ランチア・ストラトスHF
トミカプレミアム。1/58 ランチア・ストラトスHF。
ラリーの名門ランチアが生み出した、生粋のラリー専用マシンのストラトス。
極端に短いホイールベースと、ワイドトレッドなシャーシは、コーナリングの回頭性を極限迄高める為に生み出されたスタイルで、MRにマウントされたエンジンは、フェラーリ製のディーノ246GTの物をラリー向けにカスタムした物が使用されている。
1974年にWRCにてデビュー。その年の出走回数僅か4戦でチャンピオンシップを獲得。
優に1980年代迄通用するだけのスペックと実力を有していたストラトスは、親会社のフィアットの意向により、1976年以降はワークスとしてのサポートを満足に受けられず、最早これまでかと思いきや、プライベーターの手により数々のラリーで優勝を飾り、その強さと基本性能の高さを見せ付けた。
生まれた時代が悪かったが、二度とこのストラトスを超えるMRのラリーマシンは現れる事は無いだろうと思われる、1970年代最強の伝説のラリーマシン。
比較対象の為に、ネットよりお借りした実車画像も掲載させて頂きます。
ミニカー
1/58
ランチア・ストラトスHF
タカラトミー
MOYO.