。 左側レンズ:メイヤー・ゲルツ トリオプラン 1:3.5 F=7.5cm 右側レンズ:シュナイダー・クロイツナッハ クセナー 1:3.5 F=7.5cm 他カールツァイス・テッサー付きもあるらしい。
2眼レフカメラ ウェルタ 忘れたクラカメ大好き
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ヤシカ35
ヤシカ最初の35mmレンズシャッター式レンジファインダーカメラシリーズ初代。 コンタックスIIaに似たデザイン。コパルMXVシャッター、4群5枚のヤシノン45mmF2.8固定。他に4群6枚のヤシノン45mmF1.9もある。
レンジファインダー ヤシカ 忘れたクラカメ大好き
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サモカ 35II
三栄産業:サモカブランドでカメラを作っていた。 理研光学(現リコー)のステキーを設計していた方が東京都日本橋で操業開始。現在はキヤノンの系列会社。 135フィルム使用。レンズ:3群3枚C.エズマー50mmF3.5固定。アクセサリーシュー付き。
レンジファインダー(目測式) 三栄産業(サモカ) 忘れたクラカメ大好き
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ゼンザブロニカS
ニッコールP 75mmf2.8付。和製ハッセル。 本来は初代は「ゼンザブロニカ」でしたが、このSが登場したため初代が「D」(デラックス)と呼ばれるようになった。初代をデチューンし信頼性を高めた。Dと共通でフォーカシングは正面左側のノブを回転させる方式。 巻き上げ・シャッターチャージはフォーカシングノブの内側のツマミを起こして回す。 このSの後継機S2からフォーカシングはヘリコイド式へ変更された。(SはS2のようにヘリコイド部を外せない) 外装はステンレス製(SUS304)。高級なステンレスを使用。他に安いステンレスはSUS430(304に比べ腐食に弱い)
一眼レフカメラ ゼンザブロニカ株式会社 忘れたクラカメ大好き
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ペンタックス K (キング)
「一眼レフの王様」「King」の意味の「K」。 Sシリーズ初代のAP(アサヒペンタックス)から「シャッター速度1/1000」「シャッター速度:倍数系列」「半自動絞りレンズ=Auto TAKUMAR」の3点が進化。メッキも上質な物が使われているらしく現在残っているKはどれもメッキがきれいに残っている。 レンズ:Auto-Takumar 55mm F1.8 ゼブラ柄の鏡胴が非常に美しい。 半自動絞りはレンズのレバーを押し下げると解放、シャッターが切れると絞り込まれる機構。
一眼レフカメラ 旭光学 ヒ・ミ・ツクラカメ大好き