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ウツクシホネガイ
おそらくウツクシホネガイだと思います。ただ、このやや幼くて水管溝の形が不明瞭なのと、棘がやや短いのでオナガホネガイかもしれません。
アクキガイ亜科 2021/1 38mm Siratus formosusWiwaximaminashi
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スベリフデスジボラ
フデスジボラは変異の多い種で、縦肋が細かくて低く、太めの個体がこう呼ばれるようです。 別名が異常にたくさんあります。
スジボラ 2019 フトフデスジボラ、スベリフデスジボラ、グラングスジボラ 38mmWiwaximaminashi
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フデスジボラ?
アデレードに短期留学中に、ホームステイのホストに頂きました。 産地的はフデスジボラっぽく、調べても一番近いものはフデスジボラなのですが、かなり細身で肋が強いです。傾向的に細い個体ほど肋が強いようなので、その極端とも思われますが、模様が擦れているのもあり、分かりにくいです。Indolyriaにも近い気すらします。
2017/8 38mm Mitraelyria cf.mitraeformisWiwaximaminashi
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コンゴウボラ
国産コロモガイ類の代表種の一角。 モモエボラとコロモガイを足してニで割った感じですが、中間のようなのもいるのでどうなのでしょう。
38mm Cancellaria laticosta 和歌山県有田市Wiwaximaminashi
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ソバカスタマガイ
臍孔周りが褐色になるのが特徴。 国内流通はそこまではありませんが、向こうでは普通なようです。
2020/6 38mm Natica stercusmuscarumWiwaximaminashi
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ビクターイモ
別名ミヤビイモ 他に類を見ない、文字盤のような不思議な模様があります。 一般的にはミコトイモの変種とされますが、白斑のサイズも通常とは異なり、概形もこちらの方が痩せ形で、色帯もさすがにこのような不思議な変異をするものかは疑問です。 中間型のようなものにC.abbaiというのがいますが、白斑は明らかにビクター型です。 小スンダ列島の海峡域。
ショクコウミナシ亜属 4000円程 2015Wiwaximaminashi
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チモールイモ
基本的には模様が混ざりけのない紅色の濃淡だけなので、とても華やかな印象を受ける、可愛らしい貝。国内知名度は低いものの、海外のイモガイ党からはかなり人気。 マスカリン諸島〜ニューギニアのやや深場。チモール島よりもマスカリン諸島産のほうが流通しているみたいです。
ナツメイモ亜属 5000円 江ノ島Wiwaximaminashi