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アジロマクラ
ワライマクラの小型個体で似たものがおり、近い仲間であることは間違い無いでしょう。老成すると肩が張りますが、ワライマクラのように外唇が肥厚するというよりは外唇が曲がるのみです。
マクラガイ 2019/10 Oliva (Americoliva) polpastaWiwaximaminashi
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ボカシマクラ
ニクイロビナ系に近いと思われる種ですが、非常に特徴的な模様を持ちます。 この手の種はやや流通が少ない気がします。
マクラガイ 1000円程 2020初頭Wiwaximaminashi
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モヨウマクラ
特徴的な模様があるアフリカ産のやや小型種。 通常は1000円程度とやや高値で取引されますが、出現頻度が低めなのでしょうか。
マクラガイ 2019 24mm Oliva flammulataWiwaximaminashi
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ナンヨウビナ
意外と変異がある上に、キヌマトイマクラなどの近似種や異名も多いため、なかなか同定が難しい部類です。というか、Omogymna亜属自体がみな似通っているようです。
マクラガイ 2020春 17/22mm Oliva (Omogymna) paxillusWiwaximaminashi
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パーキンソンマクラ
ニクイロビナに近い種と思われ、肩の稜線とその上の線状の斑点列が特徴。それより前寄りの模様は変異がかなり多く、この個体は大雑把な赤紫色の模様が出ています。
マクラガイ 国立科学博物館 2018Wiwaximaminashi
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イナズママクラ
Oliva brettinghamiの名前での流通が多いです。 小型種で、通常は右のような稲妻模様(わかりにくいですが)が出るのですが、左のようなテント斑様の個体もいるようです。
マクラガイ 2020春 13/15mm Oliva brettinghamiWiwaximaminashi
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エミマクラ
南西太平洋棲の小型種です。この個体ではわかりにくいですが、中央に色帯が出ます。最大で3cmほどになり、テント斑様の更に派手な模様が出る個体もあります。
マクラガイ 2021/1 15mmWiwaximaminashi