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ウラカガミcf.(化石)
イセシラガイのほうと同様の化石ですが、環境が同じであれば他の二枚貝でも同じように化石化するのは当然のことです。ただ、何故かイセシラガイかウラカガミ(として流通しているもの)の化石以外にはなかなか見当たりません。原生種ながらウラカガミのほうも近年は希少ですが、過去の優先種だったのでしょうか。本種の化石がイセシラガイとして出回っていることもあります。
マルスダレガイ科 2021/2 58mm Dosinia angulosaWiwaximaminashi
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*ワタゾコハスジマイグチ
かなりの深度に生息するようで、この個体は400〜500m深からです。この属に分類される種は深海性ながら大型の種が多いようで、このような白っぽい殻は共通ですが、殻の概形はかなり種による差が大きいです。
2021/2 58mm Leucosyrinx pyramidalisWiwaximaminashi