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The Beatle Girls (UK org. Stereo) / George Martin
このアルバムについてはもうこのジャケが素晴らしすぎて、いつか買いたいとずっと思っていました。目当てはジャケなので出来るだけ綺麗な方がいいなと思い再発を待ってたんですが、出る気配はなく… 先日ユニオンでまぁまぁなコンディションの英オリジナル盤(ていうか、これ再発盤ってあるんですか?)を見つけて、ついに入手。税込5,000円弱でした。手にしてみると、ジャケ、中袋、レーベル、盤、すべてが独特の風格があって、やっぱり当時モノって心躍りますね。汚れすらカッコいい。裏ジャケはこれもう何こぼしたんだよーって感じですが。 音楽的には、まぁ…失礼ながらここには何も無い…(これ、ジョンはどう思ってたんだろう)ですが、「エリナー・リグビー」がボーカル入りなのが意外でちょっと面白かったです。もっともそのボーカルもびっくりするくらいの無表情さで、微妙なんですが。 #アナログレコード #ジョージマーティン
SULP1157 A-1 / SULP1157 B-1 GL SULP1157 ポップス、アナログレコードchalkhills
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Look To The Rainbow / Astrud Gilberto
ギル・エヴァンスのアレンジで数々の名曲を歌う、ボサノヴァの名盤。数年前、2018年にAudio Clarityから出された再発盤がタワーでセールになっていたので買いました。 重量盤、45回転。鮮度の高い、定位のはっきりしたとても良い音です。アストラッドの声が心地よいです。あとジャケの色合いが好きです。 #アナログレコード #アストラッドジルベルト
ジャズ、アナログレコード 2018年 1966年chalkhills
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if you can believe your eyes and ears / The Mama’s and Papa’s
モノ・カートリッジの音が楽しいので、これも買ってからあまり聴いていなかったママスアンドパパスの1st。 近年のカラー・ヴァイナル再発ですが甘酸っぱいポップスを楽しく聴けます。ジャケも好き。 #アナログレコード #ママスアンドパパス
ポップス、アナログレコード 1966年chalkhills
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Sergio Mendes & Brasil ‘66 / Sergio Mendes & Brasil ‘66
異常に暑いので、これで少しは涼しくなるかなと。(ならないか…) ボサノバ系ブラジリアンポップの超名盤。B-1の「Day Tripper」カバー(ほぼリアルタイム!)がおしゃれ。このジャケも大好きで、自分の部屋の壁レコにしていることも多いアルバムです。 これは1993年に橋本透のサバービア・スイートの監修でA&Mのカタログが6作再発された際の一枚。当時はぜんぶ買うお金はなくて、3枚だけ買ったのでした。 #アナログレコード #セルジオメンデス
ポップス、アナログレコード 1966年chalkhills
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REVOLVER (UK original mono) / The Beatles
2022年最初の投稿は「リボルバー」。昔から一貫して「ビートルズで一番好きなアルバム候補」の1つです。もっとも、候補はほかに4枚くらいあるんですが。 このアルバムからはっきりと音の佇まいが変わっているのは、ここからエンジニアが若きジェフ・エメリックになったからで、スタジオの響きを排したデッドで乾いた音像や数々の録音実験は、新しいロックの世界を拓いたと思います。針を落とすと微かなスクラッチ・ノイズのあとに聞こえる「one two three four ...」のカウント。これを聴くたびに胃の上あたりがキュっとなる感覚を覚えます。このかっこよさは、永遠。デビューアルバムもカウントから始まることを思うと、ビートルズはここであらためてデビューを宣言したのかもしれない…というのは考えすぎでしょうけれども。 この盤はセカンドプレスですが、例によってコンディション優先で買ったのでノイズも少なく、ほんとに瑞々しい音を出してくれます。
2/2 6/6 GL RLM/RLDchalkhills