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芭蕉の館 入館券
栃木県大田原市にある黒羽の芭蕉の館に行きました。 ここは松尾芭蕉と藩主大関家に纏わる史料を展示した資料館です。松尾芭蕉が奥の細道の旅の途中で立ち寄ったのが黒羽で、ここが気に入って長期間(約2週間)滞在したそうです。多くの俳句を詠んだ由縁で、大田原の観光地になっています。 当時、「奥の細道」を読んで芭蕉の足跡を辿りたくなり、東京都江東区の芭蕉記念館を見学した後、日光までドライブしました。その帰りに立ち寄ったのがこの資料館でした、着いたのが夕方で閉館まで時間が無くでザっと見ただけでした。車で一般道を1日掛けてここまで来ましたが、芭蕉は徒歩で東京から日光を廻って1週間でここまで来ています。昔の人の健脚には驚かされます。
博物館 栃木県大田原市 1997年bachbygg
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東京モーターショー1997 入場券
1997年の東京モーターショーに行きました。 モーターショーの楽しみは、国内各社のコンセプトカーと外国車(それと車の横に居るお姉さん達)です。この年はメルセデスベンツのマイバッハやVW・W12が初披露されました。プリウスも出展されてハイブリッドカーやEVも話題になりましたが、この頃のEVはオモチャ的な感覚。車はパワー重視で環境問題なんて誰も気にしない雰囲気でした。
博物展 1200円 千葉県bachbygg
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わが祖国 新交響楽団演奏会
新交響楽団の演奏会を聴きに行きました。 演奏曲はスメタナの「わが祖国」。長い伝統があるアマチュアの楽団ですが、とても素晴らしい演奏で感動しました。演奏の後、指揮の小林研一郎氏が楽団のメンバーを大いに讃えていましたので、オーケストラとしても満足できる出来だったのではないかと思います。記憶に残る演奏会でした。
クラシック音楽 1500円 東京芸術劇場bachbygg
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ロバート・キャパ写真展
報道写真家ロバート・キャパの作品展を見に行きました。 戦場から有名人、一般市民の生活まで様々な場面で人物写真を撮っており、見ていてとても楽しかった。 彼の時代は、写真に写る人々のプライバシーに配慮する気持ちは無かったようで、人々の自然な表情を見る事ができる。(現代は撮る方もプライバシーに配慮してボカシを入れたり、構図を変えたりしなくてはいけないが) 人々が活き活きとした表情なのが印象に残りました。マニュアルフォーカスで、且つ撮り直しが効かないフィルム時代の写真家の作品は、本当に素晴らしかった。記念に「ヘミングウェイと息子」の写真を買って帰りました。
写真展 三越美術館 1997年bachbygg
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プロ野球 日本シリーズ ヤクルトー西武戦
プロ野球日本シリーズを見に行きました。 仕事の帰りにヤクルトファンの先輩に誘われて、外野席で観戦。 以前はガラガラで静かな外野スタンドでしたが、この時は応援団が陣取って騒々しかった。ヤクルトファンでは無いので、応援団に囲まれて居心地が悪かった。 試合の方は、5-3でヤクルトが勝利。吉井投手が投げ、高津投手がリリーフで勝ち投手になりました。古田選手もホームランを打っています。ヤクルトはこの年、日本シリーズを制覇しました。
プロ野球 2000円 東京都bachbygg