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ひこうき雲 / 荒井由実
バブリーなユーミンはリアルタイムですが、シンガーソングライター荒井由実は後から知りました。かつ、正直に言うと荒井由実もユーミンも声が苦手で、あまり聴いてきませんでした。友人がカバーしていたりするのを聴いて、いい曲だなぁとは思っていたんですが。 だいぶ大人になってから本気で聴いてみたら、その凄さにあらためてびっくり。同時代の日本のロック/ポップスからは飛びぬけたクオリティですね。楽曲も演奏もほんとに素晴らしい。やっぱり天才。ユーミンは今も基本的には聴かないんですが、このデビューアルバムの陰影のあるしっとりとした雰囲気はとても好きです。 この盤はそういうわけでだいぶ後に買った珍しくもなんともない中古盤ですが、コンディションがよく、プチ音1つないのでとても心地よく聴けます。 #アナログレコード #荒井由実
ポップス、アナログレコード 1973年chalkhills
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Living In The Material World(東芝音工盤) / George Harrison
メンバーのソロ作個人ランキングでかなり上位に来る(と言っても厳密にランキング作ったことないですが)大好きなアルバムです。このあたりまで手を伸ばせるようになった頃にはすでにCD時代になっていたので、このアナログはだいぶあとに中古で買ったもの。70年代の盤だと思います。購入時から帯無し。 ジョージの超絶好調時代の作品なので、ジャケ、ブックレット、レーベルなどとても豪華なつくり。…って、アルバムのテーマ的にどうなの、という話ですが、タイトル曲のMVでも描かれている通り、そのあたりのアイロニーも含めてまさにジョージですね。
ロック、アナログレコード 1973年chalkhills
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Let’s Get It On / Marvin Gaye
最初の5秒でノックアウト。この、おなかや胸のあたりをギュッとつかまれる感じ、なんなんでしょうかね。何度針を落としても、うわってなります。 これは確か00年代くらいの再発盤、新品で買いました。 映画「ハイ・フィデリティ」のクライマックスでのこの曲も大好きです。 #アナログレコード #マービンゲイ
ソウル、アナログレコード 1973年chalkhills
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RINGO / Ringo Starr
リンゴの魅力がたっぷり詰まった大傑作。ビートルズに入る前にすでにスターだったという(あ、ダジャレではなく)リンゴの才能はもっと評価されていいと思います。このタイミングで元ビートルズの3人が全員参加してしまうというのが、まずすごい。 この盤は最近買い直した再発盤。クラウス・フォアマンによるオマケも楽しいんですよね。 #アナログレコード #リンゴ・スター
ロック、アナログレコード 1973年chalkhills
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The Tin Man Was A Dreamer / Nicky Hopkins
急に寒くなった今くらいの季節に最高な一枚です。 この盤は2005年くらいの再発盤。シングルジャケット。 #アナログレコード #ニッキー・ホプキンス
ロック、アナログレコード 1973年chalkhills