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Only When I'm Dancing / The Yearning
イギリスのレトロポップデュオによる、「あの頃の良い音楽」の手触りがある上質なポップ集。 これは、新宿のタワーヴァイナルでレコード漁ってたときに店内に流れていて、むちゃくちゃ良いなと思って店員さんに「今かかっているこれください!」って言って買いました。そんな買い方をしたのは何年振りだろう。店員さんも喜んでいたし、やっぱりリアルの買い物楽しいなと思ったのでした。 #アナログレコード #yearning
ポップス、アナログレコード 2020年chalkhills
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The Bast Of Under The Covers / Matthew Sweet & Susanna Hoffs
パワーポップの代表選手マシュー・スイートとバングルスのスザンナ・ホフスによるロックの名曲カバー集。2枚組のアルバムが3種出ていますが、これは、そこからアナログ2枚分をセレクトしたベスト。「And Your Bird Can Sing」から始まるのがたまりません。 カバーって、原曲との距離感がポイントだと思うんですが、これは原曲を壊し過ぎず、マネでもない絶妙さ。原曲のキモをよくわかってるんですよね。選曲も演奏も素晴らしく、間違いなく楽しいアルバムです。 カラー盤は赤盤によく似た色合いなんですが、これは偶然なのか、どうか。 #アナログレコード #マシュースイート
ロック、アナログレコード 2020年chalkhills
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folklore / Taylor Swift
今のチャート・ミュージックを聴かなくなってずいぶん経ちますが、これは偶然知ってその素晴らしさに驚きました。テイラー・スウィフトがコロナ禍で家に籠っていた時期に創った作品。アコースティックな演奏に乗るきれいなメロディ、夢と現実を行き来するような美しい楽曲。一見シンプルだけど、決して聞き飽きない複雑さと深さを持っています。グラミーで年間最優秀アルバム賞を獲得したそうですが、いやこれ、ほんと、名盤だと思います。 #アナログレコード #テイラースウィフト
ロック、アナログレコード 2020年chalkhills
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Nashville Tears / Rumer
最近は歳をとって、以前はあまり聴かなかった穏やかなボーカル物やカントリー系とかが心地よく聴けるようになってきました。自分の「保守化」に戸惑った時期もありましたが、楽しく聴ける音楽が増えていくことを今は素直に喜んでいます。 昔のA&Mのような穏やかなポップスを伸びやかにうたうイギリスのシンガー、ルーマーも、この数年聴くようになったアーティストです。このアルバムは、カントリーのソングライター、ヒュー・プレストウッドの楽曲をカヴァーした最新作。リラックスできる心地よい音楽です。 #アナログレコード #ルーマー
ポップス、アナログレコード 2020年chalkhills
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LONG HOT SUMMERS / Style Council
大ボリューム3枚組、スタイルカウンシルのベストアルバム。あの時代の音、なので、少し古く感じる部分もなくは無いけど、でもやっぱりかっこいい。適当な順番でダラダラ聴くのが好きです。 #アナログレコード #スタイルカウンシル
ロック、アナログレコード 2020年chalkhills
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Living on Mercy / Dan Penn
アメリカ南部の代表的シンガーソングライター、ダン・ペン、2020年奇跡の新譜。優しく柔らかく心に沁み込む最高の音楽。完璧な演奏とあたたかい歌声、アナログレコードの良さを満喫できる音質。なんだこの爺さんすごいな… #アナログレコード #ダン・ペン
2020年chalkhills