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鉄道コレクション 【第15弾】 わたらせ渓谷鐵道 わ89-100型
JR足尾線を第三セクターに転換して1989年に開業した、わたらせ渓谷鐵道。 開業にあたって準備した気動車がわたらせ渓谷鐵道 わ89-100型で、わたらせ渓谷線桐生駅 - 間藤駅間で運用に入り、2013年まで使用された。 当時の第三セクター鉄道会社で、大ヒットしていた富士重工業製のレールバスLE-Car IIをベースとしている。 従来のLE-Carシリーズではバスの構体を流用していたため車体幅が2,440 mmであり、これに対し、当車両では1985年に製造されていた樽見鉄道のハイモ230-300形気動車の幅広の屋根部品を流用して車体幅が2,700 mmとなった。 車両に沿線市町村の代表的な山の名前の愛称がつけられ、窓下には13種類の動物(たぬき、しか、きじ、いのしし、とんび、りす、むささび、さる、きつね、いたち、うさぎ、かめ、くま)のシルエット調のイラストが描かれている。 2013年にわ89-101が登場時の塗装に復元された上で廃車となり、大間々駅に静態保存されている。
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鉄道むすめ 【Vol.9】 わたらせ渓谷鐵道株式会社 トロッコ列車車掌 足尾さきえ
わたらせ渓谷鐵道株式会社 トロッコ列車車掌 足尾さきえ ーーメモーー ・トロッコ列車にてご案内も兼ねた車掌業務を担当。 ・わてつの事から、詳しい観光スポットの事まで、即座にご案内が出来る。 ・バランス感覚がよく、走行中の車内でも絶対に体勢を崩さない。 ・名前の由来は「足尾駅」と「草木駅」から。
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マイクロエース【A2681】 わたらせ渓谷鐵道 わ01形「サロン・ド・わたらせ」 3両セット
1986(昭和61)年、高まるお座敷客車へのニーズを背景とし、高崎鉄道管理局では2本目となるお座敷客車を登場させました。 12系座席車を改造した6両編成の列車は「やすらぎ」と呼ばれ、各号車には北関東の川の名前が名付けられています。 編成両端は傾斜した大型ガラスをしようした展望室とされ、ソファが設置されたサロン室となっています。 外部塗装はアイボリーホワイトを基調とし、赤と青の細い帯の入った明るいものとなりました。 登場以来高崎運転所に配置され、専用塗装の機関車とともに活躍を続けましたが、2001(平成13)年に惜しまれながら引退しました。 引退後はわたらせ渓谷鐵道に譲渡され、6両中3両がわ01形「サロン・ド・わたらせ」として活躍していました。
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