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アルビノーニのアダージョ パイヤール バロック・コンサート
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団演奏 ERATOレーベル 1973年発売 有名な68年のパイヤール指揮/楽団の録音です。この演奏が米国のラジオで流されたところ視聴者から大評判となり、当時は有名ではなかったパッヘルベルのカノンが再評価されるきっかけになりました。A面1番にアルビノーニのアダージョ、B面1番にパッヘルベルのカノンを収録。
アナログレコード Erato赤井いくら
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アルビノーニのアダージョ / ヨーロッパのバロック音楽 ルドルフ・バウムガルトナー指揮
ルドルフ・バウムガルトナー指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団演奏 グラモフォン・レコード 1983年発売 A面にアルビノーニのアダージョ、続いてパッヘルベルのカノンとジーグ。とても好きな曲順です。B面には「主よ、人の望みの喜びよ(BMV147より)」が「イエスは我が喜び」の題で収録。
アナログレコード グラモフォン 1980年代赤井いくら
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ルイ・オーリアコンブ指揮 ヴィヴァルディ「四季」パッヘルベル「三声のカノン」
ルイ・オーリアコンブ指揮 トゥールーズ室内管弦楽団演奏 70年代発行 エンジェルレコード/東芝EMI ルイ・オーリアコンブは50年代~70年代初頭にかけて活躍したフランスの指揮者です。彼が53年に設立したトゥールーズ室内管弦楽団は、フランス最古の室内オーケストラとして今なお活動しています。
アナログレコード 東芝EMI 1970年代赤井いくら
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アルビノーニのアダージョ 美しき弦楽の調べ カール・ミュンヒンガー指揮 シュトウットガルト室内管弦楽団演奏
カール・ミュンヒンガー指揮 シュトウットガルト室内管弦楽団演奏 ロンドンレコード発行 LibertaレーベルのThe Great Collection of Classical Musicという、おそらく80年から90年頃に販売されたクラシック全集の1枚。単品販売はされていないマイナーなレコ―ド。ですが、収録作品と曲順はすばらしいの一言。 A面の1曲目は悲壮的で美しい調べの「アルビノーニのアダージョ」。曲が終わり無音の間にも僅かに残る余韻、それを拭い去るように静かに、優しく始まる2曲目は「パッヘルベルのカノン」。閉められた窓を開け、風の流れを変えるかのように軽快に流れる3曲目は「ポッケリーニのメヌエット」そして格式高く落ち着いた4曲目「ハイドンのセレナーデ」に続き、最後の5曲目は「主よ、人の望みの喜びよ」。とてもすてきな構成です。
アナログレコード ロンドンレコード 2023年赤井いくら