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Finair_2
フィンエアーの1960年代初頭のものと思われるバッゲージタグのご紹介です。シュド・エスト社の名機カラベルの特徴である丸みを帯びた三角形の窓が描かれています。ところが裏面に描かれているのは機首や尾翼の形状から推測するにダグラス DC-8のようです。いずれもジェット旅客機黎明期の名機ですが、なんとも欲張りなデザインです。 #Europe #Finland #FIN #circa1960s #SudEst #SE210Caravelle #Duglas #DC-8
Finland Europe 1960sタグオ
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LOT Polish Airlines_1
恐らく第二次世界大戦後間もない時期のものと思われるLOT Polish Airlinesのバッゲージタグです。平和な時代の訪れを反映してか、カラフルでユーモラスなデザインです。こうやってみるとポーランドってヨーロッパの中央に位置してるのが良くわかります。#Europe #Poland #LOT #circa1940s
Poland Europe 1940sタグオ
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Air France_1
エールフランスの'Baggage' Tagです。あくまでも個人の主観ですが、エールフランスに代表されるフランスの航空会社はバッゲージタグに凝る傾向があるようで、コレクターとしては嬉しい限りです。ステッチ、ジップまで再現された鞄。その鞄の円弧の形状を生かしてヒッポカンポスを織り込んだりと、良く考えられたデザインです。 #Europe #France #AFR #circa1960s
France Europe 1950sタグオ
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Finnair_1
鞄を象ったのか、良く分からない形状のフィンエアーのバッゲージタグです。わざわざ右下部にCaravelleと新鋭機をさりげなくアピールしてるんですが、逆にいえばそれだけ。あの丸っこい機体や特徴的な窓などの意匠は皆無。ある意味割り切ったタグです。 #Europe #Finland #FIN #circa1950s #SudEst #Caravelle
Finland Europe 1950sタグオ
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Varig_1
レシプロエンジン旅客機の名機、ロッキード・スーパーコンステレーションを全体に纏ったヴァリグのバッゲージタグです。大陸間の旅客輸送の主役がそれまでの客船から飛行機に徐々に移り変わりゆくこの1950年代という時代、バッゲージタグにも飛行機の機体が大きく描かれることが増えます。その中でもデザイン、バランス、コントラスト全てに於いて素晴らしいのがこのタグ、私のコレクションの中でも1番のお気に入りです。美しい機体のスーパーコニーと目が覚めるような鮮やかなブルーの背景。華やかな空の旅を出発前から予感させます。 #SouthAmerica #Brazil #VRG #circa1950s #Lockheed #SuperConstellation
Brazil South America 1950sタグオ
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Lufthansa_1
2018年2月に新しいブランドデザインを発表したルフトハンザですが、カラースキームの変更が主でオットー・フィルレがデザインした鶴のマークについては大幅な変更は無い様子。オリジナルのマークがデザインされたのが1918年、100年以上継承していくことができるのもデザインの完成度の高さ故ですね。 #Europe #Germany #DLH #circa1950s
Germany Europe 1950sタグオ