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新銀行券発行記念シール
ある方のご厚意でお譲り頂いたもの。この場を借りてお礼申し上げます。 凹版印刷が用いられているなど、なかなか豪華なシールである。
シール印紙類蒐集館
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大阪府 狩猟免許税・入猟税証紙
大型の証紙で雉と風景が描かれている。
証紙 1963印紙類蒐集館
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第一次 角型 壹錢
状態は悪いが貴重な未使用である。
印紙 1888.7.1 1876.1.1印紙類蒐集館
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帝󠄁國鐵道廳 新聞雜誌特別運送證票 五斤
下部の文字が鉄道院ではなく、帝国鉄道庁となっているものは1907年から1908年まで発行されていたものである。 あまり見かけない。
証紙 1907.4.1印紙類蒐集館
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大蔵省小印紙
明治政府が初期に発行した一部の紙幣や証券類の偽造防止のために紙幣に直接貼られるかたちで使用された。凸版印刷であるが、非常に緻密な紋様が描かれていて美しい。 画像は開拓使兌換証券五十銭券に貼られたもの。 https://muuseo.com/carow151852/items/1685
証紙 1871.10.12 1872.1.14印紙類蒐集館
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無印紙證書用紙 (飾磨縣管下)
明治6年に印紙税が日本に導入された際に、角型の一般的な印紙と共に税印、用紙も導入された。 用紙として用意された無印紙証書用紙は「印紙ヲ用ヒサル約定証書ノ類並受取書ノ外十円以下ノ証書類」に用いられたが、各府県で製造されたために様々な府県の無印紙証書用紙が存在する。私が所有するものは飾磨県のものであるが、1使3府72県時代に発行されていたので全部集めるとなると大変である。 なお、無印紙証書用紙は各府県毎に様々な値段で販売されていたが、用紙販売代金の一部を各府県の収入とし、残りを国に納めたという。 無印紙証書用紙には様々な問題があったので(定価が各府県で異なることなど)すぐに証券界紙制度に改められた。
界紙 1874.9.5 1873.6.1印紙類蒐集館
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取引高税印紙 目打版 五千円
取引高税印紙の目打版五千円はなぜか極端に入手しにくい。
印紙 1949.5.1 1948印紙類蒐集館
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INSPECTED AS “FIRST CLASS” WEAVERS COMPANY FOR EXPORI SILK-TOYAMA 檢査之證
「INSPECTED AS “FIRST CLASS” WEAVERS COMPANY FOR EXPORI SILK-TOYAMA」とあるので富山産絹を輸出していた会社の発行した最高級であることを示す証紙であると分かる。
証紙 明治期?印紙類蒐集館
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封緘紙の原版
封緘紙の原版。おそらくこれらの個々の原版を組み合わせてシートを印刷したのであろう。 https://muuseo.com/carow151852/items/1049 https://muuseo.com/carow151852/items/1044
売薬証紙・封緘紙印紙類蒐集館
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岡山縣稅外収入証紙(第一次)
カタログ未掲載の証紙であるが、独自の研究により岡山県最初の収入証紙のシリーズであることが分かった。五厘から五円券まで存在したようである。 明らかに田沢切手高額面のデザインの影響を受けている(2枚目の画像)。
収入証紙 1957.2.1 1941.7.1印紙類蒐集館
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山口県収入証紙(第二次)低額面
県庁舎が描かれている。非常に美しいデザインである。
収入証紙 2018.4.1 1959.1.1印紙類蒐集館
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濃色版 貳錢五厘
濃色版の二銭五厘は珍しい印紙でカタログでは5000円の評価が付けられている。
印紙 1898.7.14 1920.6.23印紙類蒐集館
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第二次昭和收入印紙 改正版 壱万円 みほん
入手がやや難しい。
印紙印紙類蒐集館
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關東局始政三十年記念 壹錢五厘
地図と鳩が図案となっている。地図は黄海付近であるが、朝鮮とこの切手のテーマとなっている関東州は当時日本領であったため塗り潰されている。
切手 1936.9.1印紙類蒐集館
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マッチ用物品税表示証 外装用第五次 平型マッチ2500個入
非常に大型の証紙である。工場番号が入っているか入っていないかで第四次と第五次に分類されるが、画像の証紙には工場番号が入っていないので第五次であると分かる。 あまり見かけない。
証紙 1974.5.1 1969.7.1印紙類蒐集館