-
Everything Must Go (2021 RSD) / Steely Dan
2021年のレコードストア・デイで「Two Against Nature」と一緒に初アナログ化されたときの盤です。「Two Against Nature」がほぼ瞬殺だったのに比べこちらはしばらくは店頭にありました。 ファンキーでジャジィなブルースロックが、引き締まったクールな音像に良く合って絶品です。リリース直後は地味に感じたのですが、「聴けば聴くほど」とはまさにこのアルバムのためにある言葉だと思います。このアナログの音でさらに5割増しで好きになりました。 最初「Everything Must Go」ってAll Things Must Pass的な意味かと思ったんですが、調べたら「閉店売り尽くしセール」というような意味なんですね。リリース当時本人たちがどう考えていたのかはわからないですが、ウォルター・ベッカーが亡くなって、結果的にタイトル通りのラストアルバムになってしまいました。 #アナログレコード #スティーリーダン
ロック、アナログレコード 2021年 2003年chalkhills
-
Let It Be…Naked / The Beatles
「Get Back」のブルーレイのせいで夢にもLet It Beセッションが出てくる今日この頃ですが、あれ見てると正規音源聴きたくなってウズウズしますね。 で、アルバムLet It Beを聴いた後立て続けに、本当に久しぶりにNaked を。これ、彼らの声や楽器の音がとても生々しく、スタジオでマルチを聴いているような気分になれます。ただ、これはビートルズの作品なのか?というと違う気はしますが。 アナログのこの豪華なパッケージ、特にブックレットのデザインは大好きです。 #アナログレコード #ビートルズ
ロック、アナログレコード 2003年chalkhills
-
Dear Old Stockholm / Eddie Higgins
エディ・ヒギンスがジャズ雑誌の人気投票上位の曲を演奏したスタンダード集。難しさや激しさのまったくない、ひたすらロマンティックなジャズです。 この盤は去年出た再発重量盤。高品質です。 #アナログレコード #エディヒギンス
ジャズ、アナログレコード 2003年chalkhills
-
GLASS ONION - Songs of The Beatles / V.A.
これはジャケ買い!アトランテック/ワーナーのジャズ/R&B系アーティストによるビートルズ・カバーを集めたコンピ。ミーターズのCome Together とかエラ・フィッツジェラルドのGot get to into my life とか、中身も最高でした。 #アナログレコード #コンピレーション #ビートルズ
ロック、アナログレコード 2003年chalkhills