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№1 ポケット コダック
コダックの簡便なフォールディングカメラのシリーズの1つ。ピントは固定,シャッター速度も1速(+B),絞りも4段のみ,露光時間・F値の表示がない。レンズは無名で,焦点距離の表示などもない。画面サイズはおよそ6cm×9cmの,いわゆるブローニー判である。折りたたむとたいへんにコンパクト。カラーバリエーションが設定され、ボディーカラーは3種類用意されていたとらしい。
スプリングカメラ コダック 忘れたクラカメ大好き
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コダックジュニア Six20
アールデコの影響を受けた蛇腹カメラ。おしゃれで気に入っているスプリングカメラ。状態もすごく良い。
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№2・Aフォールディング・オートグラフィック・ブローニー
写真が発明された頃金属やガラス板ベースの銀板・湿板・乾板という"感光板"に写していた。コダックの創設者などが世界初のロールフィルム・カメラ"ザ・コダック"を発売。現像・プリントをフィルムメーカーが行うシステムを確立。その後折畳式でポケットに入るカメラ、コダックNo.1フォールディング・ポケット・コダックを1898年に発表。気軽に撮影でき、旅にも持っていける世界初のポケットカメラは、大ベストセラーになり改良を施しこのカメラが誕生。裏メモ用の鉄針は紛失している。
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ベストポケット・コダック (V P K)
ベスト・ポケット・コダック(Vest Pocket Kodak 、VPK)ポケット・コダックより小さく「一般のポケットより小さいべストのポケットにも入ってしまうカメラ」との意から命名。 当機のレンズ:4群4枚コダック・アナスチグマット84mmF6.9。この個体は背面に書き込み窓があり、カーボン紙を挟んだフイルムに、備え付けの鉄針でメモを書けるモデル。 このベストポケット・コダックの成功 により、このカメラ形態と127タイプのフィルムが世界的にブームとなる。ベストポケット・コダックの成功にあやかって、日本では、老舗の六櫻社が日本版といえるパーレットを1925年に発売。パーレットはその後改良され20数年間も売り続けられるロングセラーとなる。 最後の写真の右側:六櫻社(コニカ) パーレット。左側:ベストポケット・コダック (V P K)
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コダック シグネット35
愛称は「ミッキーマウス」。レンズは エクター(Ektar)44mmF3.5。3群4枚構成のエクターレンズの写りは評価が高く、熱烈なファンが多い事で有名。 レンズ SN RC3183L
レンジファインダーカメラ コダック わすれたクラカメ大好き