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マセラティ・8CTF。
シュコー。1/43 マセラティ・8CTF。 グランプリマシーンには全くと言って良い程の無知な私ですが、「マセラティ」のマシンと言うだけのミーハーな理由で購入したのが、この8CTFです(-_-;)。 1939年と1940年「WWⅡの直前?」のインディー500を連覇した、伝説のマセラティのマシンらしいのですが、アメリカのバルブ製造会社のマイク・ボイルに売却された一台が、インディー500を連覇したそうだ。 私にはこのミニカーがどうしてもウインナー「失礼(笑)。」みたいに見えるのと、色もマルーンカラーで塗られているが、ボディーにペイントされた「BOYLE」の文字が茹でたウインナーを連想させてしまい、見る度に何とも言えない気持ちにさせられる茹でたウインナーみたいな一台です(笑)。
ミニカー 1/43 マセラティ・8CTF。 シュコーMOYO.
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ポルシェ 550スパイダー。
シュコー。1/43 ポルシェ・550スパイダー。 伝説のハリウッド男優「ジェームス・ディーン」が自動車事故で亡くなった際に、運転していたクルマで有名な、550RS。 当時のスーパーカーと言っても良い程の高性能なオープンスポーツカーで、アメリカにもまだ輸入が始まったばかりの個体を購入したディーンは、レース場に向かう途中に事故に合い、命を落とした。 余談ですが、このジェームス・ディーンの事故車は、交通安全キャンペーンで警察署に展示!された後、展示期間終了後の移動中に紛失したまま、未だに行方不明との事。 このシュコーのミニカーは、ジュニア・ラインと言う低年齢向けのミニカーで、クリアーケースも付属しておらず、透明のビニールで一部がパッケージされており、中が見える様にされている紙製の外箱に入っている事からも分かる様に、廉価な子供向けのミニカーだが、とてもスタイルが良く、素朴な作りで妙に味が有る。 ホンウェルの同モデルのミニカーと金型を共有している様だが、シャーシの刻印やインパネの色等の細部はホンウェル製の物とは変えてある。 スペックカードも付いた、隠れたお気に入りの一台です。
ミニカー 1/43 ポルシェ・550スパイダー。 シュコーMOYO.
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ポルシェ911 タルガ。
ミニチャンプス 1/43 ポルシェ911タルガ。 流石にドイツのポールズ・モデル・アート社のモデルだけ有って、ポルシェのミニカーには格別力が入っている様な出来映え。 流れる様なボディーラインのクーペは勿論、内装の再現度の高さを飽くまで眺めていられるオープントップモデルのミニカーも良いです。 比較対象の為に実車の画像も掲載させて頂きます。
ミニカー ミニチャンプス 名古屋市内。 2005年頃MOYO.
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オースチン・A35。
IXO 1/43 オースチン・A35。 つんぼり高いのに寸詰まりで、食パンみたいな形のユニークなクルマ。 余りにもつんぼり高くて不恰好なので、ついミニカーなりのデフォルメなのだと思い込んでいた。 だがこれと全く同じ色の同型車が、当時の仕事先の近所の自動車屋さんに置いてあった。 それがこのミニカーと全く同じ、つんぼり高い食パンみたいなスタイルのクルマだったので、つい笑えてしまった。
ミニカー オースチン・A35。 IXO 2000円位。MOYO.
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ルノー 4CV。
ソリド 1/43 ルノー 4CV。 1950年代の日本でも、日野自動車が「日野ルノー」としてノックダウン生産していたので、古くからのクルマ好きな方には馴染み深いクルマ。 リアの造形が南京虫みたいな形で、面白い。 ベトナムでは1990年代迄、フランス統治下の頃から有るボロボロで床に大穴が空いた様なルノーのタクシーが普通に走っていた。 比較対象の為にネットよりお借りした実車画像も掲載させて頂きます。
ミニカー ルノー・4CV。 ソリド 2000円位。MOYO.
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ランボルギーニ・ハラマS。
ミニチャンプス 1/43 ランボルギーニ・ハラマS。 ショップで初めて見た当時、余りにもリアルだったのでその場で即買いしました。 比較対象の為に、実車画像も掲載させて頂きました。 実車はランボルギーニの元テストドライバーで、幻のオリジナルイオタの産みの親の「ボブ・ウォレス」氏に1970年代当時「最高のランボルギーニ。」と言わしめる程のバランスの良さだった。 しかし動力性能の高さとは裏腹に、眠そうなヘッドライトが印象的なフェイス以外は、見た目のインパクトが弱かった為にか売れ行きは芳しくなく、大したヒット作にはなれなかった。
ミニカー ランボルギーニ・ハラマS。 ミニチャンプス 名古屋市内。MOYO.
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フォード・カプリ。
ミニチャンプス 1/43 フォード・カプリ。 ヨーロッパフォードがアメリカンフォードのマスタングに対抗して発売した、スポーツクーペ。 ヨーロッパのサーキットで大暴れした名車。 有る意味では本家のマスタングよりもカッコいい所が有る。
ミニカー フォード・カプリ。 ミニチャンプス 2000円位。MOYO.
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ジャガー・ライトウエイトEタイプ。
BESTMODEL 1/43ジャガー・ライトウエイトEタイプ。 ル・マンでの宿敵フェラーリ250GTOやアストンマーチン等に勝利する為に、それまでのスチールボディーを捨て、アルミボディーを纏ったライトウエイトEタイプ。 1970年代迄に少数が生産されたのみで、その後長らく生産がストップしたままだったが、最近になってほぼ当時のままの手法で再生産された。 しかしその価格は1億8千万円近くと言う…。
ミニカー ジャガー・ライトウエイトEタイプ。 BESTMODEL 2000円位。MOYO.
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シトロエン SM。
マセラティ製のV6エンジンを搭載し、FF駆動ながら時速200㎞で巡航可能なGTサルーンを目指して設計された、シトロエンなりのスーパーカーブームへの回答とも取れるクルマ。 余談だが、私はこのシトロエンSMのシャープでキレッキレの姿を見ると、何故だかアニメ「ガンバの大冒険」の白イタチの「ノロイ」を連想してしまう。 今見ても驚く程に近未来的で、古さを全く感じさせない名車。 マセラティ製V6エンジンを搭載し、完全油圧制御式のパワステとハイドロマチックニューサスペンション。雨滴感応式ワイパーに、ステアリングと連動して照射方向が変更されるヘッドランプ等の、当時最新の機構を満載したシトロエンのスーパーサルーン。 比較対象の為、ネットよりお借りした実車画像も掲載させて頂きます。
ミニカー シトロエン SM。 ミニチャンプス 名古屋市内。MOYO.
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フェラーリ 250GT LWB 「ミッレ・ミリア」.
BANG 1/43 FERRARI 250GT LWB「ロング・ホイール・ベース」のイタリア伝統のカーレースのミッレ・ミリア「1000キロレースの意味」出場車。 1950年代末期から、1960年代初頭のレースシーンで活躍した250GTの代表的な一台。 これの後期モデルで、フェイス違いの物が日本では250GT TDF「ツール・ド・フランス」と言う名で知られる。 海外では、この初期型の250GT LWBもツール・ド・フランスと呼ばれ、特に区別されてはいない。 ヴィンテージフェラーリとしての人気は、この後の250GTO等には及ばない物の、流麗なデザインで魅力高い一台です。
ミニカー フェラーリ250GT・LWB. BANG 4000円位?MOYO.
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ランボルギーニ・イオタ「オリジナル・J」。
ルックスマート 1/43 ランボルギーニ・イオタ。 ボブ・ウォレスの遊び心からワンオフで作られた、オリジナル「J」。 その後紆余曲折有り売却される事となり、先ず一人目のオーナーとなった人物は、購入したイオタを満足に乗りこなす事が出来ず直ぐにカーディーラーに転売する。 そして1972年に二人目の顧客へ販売が決まり、納車前にカーディーラーオーナーがテストドライブする。「驚くべき事にまだ一般開通前の一部区間のみ走行可能な高速道路にて。」 このテストドライブの時、イオタの一人目のオーナーが車庫入れの際に邪魔だからとの理由で、フロントのチンスポイラーを外してしまっていたのだが、よりにもよってこのスポイラーが外された状態のまま走行した。 240キロを越えた時点で、空気抵抗の作用で車体前部がリフトアップした事により、ハンドル操作不能に陥り道路外の麦畑?に飛び出し落下、大破炎上して消失し幻となった、オリジナルイオタ。 [2020年2月補足] その後、事故車のオリジナルイオタはランボルギーニ社に回収されて、搭載されていたスペシャルエンジンは、まだ転用出来る部分を再使用され、他のミウラに換装しデリバリーされたとの事です。 そのオリジナルイオタのミニカー。 後の日本では最も有名なイオタレプリカの、イオタSVRとは余りにも異なるオリジナルイオタは、世のスーパーカーマニアが見たくとも絶対に見られない、文字通りの幻の車。 尚、このオリジナルイオタの走行データを元に、ベースとなったミウラの問題点であったウエットサンプ方式からドライサンプ形式になる等の改良を受けて、完成型のSV「スポーツ・ヴェローチェ」に進化したので、イオタのDNAは辛うじて引き継がれました。
ミニカー ランボルギーニ・イオタ ルックスマート 17000円位MOYO.
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ランボルギーニ・エスパーダ。
ミニチャンプス 1/43 ランボルギーニ・エスパーダ。 ラグジュアリーなランボルギーニの4座GT。 ショーカーのマルツァルをマイルドな味付けにリファインして、実用的な外装にリデザインした結果生まれたエスパーダは、1970年代のランボルギーニらしい、ジェントルな4シーターGTカーに仕立て上がった。
ミニカー ランボルギーニ・エスパーダ。 ミニチャンプス 愛知県MOYO.