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セーラー ハイエースネオ カリグラフィー 1.5
セーラーのプチプチ万年筆、ハイエースネオのカリグラフィーペン先。 カートリッジ/コンバーター両用式 この1.5の他に2.0の幅のモノもあり、僕は両方とも持っている。手軽にカリグラフィーが楽しめるペン。 僕には使い熟すのが難しくてなかなか難儀をしているが、子供達が面白がって使っている。
万年筆 セーラー万年筆 定価より少し安めオジサンのオモチャ箱
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プラチナ CURIDAS クリア M
プラチナのノック式万年筆。 カートリッジ/コンバーター両用式。 オトコ心をくすぐるメカニカルなギミックがたまらない。 ただ、見ての通り万年筆らしからぬ外観なので、人によっては受け入れ難いかも。 実際かなりこだわって作られていて、ペン先は柔らかい樹脂で出来た密閉性の高い蓋付きの収納部に収納されているのでインクが揮発しにくくなっているし、ノック時にペン先で直接蓋を押す事が無い様な機構も備えている(故にノック部が不自然に長い)ので出し入れを繰り返す事でペン先を痛める心配も無い。 書き味はプラチナの鉄ペンらしい滑らかヌルサラ系。
万年筆 プラチナ万年筆 定価より少し安めオジサンのオモチャ箱
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LAMY vista B
カートリッジ/コンバーター両用式。 わかりやすく言えばLAMY safariの透明軸。 日本ではsafari vistaとしてsafariシリーズのカラーバリエーションのひとつとして販売されているが、本国ドイツでは何故かsafariではなくvistaとして単独でカタログ入りしている。 で、何故敢えてsafari vistaでは無くvistaとして紹介しているかというと、別に格好付けたりしている訳では無く、現在LAMY JAPANではsafariの字幅の取り扱いは漢字ニブを除くとEFからMまでしか無く、Bはいつの間にやらカタログ落ちしてしまっていて、つまりコレは並行輸入モノだからである。 僕の趣味の一つである雑貨屋さん巡りをしていて、ふらっと入った輸入雑貨店の隅っこでセール品扱いになっていたのを偶然見つけて速攻でレジまでダッシュした。 かなり太い字幅なので手帳なんかには向かず、故に売れ残ってしまったんだと思われるが、僕的にはありがとう、といった心持ちであった。
万年筆 LAMY 定価より少し安めオジサンのオモチャ箱
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プラチナ プレピー x アデリアレトロ ズーメイト 0.3
世界で一番売れている万年筆、プラチナ プレピーがアデリアレトロとコラボした商品。 TSUTAYAが仕掛けた企画なので、TSUTAYA限定での販売だった。 このプレピーという万年筆、書き味はちゃんと万年筆で、カートリッジ/コンバーター両用式、さらにスリップシール機構まで搭載していてこの値段は凄い。
万年筆 プラチナ万年筆 定価オジサンのオモチャ箱
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TWSBI ECO クリア軸 M
台湾で長らくOEM生産を請け負っていた会社が満を辞して発売した自社ブランドのお買い得モデル(エントリーモデルにはTWSBI GOというモノがある)で、ピストン吸入式万年筆の魅力をお手軽に楽しむ事が出来る一本。 台湾のメーカーではあるが、このECOは生産が追いついていなかったらしく、中国に新しく作った工場での生産のモノに切り替わってきている。 海外製万年筆のご多分に漏れず、字幅は国産万年筆の同じ字幅表記のモノに比してやや太いと感じる。 とはいえこの個体、入手した川崎文具店の店頭にあった試筆用TWSBIと比べるとやや線幅が細い傾向にあった。 それも個性と思い、むしろ面白い出会いだったなあ、とそのままお迎えした。 書き味は滑らかでインクフローも良く、評判になるのも分かるわぁ、という印象。 筆記時にキャップポストすると全長がかなり長くなり、それに伴って重心が随分と後ろに寄ってしまうので、このペンに限っては、個人的にはキャップポストはしない方が好み。 LAMY Safari、Kaweco Sportと並べてもなんら遜色の無い、初めての一本にもおススメ出来る良いペン。
万年筆 TWSBI 内緒オジサンのオモチャ箱