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ピラミッドウズ
なぜか国内流通の少ない種ですが、特徴的な格好をしており、国際的には有名な種のようです。 マツカサウズの結節が巨大になったような種で、実際若い殻はマツカサウズによく似ています。殻底中央部が濃緑色になるのは本種の特徴で、中にはかなり綺麗に染め分けられるものもあります。
2021/2 52mm Tectus dentatus エジプト フルガダWiwaximaminashi
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トガリヒロクチマクラ
縫合の虎斑模様や滑層の青紫色など、この仲間にしては模様が華やかです。 東南アジアにも似たような系統がいますが、遺伝的に近い仲間なのでしょうか。
800円位 江ノ島 2019秋Wiwaximaminashi
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スキナーミコトイモ(ビクターイモ[02])
ビクターイモの変種。色帯部の各黒点列は細めで、各点は太短くなり、その間は白くなります。
ショクコウミナシ亜属 2019夏 52mmWiwaximaminashi
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シャムニシキミナシ(仮称)(シノノメイモ[02])
シノノメイモの変種ですが、このタイプをシャムニシキミナシと呼んでいる本があります。一方、ニシキミナシの無斑個体も同名で呼ばれています。 肩は通常これくらい張っています。側面が直線的で、色帯部の模様が不明瞭なものをこう呼ぶようです。
ヤキイモ亜属 2019春 52mm Conus gubernator f.terminusWiwaximaminashi
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シロマダライモ[11]
別名サメハダイモ 一応、Hermes亜属の模式種だが、これ自体がコモンイモ系に近い気がします。 老成して概形がずんぐりし、模様の色が燕脂っぽい個体。 八丈島・紀伊半島以南のインド・西太平洋。 潮間帯〜25m深のサンゴ礁の砂底に生息。
シロマダライモ亜属 2018秋 52mmWiwaximaminashi