マイクロエース 【A0200】 国鉄ED46-1
ED46は初の交直流両用電気機関車で、1959年に製造されました。
水銀整流器 (エキサイトロン)と主変圧器を直流機関車に追加した構造で、搭載機器の増大のため1 台車1電動機式を採用し、外観は全体に丸みを帯びた独特の形状で、派手な銀色の飾り帯、新しく制定されたローズ色となり異彩を放ちました。
当初宇都宮区に配属され、黒磯周辺で車上切り替えテストを繰り返し、その後尾久・田端に移って常磐線で活躍しました。
量産機はシリコン整流器式のEF80となり、ED46は量産されることはありませんでした。
1961年ED92に形式変更、晩年は中央鉄道学園の教習用として使用され、 1975年5月15日に廃車となりました。
鉄道模型 Nゲージ
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