-
COLT XM177E2 ミニ電動ガン
MFG TOKYO MARUI コルトXM177E2 ミニ電動ガン。 マルイのミニ電動ガンは、エアガン界のチョロQの様な存在です。 元はアサルトライフル等の厳つい軍用小銃の外観は、めちゃくちゃ小さくデフォルメされた可愛らしい見た目となり、10歳以上用のローパワーながら、フルオート射撃が出来ます。 このミニ電動ガンのコルトXM177E2は、電池漏れで、グリップ内の電池ボックスが緑青で死んでおり、配線も断線。スイッチ迄緑青でやられていた物が、リサイクルショップにて330円で捨てられる様に売られていたのをサルベージして、モーター。配線。端子。スイッチ。を予備のストックパーツに丸ごと交換。 見事蘇ったので、ベトナム戦時のSOGの兵士の様に、ダクトテープでマガジンプルタブを付けたり、これも以前購入したままになっていた、スコープ型増量マガジンを装着したりと、撃っても弄っても楽しめる玩具となりました(笑)。
トイガン「エアーソフトガン」。 COLT XM177E2 ミニ電動ガン MARUI 330円MOYO.
-
COLT M1911A1「GM2」
MFG by MGC COLT M1911A1「GM2」 モデルガンメーカーのMGCが1970年代に販売していた、コルトM1911A1ガバメントモデルで、MGCの形式番号ではGM2と呼ばれたモデルガン。 ショートリコイルはせず、ストレートブローバック方式で作動し、実銃と誤認しない様にとの輸出先の米国輸入代理店からの要望で、敢えてグリップサイズとマガジンを短く設計したり、チャンバーに実弾が入らない様に敢えてカートリッジを細くしたりと、安全なモデルガンを標榜していた時期のMGC製品らしさが散見されます。 1970年代の刑事ドラマの悪役はまずこれの電着プロップガンを使用しており、悪役の手にはブローバックも排莢もせずに銃口から白煙を吐き出すだけの粗末な小道具のヤラレ役の専用ガンとして扱われていました。 唯一例外は松田優作&中村雅俊のW主演の刑事ドラマの「俺達の勲章」で、中村雅俊演ずるアラシ刑事が使用していた位でした。 もっとも劇中のアラシ刑事は拳銃射撃がとても苦手な設定でした(笑)。 ドラマ内で銃を構えるシーンでは、今では考えられない様な事ですが、普通に銃口内にモデルガン特有の改造防止策のインサートモロ見えになっていたりしました(笑)。 後にMGCがリアル路線を突き詰めて販売したコルトガバメントのモデルガンのGM5と、マルシン工業のモデルガンのコルトM1911A1と並べると、1970年代から1980年代末迄の樹脂製モデルガンのコルトガバメントの歴史が揃います。
トイガン「モデルガン」 COLT M1911A1「GM2」 MGC 2500円位?MOYO.