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税印 叄拾錢
三十銭の税印は十銭(+六十銭、九十銭)とともに物品切手用の税印として用意された。 三十銭の税印は昭和15年に定められた物品切手記載金高十円以下のものに対して使用されたが、翌年にはさらに印紙税が増税され、十銭と同じく使い道が無くなってしまった。 https://muuseo.com/carow151852/items/1248(税印ではなく収入印紙が使用された使用例)
税印 1939.4.1印紙類蒐集館
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税印 拾錢
十銭以上の税印は物品切手専用に用意されたものであり、入手がやや難しい。なお、十銭の税印は昭和15年に定められた物品切手記載金高五円以下のものに対して使用されたが、翌年にはさらに印紙税が増税され、十銭の税印は使い道が無くなってしまった(代わりに二十銭の税印が用意されている)。 参考 https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/network/140.htm
税印 1939.4.1印紙類蒐集館