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スカイライン・R32型/GT-R。
UCC缶コーヒーおまけ。1/72 スカイライン50th軌跡の名車コレクション。 スカイラインR32型/GT-R。 缶コーヒーおまけのR32型GT-R。 今までR32型のGT-Rのミニカーは飽きる程に所有し見て来ましたが、この缶コーヒーおまけのR32型のGT-Rのミニカーは、何かこう口に言い表し難い雰囲気の素朴な良さを感じます。 しかし、如何せんおまけミニカーの悲運か、ボディー後ろから見ると車体が大きく左に傾いており、どうしても許せないレベルの傾き加減だった為に、ボディーとシャーシのカシメを削り飛ばして調整を加えてから、ボディーを接着。 これで大きな傾きは何とか直りました(笑)。 このUCC缶コーヒーおまけのスカイラインシリーズの中では一番実車の特徴を上手く捉えている気がします。 実車をリアルタイムで見て育った私達年代のスカイラインファンにとって、もう神的な存在でスカイラインを不動の王者としてサーキットに呼び戻してくれた、伝説のスカイラインGT-Rです。
ミニカー「おまけ」。 1/72 スカイライン・R32型/GT-R。 UCCMOYO.
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スカイライン・R30型/2000GT- RS.
UCC缶コーヒーおまけ。1/72 スカイライン50th軌跡の名車コレクション。 スカイライン・R30型/2000GT-RS。 ジャパンで煮え湯を飲まされていた、スカGファンの熱い要望に答える形で、遂にKPGC10型のGT-Rを超える出力を「ターボ」と言う新世代のテクノロジーで手に入れた、スカイライン・2000RS。 そのRSターボにインタークーラーを装備して、グリルレスの迫力有る風貌から、「鉄仮面」とあだ名を付けられた、後期型2000RSターボ。 スカG史上最もスパルタンだと言っても良い程に硬派だったRSは、スカG伝統の直6エンジンを採用せず、4気筒だった故に「GT-R」の称号を与えられなかった悲運のスカイラインGT。 個人的に今となっては一番スカイラインのスカイラインGTたるイメージを植え付けられたモデルが、この2000RSシリーズでした。 モデルはおまけのミニカーとしてはまあまあな出来です。 同じ1/72スケールですと、ヨーデルのリアルXシリーズの鉄仮面の出来が良過ぎて、それと比べるのにはおまけのミニカーには、チトばかり酷な話かもしれません。
ミニカー「おまけ」。 1/72 スカイライン・R30型/2000GT-RS。 UCCMOYO.
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スカイライン2000GT・ターボ「C-210」。
UCC缶コーヒーおまけ。1/72 スカイライン50th軌跡の名車コレクション。 スカイライン2000GT・ターボ「C-210」。 缶コーヒーおまけのスカイライン・ジャパン。 以前展示させて頂きました、「オマ・ケンメリ」と同じおまけのスカイラインシリーズの、こちらはジャパンですが、そのケンメリと比べるとこちらはかなりクオリティの高いおまけミニカーだと思います。 同じスカイラインシリーズの全車種がこのジャパンを購入したお店で売られておりましたが、その中でもこのジャパンはかなり実車に似ていたので、ジャパンのみを購入致しました。 実車のスカイライン・ジャパンは、歴代スカイラインGTシリーズの中でも排ガス規制が一番厳しい時代に産まれた不遇の時代のスカGで、この後期型のジャパンターボはまだ少しばかりは「GT」と呼べる性能を取り戻しつつありましたが、ジャパンの初期型等は他メーカーのGTカーのテレビCMで「名ばかりのGTは道を譲る。」等とあからさまに揶揄されたり、スポーツカーファンの間では「狼の革を被った羊」等と小馬鹿にされる程に鈍重な走りで、古くからのスカGファンをガッカリさせた物でした。 個人的には幼かった頃に一番よく見掛けたスカイラインはジャパン・ターボだったのと、実の兄が一頃白のジャパン・ターボに乗っていた事も有り、親近感を覚えたスカGの一台です(笑)。
ミニカー「おまけ」。 1/72 スカイライン2000GT・ターボ「C-210」。」 ダイドーMOYO.