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マイクロエース【A6187】 キハ53-504・急行色・縦雨樋なし
急行用気動車として昭和36年3月に北海道用キロ26・キハ27・キハ56が登場し4月には信越線用キロ27・キハ57が登場し、5月に本州用キロ28・キハ28・キハ58が製造されました。 3形式共20番台(キロ26、キハ27/28)は1エンジン、50番台(キハ56/57/58)にはエンジンが2基搭載され、長期に亘り大量に増備されているので形状に変化が見られます。 国鉄時代の昭和61年から北海道用のキハ56に廃車となったキハ27の運転台を接合し両運転台化したのがキハ53500番台で10両が登場しました。 宗谷本線・石北本線・深名線・札沼線で使用されましたが全車廃車となりました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース JR北海道Railwayfan
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マイクロエース【A6183】キハ53-1000番台 西日本・急行色
1986(昭和61)年、急行列車の増結用としてキハ58を両運転台化改造して登場したのがキハ53-100番台です。 当初は七尾線で普通列車の増結用として使用されていましたが、七尾線電化に伴って富山に転出し、高山本線で使用され、高山本線のキハ120化後には高岡鉄道部に転出し、 氷見線・城端線のローカル輸送用として活躍しましたが、2006(平成18)年までに引退しました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース JR西日本Railwayfan
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マイクロエース 【A6180】 キハ53-200番台 東日本・急行色
1987(昭和62)年、増結用としてキハ58を両運転台化改造して登場したのがキハ53-200番台です。 東北地区に投入され、小牛田運輸区をベースに陸羽東線などで活躍した後、会津若松運輸区に転出して只見線で活躍を続けましたが、2000(平成12)年までに引退しました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース JR東日本Railwayfan
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マイクロエース【A6182】 キハ53-500番台 北海道・急行色
1986(昭和61)年に北海道向けにキハ56を両運転台化改造して登場したのがキハ53-500番台、積雪時の運行には排雪抵抗が大きく、従来のキハ20・キハ40では2両以上の連結が必要であり、2エンジンの両運転台車が投入されました。 主に深名線や札沼線などで活躍していましたが、活躍する線区が廃止となったことや車両の老朽化が進行したことから、1996(平成8)年までに全車引退しました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース JR北海道Railwayfan