-
內國通運會社運賃濟之記 千種
シリーズの最高額面であり、入手は難しい。千種は十円に相当するから相当な金額である。
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館
-
內國通運會社運賃濟之記 五百種
この証紙はあまりにも出来栄えが良かったためか切手類似物と批判され1894年6月頃に廃止されてしまった。
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館
-
內國通運會社運賃濟之記 百種
図案は馬蹄であるが内国会社が物を輸送するような仕事をする会社であったからであろう。
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館
-
內國通運會社運賃濟之記 五拾種
写真のものは使用済なのにもかかわらず裏糊がしっかりと残っていた。
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館
-
內國通運會社運賃濟之記 拾種
日本印紙類図鑑では内国通運会社運賃検之証と表記されているが、証紙の篆書はどう見ても内国通運会社運賃済之記である。恐らく誤りであろう。
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館
-
內國通運會社運賃濟之記 五種
稀に写真のように朱印が押されていることがある。
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館
-
內國通運會社運賃濟之記 叄種
内国通運会社運賃済之記の中では比較的手に入れ難い。
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館
-
內國通運會社運賃濟之記 貳種
全ての額面に於いてこれらの証紙の九割ほどは○の中に「消印」と書かれた印が押されている。
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館
-
內國通運會社運賃濟之記 壹種
民間の証紙類の中ではもっとも有名な証紙。現在の日本通運の前身たる内国通運が支店間の運賃決済のために発行したものらしい。 種は銭に同じ。この証紙は半種、一種、二種、三種、五種、十種、五十種、百種、五百種、千種の額面の証紙で構成されている。一種には非常に珍しい赭色のものと灰色のものが存在し、二種、三種、五種にも灰色のものが存在する。 https://muuseo.com/carow151852/items/971
証紙 1894.6 1889.8.1印紙類蒐集館