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DRG(ドイツ) Fliegender Hamburger (フリーゲンダー・ハンブルガー)
自動車や航空機に対抗するため当時のドイツが威信をかけて製作したディーゼルカーです。ベルリン~ハンブルク間を鉄道の中では最速で結びました。しかしエンジンの出力上軽量化が必須であるというデメリットが存在しました。それが高速型蒸気機関車の台頭を許してしまいました。 模型はKATOの少々古い製品で、走行性能は今のものより劣りますがスカートがカーブに合わせて曲がるなど目を見張る技術は流石です。
鉄道模型 Nゲージ KATO ヤフオクマロンDXコレクション
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EF50 5 東京機関区
イギリスから輸入された日本初のF級電気機関車です。1930年頃の装備となっています。説明書曰く尤も脂の乗った時期だとか。東京~国府津の「富士」などを担当していました。軸間が長いためカプラーをカーブに対応させるのが大変でした。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 10000円くらいマロンDXコレクション
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DRG(ドイツ) BR05 002
世界で初めて蒸気機関車で時速200キロを越えたBR05です。通ぶる人はマラードよりこちらの方が上だと言い張ります(笑)ドイツの威信をかけた蒸気機関車としてシェルツェンワーゲンや35年式の客車を引いてもらっています。
鉄道模型 Nゲージ ARNOLD 20000円くらいマロンDXコレクション
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スハシ38型 102号客車 大ミハ 仕様
全室食堂車に改造され、スシ28と名乗ってはいますが実際は半室食堂車であるスハシ38を作成しました。図面より多いベンチレータは弁天町搬入前の写真を参考に配置しました。調理室天井に追加されたお椀型ベンチレータは3Dプリンタで作成。このベンチレータは今でも実車に搭載されています。 戦前製食堂車であるのにHゴム支持の窓を備えた乗降扉を装備している点がギャップがあって面白いです。
鉄道模型 Nゲージ レボリューションファクトリー 3000円マロンDXコレクション
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C53 43 梅小路機関区
言わずと知れた梅区の最好調機であり、ゆえに流線型に改造されてしまった43号機です。テンダーが大きいため重たそうに見えますが意外に軽く、牽引力は通常型より小さいです。丸屋根の「富士」「燕」の一部客車が未調達なので本領発揮できていないところが残念。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 10000円くらいマロンDXコレクション
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C53 5 名古屋機関区
名古屋鉄道管理局に配置されたC53のうち、名古屋機関区に配置された5号機を再現しました。早いうちに後期量産型と揃えられたエプロン部分や逆に高い位置に留め置かれたキャブ窓の手すりなど名鉄局の特徴を表現しており、ランボードの白線は名古屋機関区の特徴です。 昭和5年頃は名古屋~国府津間の2レ「富士」などを担当していた模様です。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 20000円マロンDXコレクション
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北部鉄道(フランス) 231E型 蒸気機関車
フランスの北部鉄道で使用され、後にSNCFの所属となった231Eです。ワゴン・リの車両を牽引させるために調達しました。 中古で購入しましたがダイキャストが崩壊しており動かない状態でした。なんとか膨らんだダイキャストを削り、ギアの噛み合わせを修復し走れるようにはしましたがあまり調子はよくないです。 北部鉄道のチョコレート色が美しくお気に入りの逸品です。
鉄道模型 Nゲージ リバロッシ 15000円くらいマロンDXコレクション