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帯型 拾錢
帯型には消印を押さないものであったらしいが丁寧に剥がせば再利用出来てしまう気がする。
印紙 1898.7.28 1920.6.23印紙類蒐集館
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帯型 五錢
紫色の刷色が美しい。
印紙 1898.7.28 1920.6.23印紙類蒐集館
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帯型 四錢
帯型は扱うのが大変そうだ。
印紙 1898.7.28 1920.6.23印紙類蒐集館
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帯型 叄錢
売薬印紙の中では三銭の青色が個人的に一番美しい色だと思う。
印紙 1898.7.28 1920.6.23印紙類蒐集館
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帯型 貳錢
菊を円で囲んでいる図案が面白い。
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帯型 壹錢
赤茶色の刷色が美しい。
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帯型 五厘
帯型は薬瓶の口に貼るものであったので薬を用いる際に印紙を必然的に破ることとなり、消印はなされなかった。
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帯型 叄厘
黄色の刷色が鮮やかで美しい。
印紙 1898.7.28 1920.6.23印紙類蒐集館
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帯型 貳厘
淡い青色が美しい。
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帯型 壹厘
帯型は薬瓶の口に貼り付けるためにこのような特異な形をしている。
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目打有 拾錢
この印紙が使われるのは一円の薬に対してだが、当時の一円は非常に高額である。一円もする高価な薬とは一体どんな薬なのだろう。
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目打有 五錢
菊の横に描かれている模様は銀行のマーク(=分銅)のようである。薬と何か関係あるのだろうか。
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目打有 四錢
色が明るく美しい。角型売薬印紙の中で最も希少。というのも人の命に関わる薬に4(死)の付く値段は縁起が悪く使いにくかったのであろう。そうなると当然印紙も使われなくなる。使われたものも収入印紙として転用されたものが多いらしい。 無目打版の四銭がカタログに記載されていることがあるが四枚ほどしか見つかっておらずエラーと言われている。
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目打有 叄錢
菊の横のケルト十字のような模様が面白い。比較的珍しい。
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目打有 貳錢
目打有の売薬印紙のなかでは一番手に入れ易い印紙である気がする。
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