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A Special Evening with Dionne Warwick / Dionne Warwick
本日到着。バート・バカラックの「正調」としてのディオンヌ・ワーウィックは何がベスト盤を一枚持っておきたいな、とずっと思っていて、先日ネットで見つけました。 ジャケと曲目はばっちり、しかも限定カラーヴァイナル、これは買い!と思ったのですが、聴いてみたら2003年のライブ。あらら、と思ったのですがそもそもアルバムタイトルがライブだって言ってるじゃん、という。 これはこれで悪くないですが、んー、またベスト探さなきゃ。 #アナログレコード #ディオンヌワーウィック
ポップス、アナログレコード 2021年chalkhills
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Boogie Shoes: Live On Beale Street / Alex Chilton & Hi Rhythm Section
メンフィス・パワーポップの雄、アレックス・チルトンによる1999年のライブの音盤化。 メンフィスの手練れによるバンド「Hi Rhythm Section」とのセッションは、リハ無しの即興的なものだったそうですが、熟練のワザとセンスと音楽への情熱を武器に、細かいことなんかなぎ倒していくように豪快に気持ちよく演奏されています。 このラフな絵が最高のジャケットのムードの通り、できるだけ大きな音量でざっくりと気持ちよく楽しみたい一枚です。 #アナログレコード #アレックスチルトン
ロック、アナログレコード 2021年chalkhills
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My Failed Songwriting Career Vol.1 / Andy Partridge
アンディ先生、最新10インチEP。英語よりも大きな日本語表記がたまりません。タイトル通り、他人に提供したもののボツになった曲を自演した作品集で、これがもちろん、当然に、4曲とも最高です。ボツにしたヤツがおかしい。アンディ先生は間違ってないぃぃ! #アナログレコード #アンディパートリッジ #XTC
ロック、アナログレコード 2021年chalkhills
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How Are You Coping With This Century / Novelty Island
Apple Music がおすすめしてくれたリバプール発のバンド(バンド名義のプロジェクト?)の作品。今年の10月にリリースされたばかりです。物真似ではないナチュラルなビートルズっぽさのある、ソフトなパワーポップ。鼻にかかったボーカルも良い。スマイル期以降のビーチボーイズや今までのさまざまなパワーポップバンドからの直接的な影響も受けつつ(要はワンダーミンツに似てる?)、それなりに冒険もしていて、楽しいです。慌ててアナログ探して買いました。まぁ要は私はこういう音が大好物ということですね。 #アナログレコード #ノベルティアイランド
ロック、アナログレコード 2021年chalkhills
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‘Till We Meet Again / Norah Jones
今年の春に出たノラ・ジョーンズ初のライブアルバム。もう少し力を抜いて軽やかに歌ってくれた方が僕の好みではあるものの、まぁそれはあくまで好みの問題であって、パフォーマンス、曲、音質すべてが素晴らしい傑作です。 来年はデビュー20周年とのこと。伝説のデビューアルバムの大型再発がありそうですねー。
ジャズ、アナログレコード 2021年chalkhills
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AJA vs THE SCAM (volume 1/2) / Steely Dan
タワーレコードやディスクユニオンで普通に売ってたんだけど、最近出たライブ盤に「スティーリー・ダン初のライブアルバム」と書いてあるから、これはオフィシャルではないということなんですね。最近言われる「ハーフ・ブート」っていうやつなのかな。 「Aja」と「The Royal Scam」を全曲演奏した2009年のライブ、2枚組×2。ドナルド・フェイゲンのボーカルがちょっと弱いけど、演奏は最高、音質もまったく問題なく、たのしいアルバムです。 #アナログレコード #ライブ盤 #スティーリー・ダン
ロック、アナログレコード 2021年chalkhills