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Rickey Henderson
2016 Dynasty Logo Patch Auto(1/1) 史上最高のリードオフマン。 打撃センスが高く通算3000本安打を達成しており、選球眼も非常に優れていた為、通算での出塁率はなんと4割を超えている。 そして、出塁後がRickeyの真骨頂であり走塁に関しては歴代でも最高との呼び声が高い。盗塁数ではシーズン最多が実に12回。うち7回はなんと7年連続ととんでもない記録を出している。100盗塁以上を記録したシーズンも3度あり、うち一度は130盗塁という大記録を出している。また、通算での盗塁数も1406回でぶっちぎりの歴代最高数である。 Dynastyはローシリアルになればなるほどパッチ部がゴツくなりやすい傾向にあるが、このカードはその中でも1/1の為、最もレア部が埋め込まれており、Athleticsのロゴの一部だと推測される。
Topps 2016NYAO
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Mike Trout
2010 Bowman Platinum RC Auto 現役トップクラスのスラッガー。 走攻守全てが揃っており、最も安定してトリプルスリーや3割30本100打点も達成出来るスキルを持つ。このまま大きな怪我無くキャリアを終えることができれば、通算成績は錚々たる数字が並ぶことが予想される。 Troutは、ドラフト時の評価は決して高くなかった為ルーキーオートなども安価で存在したが、現在では恐ろしい値段が付いておりBowman Chromeなどは簡単に車が買える程である。こちらのBowman Platinumも当時は数ドルだったが現在は数百ドルの値段が付いている。
Topps 2010NYAO
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Alex Rodriguez
2016 The Mint Inscription Auto(/10) 「A-Rod」の愛称で人気が爆発していた。 端正な顔立ちは勿論、バッティングスキルも一流で生涯本塁打数は696本、安打数も超一流の証である3000本を達成している。 薬物問題により、殿堂入りは厳しいものとなってしまっているが、現在も様々な野球普及や社会貢献などの活動を行い、殿堂入りに推す声も少なくない。 3000本を達成したことを表す「3000 Hit Club」のコメントも書かれた直筆サイン。 The Mintの高級感あふれるデザインに、限られた選手しか書くことのできないコメントが添えられている為、非常に重みのある素晴らしいサインカードになっていると思います。
Topps 2016NYAO
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Randy Johnson
2018 Definitive Inscription Auto(/5) “Big Unit” 一番印象に残っている選手。 類を見ない長身の左サイドスローから放たれる豪速球は、あまり野球に興味のなかった自分にも強烈なインパクトを残した。 勿論、印象だけでなく実際の成績も文句無しのレジェンド級。通算300勝を達成しており、サイ・ヤング賞にも5度選出。通算奪三振数は4875個と歴代2位。野球史に名を残す名投手。 Randyは色々なブランドで数多くのサインを書いている為、実績の割には手に入りやすい部類の選手ですが、Big Unitのニックネーム入りのサインとなると一気に激減する為、このサインを入手できたのは非常に幸運でした。カードのシンプルなデザインとRandyの投球シーンがマッチしており大切な一枚です。
Topps 2018NYAO
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Cal Ripken Jr.
2006 Topps Sterling Ripken’s Moments Relic Auto(/1) メジャー球界の鉄人。2632試合連続出場は歴代最高記録である。また、打撃センスも高く3000本安打400本塁打も達成している。また、守備面の評価も高く数々の賞を受賞している。 そんなRipkenの偉大な2632試合連続出場記録を取り上げたシリーズ物のカードで全部で30種類程度あるが、こちらは2000試合連続出場を祝っており、カードには2000試合を達成した日時等が記載されている。写真もメモリアルなシーンで非常に素敵です。
Topps 2006年NYAO
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Derek Jeter
2001 Stadium Club Lone Star Signatures 2000年代のヤンキースの象徴でありMLBの顔でもあった”Captain”Jeter。引退までの20年間をヤンキース一筋で過ごし、5度のワールドシリーズ優勝、通算安打数も3000本を超えている偉大な選手。 背景の赤と青のバランス、そしてサイン部分は白い背景になっており非常に好きなデザインです。
Topps 2001NYAO
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Yu Darvish
2012 Bowman Chrome RC Blue Refractor Auto(/250) 端正な顔立ち、スラリとした長身、力強い投球、エグすぎる曲がりのスライダー。と個人的に大好きな選手。日本球界でも敵無し状態、メジャーに行ってからも数年間はすごかった。日の丸を背負って日本のエースとして活躍をしていたのも記憶に新しい。近年は怪我などで思ったような活躍が出来ていませんが、まだまだもう一花咲かせてくれると信じています。 このカードはDarvish選手のカッコ良さが凝縮された構図になってます、こんなに絵になる投球シーンはなかなかない。リフもチームカラーの青と統一感があるので、どうしても欲しかった1枚だったので入手できた時は嬉しかったです。
Topps 2012NYAO
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Shohei Ohtani
2018 Topps Heritage Real One Autograph 野球ではほぼ不可能とされた投打の二刀流を現代野球で体現している日本の至宝。メジャーに移籍後も活躍は収まる事を知らず、怪我がありながらも新人王を獲得。恵まれた体格、端正な顔立ちも加わり漫画の主人公のような選手である。大谷選手のサインは数多く存在しているがどれも高値で取引されている。こちらのカードは昔ながらのスタンダードな紙質、薄型カードのデザインで個人的には非常に好みです。
Topps 2018NYAO
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Tim Duncan
2000/01 Finest Moments Autographs 15年以上1度も移籍をすることなくSpursに在籍し、個人でもチームでも頂点を極め2000年代のリーグの顔であり続けた寡黙な選手。派手なプレイは無いがチームを勝たせる事を知っているクレバーな選手で、NBAの長い歴史で見てもNo.1 PFと推す声も多い。カードについてもあまり積極的にサインをするタイプではなく、2000年頃に一時期書いていた以外ほぼ書いておらず、サインの希少性の高い選手である。 それに相まって、このカードは写真やデザインが良くシリーズ的にも人気がある為、現在は自分が入手した時の数倍の価値に上がっている。
Topps 2000/2001NYAO