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フォークリフト
かなり小さい頃からウチにあったモデル。当時、所有していたヤツは当たり前のようにフォークリフトのツメ(グレーの部分)は取れてなくなっていたので、モノを持ち上げて運ぶクルマではなく、荷物や壁などを押して動かすクルマだと思っていました。子供の自分が知っている世界なんて、自宅から半径100メートル以内で畧収まっしまうのですが、外国にはヘンなクルマがあるんだなー程度の認識で、特に疑問には思っていませんでしたね。
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救急車
大人になるまで、遊覧船か何かだと思っていた現実離れしたデザインの救急車。レッカー車と同じような顔つきだから、ベース車輌(?!)は同じなのでしょうが、一体何をお手本にして作成したのか見当も付きません。 これまた大人になってから聞いた話ですが、子供の頃にウチにあったミニカーは、パチンコの景品だった確率がかなり高いとのことで、確かにおもちゃ箱には「パチンコ王様」と掘られた丸い小さな玉がいくつか入っていました。帰宅した父親が持っていた茶色い紙袋から出てきていたミニカーはそれですね。お陰様で、茶色い紙袋の匂いは、今でも好きです。
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マーキュリー
「車に犬が乗る」という状態を見たことも聞いたこともなかった私にとって、この車輌は衝撃でした。子供の頃は5分も乗れば気持ち悪くなってしまうくらい車酔いしやすく、犬は大丈夫なのかしらん、と心配になってしまいました。 当時は、毎週日曜日のお昼に買い物がてら町に出て、ダイエーの地下にあったラーメン店「味の店 ジャンボ」でラーメンを食べるのが習慣でした。行きは楽しみだから問題ないのですが、帰りは必ず気持ちが悪くなってしまい、せっかくの美味しいラーメンがカムバックしてくるのを必死に我慢したのを思い出します。
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はとバス
子供の頃に住んでいたのは、県庁所在地なのに、駅前から車で5分も走ると見渡す限りの田んぼが広がっていて、夜になると野犬の群れがウロウロするような田舎だったため、こんなオシャレなバスは見たことがありませんでした。 当時の自宅の前の道路は、自動車がすれ違うのもギリギリな広さなのに路線バスが通っていて、ウチの垣根越しに見えるバスはもっと油臭かった気がします。それにしても、当時のはとバスの屋根の上に乗っていたポッキーみたいなモノはなんのためにあったのかは、未だに分かりません。
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レッカー車
これまた、いかにも「外国のミニカー」というデザインのレッカー車。子供の頃はクレーン車だと思っていました。ウチの近所では見たことない形だったので親近感が湧かず、雑に扱っていた記憶があります。それにしても、未だに用途は分からないけれど、フックが2つあるのはナゼなのでしょう?
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フォルクスワーゲン (フライング バグ)
遊び心が満載の秀逸な車輌。当時は、この巨大なおじさんの頭がなんか気持ち悪くて好きになれず、羽根がついていたこともあって、タンスの上からしゃーっと飛ばして、フスマに穴を開けたり食器棚のガラス扉を割ったりして母に怒られたのを思い出します。それにしても、どんなコンセプトでこのデザインを生み出したんだろう。偉大なデザイナーさんだったんだろうなぁ~
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ブルドーザー
物心がついた時には、自宅にあった謎な形のブルドーザー。子供心になんか宇宙船みたいで、このブルドーザーをトミカと一緒に並べて遊ぶのは、現実離れしていてあまり好きではなかった記憶があります。当時はトミカだのマッチボックスだのといった線引きがなく、「ミニカー」というくくりだったからかも知れません。大人になってみても、やっぱりブルドーザーっぽくないけど、これはこれで素敵じゃないですか!
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日産キャブオールトラック
当時、実家で購読していた「朝日新聞」が書かれていたため、コンビニもないような田舎に住んでいた私にとって、どことなく身近に感じていた車輌でした。そうはいっても、実際にこんなトラックが走っているのは見たことがなく、真っ青なボディとベージュの幌というハイセンスに都会への憧れのようなモノを抱いていたのかも知れません。
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