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チマキボラ[03]
発見当初は何かの奇形と思われたというほど変わった形の貝。英語名は日本近海が主産地であることに由来します。また、学名は「驚異的な」の意味。少し古い本では、クダマキガイ科の分割前にも関わらず「チマキボラ科」とされていました。 昔はかなりの稀産種だったようです。 相模湾〜フィリピン、北部オーストラリアまで。 水深160〜400m。
フデシャジク科 84mm Thatcheria mirabilisWiwaximaminashi
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オーロラニシキ(ベーリングニシキ?)
変異の激しい種なので、原名亜種の和名で展示。 北海道以北の北太平洋、北大西洋、北極海の水深30〜200mの砂底。 この個体は肋は何本かずつで束になってでます。亜種のベーリングニシキかも知れませんが、よく分かりません。
イタヤガイ科 2000円 84mmWiwaximaminashi