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ルノー・サンクターボ
デルプラド。1/43 ルノー・5ターボ。 1980年代半ばのラリーにて、当時の強豪揃いのラリーカー達の中でも、相当な実力を誇ったルノー5ベースのモンスターマシン。 ルノー5ベースと言っても、中身はほぼ別物のホモロゲーション取得の為に生み出された、純血のラリーマシン。 デルプラドの世界のレースカー?とか言ったシリーズ物の一台だと思いますが、安価なスケールモデルミニカーの中でもかなり出来の良いモデルだと思います。
ミニカー 1/43 ルノー・サンクターボ デルプラドMOYO.
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シトロエン・DS19
デルプラド。1/43 シトロエン・DS19。 1960年代のシトロエンの代表的なサルーン。 冒険小説の名作「深夜プラスワン」の中で疾走した黒色のシトロエン。 作中で語られた「このクルマには人間よりも多くの管が走っている」と書かれた様に、全ての機械が油圧で作動する当時のハイテクノロジーの結晶の様なクルマ。 とても個性的なシトロエンのクルマの集大成は、このクルマに始まったと思う。
ミニカー 1/43 シトロエン・DS19 デルプラドMOYO.
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オースチン·ヒーレー 100
デルプラド。1/43 オースチン·ヒーレー 100。 デルプラドのモデルとしては、このヒーレー100に関してはかなり上質な出来だと思います。 同じデルプラドのMG-Bは残念な出来だっただけに、このヒーレーはかなり当たりの部類の車種だと思います。 週間付録本の草分け的存在だった企業のデルプラドも倒産して久しくなり、以前に比べると当たりの車種のモデルは見つけにくくなりつつあります。 このヒーレーは今は亡きデルプラドのモデルの中でも特にお気に入りのモデルです。 比較対象の為に、ネットよりお借りした実車画像も掲載させて頂きます。
ミニカー 1/43 オースチン·ヒーレー 100 デルプラドMOYO.
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シトロエン·2CV 「デルプラド」。
デルプラド。1/43 シトロエン2CV。 デルプラドの「トゥー·シー·ヴォー」。 これも又デルプラドにしては、中々の出来の良いモデルかと思います。 2CVも根強い人気の一台ですが、製造終了後久しくなった今では、イベント等以外では中々見掛けなくなりました。
ミニカー 1/43 シトロエン 2CV 「デルプラド」。 デルプラドMOYO.
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フォルクスワーゲン·ビートル。
デルプラド。1/43 フォルクスワーゲン·ビートル。 令和ニ年一発目の展示品は、デルプラドのビートルとなりました。 デルプラドのビートルは、テールランプの大きさやバンパーの形状から見て、後期型の1303?ぽく見えます。 このビートルは、デルプラドのモデルとしては珍しく、他のモデルではウインドウにモールド処理されがちなワイパーや、同じく他のモデルでは省略されがちなミラーも別体で再現されています。 細かい事はともかく、白いビートルと言えば、ビートルズの最後のスタジオアルバム。アビーロードのジャケット写真の、アビーロードスタジオ前の歩道を並び歩くビートルズメンバーの後ろに停まる白いビートルを思い浮かべます。 昨年はアビーロード発売から50周年記念イヤーでしたが、アビーロードがビルボード一位に返り咲いた記念すべき年でも有りました。 ニュー·ビートルも販売終了となった昨年。 しかし、ビートルはアビーロードと共に永遠に名車として語り継がれて行く一台だと思います。
ミニカー 1/43 フォルクスワーゲン·ビートル デルプラドMOYO.
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フィアット·500。
デルプラド。1/43 フィアット·500。 デルプラドのフィアット500。 デルプラドのミニカーは組付けや素材の質が悪い物が多く、このフィアットも、台座から外して平地に置くと、後輪のシャフトを押さえている?内装が、ボディーとシャシー内部で外れかけて遊びが生じているのか?後輪が前輪に対して沈んでしまい、尻の下がったヘンテコな見た目になってしまうので、台座から外せません(笑)。 やはりソリドやトミカプレミア厶のミニカーに比べて品質が良いとは言えない、デルプラドのフィアットです。 「2020年1月4日追記」。 どうにも尻が下がっているのが気に入らないので、カシメを削り飛ばしてボディーとシャシーを分離して、後輪のシャフトを押さえている内装をシャシーに接着。 ようやく尻下がりのヘンテコな見た目から回復致しました(笑)。
ミニカー 1/43 フィアット·500 デルプラドMOYO.
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BMW 3.5CSL
デルプラド。ワールドレーシングカーコレクション。1/43 BMW 3.5CSL 1975. 消費税が8%時代の最後の購入となったミニカー。 BMWがまだ「ベー·エム·ベー」と日本人に呼ばれていた時代の1970年代半ばに、ヨーロッパツーリングカー選手権のグループ5カテゴリーで無類の強さを誇った3.5CSL。 1976年以降は、ポルシェがそれまでのポルシェ934からモンスターマシンのポルシェ935ターボを投入した事により、まだ自社のターボエンジンの強大なパワーによるメカトラブル「ドライブシャフト折れ等のトラブル」が絶えなかったBMWは、ポルシェ935の2/3程度のパワーしか持たぬNAエンジンのBMW 3.5CSLにてポルシェと戦う物の、パワーの差で中々勝てなくなってしまったが、それでも必死にポルシェに食らいつき奮戦するBMWの姿は多くの人のBMWのイメージとして刷り込まれ、3.5CSLは間違い無くBMWのレース活動の中でも黄金期だったと言える時代の不滅の名車です。 比較対象の為、実車画像も掲載させて頂きます。
ミニカー 1/43 BMW 3.5CSL デルプラドMOYO.
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アルファロメオ·ジュリアTZ1。
デルプラド。1/43 1964 ALFA ROMEO GIULIA TZ1. モデル付きブックレット方式で沢山のシリーズ書籍の創刊を乱発し過ぎ、無理なシリーズ展開が災いし経営破綻したデルプラドが発刊していた、「週刊世界のレースカー」。 その中のモデルの一つ。アルファロメオ·ジュリアTZ1 レーシング。 実車はアルファロメオ·ジュリアのギアボックスとエンジンを用い、TZ専用に作られた鋼管フレームにザガートが架装したコーダ·トロンカ「テールをスパッと断ち切ったスタイルの事。」のアルミボディーを乗せたGTがジュリアTZ1。 軽量なアルミボディーと空力に優れたTZ1は1960年代のヨーロッパのレースシーンで大活躍した。 後継機のTZ2は更にレーシーなスタイルで、人気も高い。 比較対象の為、実車画像も掲載させて頂きます。
ミニカー 1/43 アルファロメオ·ジュリアTZ1。 デルプラドMOYO.
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SAAB 900S。
デルプラド 1/43 サーブ・900S。 今や自動車製造メーカーのブランドとして消滅してしまったサーブの90年代の同社を代表する車種。 余談ですが、これと同色の900Sには思い入れが有り、私の高校時代のバイト先のジーンズショップの社長のボンボン息子の愛車がこの黒色のサーブでした。 そのボンボン息子はバブリーその物な容姿のヤサ男で、茶髪の田原俊彦みたいなヘアースタイルに高そうなウールの黒色のロングコートに高級な仕立てのスーツ姿で、たまにジーンズショップにふらりとサーブで乗り付けては、皆に笑顔で愛想を振り撒いていた記憶があります(笑)。 ある意味で私にとってのバブル時代の日本の思い出の一台です(笑)。 比較対象の為、実車画像も掲載させて頂きます。
ミニカー 1/43 SAAB・900S デルプラドMOYO.
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デューセンバーグ・SSJ。
デルプラド。1/43 デューセンバーグ・SSJ。 1920年代から1937迄のアメリカの黄金時代の超高級車メーカーのデューセンバーグ。 そのデューセンバーグのモデルJのショートホイールベースのスピードスターモデル。 1935年当時にまだレーシングカー位しか採用していなかった、本格的なDOHCの4バルブの直列8気筒6700CCエンジンを搭載し、最高速は当時では驚くべき210㎞を越えたとの事。 世界で二台だけのこのスペシャルなSSJは、著名なハリウッド俳優のクラーク・ケーブルと、ゲイリー・クーパーが所有していた。 ミニカーはブックレット付きの安物ミニカーで有名?なデルプラドのシリーズ物。 比較的安価で、某インターネットオークションサイトにて落札したのだが、届いてよく見てみたら、左側のテールランプが欠損していた(^_^;)。
ミニカー 1/43 デューセンバーグ・SSJ デルプラドMOYO.
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ルノー・ドーフィン。
デルプラド。1/43 ルノー・ドーフィン。 ルノー・4CVの後継機種で、RR方式を引き継いだドーフィン。 ユニークな面構えは、ドーフィンと言うよりはむしろ深海魚の様? 勿論このドーフィンにもゴルディーニバージョンが有ったりと、この後のR8に続くルノーのRR方式の傑作車。 このデルプラドのミニカーは新古品で購入した物の、最初から一つのホイールの車軸穴が割れてもげており、ディスプレイスタンドに取り付けていないとタイヤが外れてしまう不良品だった。 新たに買い直そうと思う物の、そこまで大好きな車種でも無いのでどうにも後回しになり、中々買わずにいるまま今に至るミニカーです。 比較対象の為に実車のカッタウェイモデルの画像を御借り致しました。
ミニカー 1/43 ルノー・ドーフィン デルプラドMOYO.
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トヨタ・セリカ GT-FOUR. WRC.
デルプラド 1/43 トヨタ・セリカ GT-FOUR WRC。 低価格なミニカーを書籍とセット販売した、「デルプラド」のラリーカーシリーズの一台。 カストロールカラーのトヨタ・セリカGT-FOUR。 歴代のセリカはWRCで華々しい活躍をしてきたが、セリカのWRCでの活躍はこのモデルが最後となった。 これ以降のセリカがWRCで活躍する事は無く、スバルや三菱の国内自動車メーカーがWRCにて凌ぎを削る事になった。 ラリーに興味深い訳では無かったのに、カストロールのカラーリングがカッコ良かったので買ったミニカー。 デルプラドが倒産した現在、ネットオークション等でしか手に入らなくなったので、入手出来てラッキーだった一台です。
ミニカー 1/43 トヨタ・セリカ GT-FOUR.WRC。 デルプラドMOYO.