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ランボルギーニ・カウンタック 5000QV。
ブラーゴ。1/24 ランボルギーニ・カウンタック 5000QV 1988。 低価格なミニカーで知られるブラーゴの1/24スケールのカウンタック。 低価格ながらも、イタリアメーカーならではの自国のクルマの再現には抜かりが無く、コストパフォーマンスに抜群に優れた、ブラーゴのミニカーらしく、このカウンタックもエンジン周りの造形は中々良い雰囲気だと思います。 欲を言わせて貰えるならば、後期型の5000QV「クワトロ・バルボーレ」(4バルブの事。)ではなく、初期のLP400ならばもっと嬉しかったです。 マルチェロ・ガンディーニの手による未来的なデザインのボディーも、カウンタックを「スーパーカー」の代名詞とさせ、その後のスーパーカーがどれだけ模倣したか分からない程に多大な影響を与えたシザーズドア「ガルウイング」は、カウンタックを永遠のスーパーカーの象徴とする物となりました。 かつて路上にてカウンタックの実車が走っているのを見た時には、その異常な位に低く見える車高から、まるで「轟音を立てて地を這うタタミ」の様に見えた事を思い出します(笑)。 スーパーカー世代の「永遠のスーパーカーの象徴」。 それが、ランボルギーニ・カウンタックだと思います。
ミニカー 1/24 ランボルギーニ・カウンタック 5000QV。 ブラーゴMOYO.
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ランボルギーニ・イオタ SVR。
ランボルギーニ・イオタ SVR。 オリジナルイオタ消失後、ランボルギーニ社が抱えたイオタのバックオーダーを解消する為に、オーダーメイドに応えたランボルギーニ社公認のイオタレプリカ。 中でも日本で一番有名なランボルギーニ・イオタは、シャーシNo.3781のミウラのオーナーのドイツ人「長年フーベルト・ハーネ氏が発注したと伝えられていたが、本人が否定している。」がランボルギーニ社に発注し作製された、この「イオタSVR」だと言えるだろう。 1976年の日本上陸後より、2018年現在も日本人オーナーの手により保存されている、由緒正しいイオタレプリカ。 余談ですが、子供の頃から大人になる迄の長年の間、実家の隣町の高級輸入車ショールームに、なんとこのイオタSVRの実車が展示してありました。 大人になる迄、このイオタSVRはレプリカだろうと疑っておりましたが、これが正真正銘本物のイオタSVRだったと知って、愕然とした記憶が有ります(笑)。 そんな意味でもイオタSVRは、人生の思い出の一台です(笑)。
ミニカー 1/43 ランボルギーニ・イオタ SVR 京商MOYO.