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藍濃道具屋 台湾茶色 凍頂烏龍茶
台湾の藍濃道具屋(Lennon Tool Bar)がリリースするインクコレクション。 藍濃道具屋の本業は文房具ではなく藍染なのだが、その美しさを多くの人に知って欲しいという思いで2014年からインクを販売している。 この凍頂烏龍茶はまさにそのお茶の色味をイメージしたもの。 インクの色味としては、緑みの強いグレー、といったところ。 なんとも深い良い色で、使い切ったらリピートしようと思っているくらい気に入っている。
万年筆インク 藍濃道具屋 定価オジサンのオモチャ箱
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TWSBI DIAMOND Mini Classic F
TWSBIのフラッグシップモデル、ダイアモンドのミニサイズ。 ピストン吸入式。 カラーバリエーションは天冠とキャップが黒いこのクラシックと、全て透明なクリアの二択。 上位モデル(?)として、首軸とピストン部がアルミ製のALがある。 同じTWSBIの廉価版であるECOとの違いだが、大きさ以外のところでは、丸い胴軸に六角形のキャップという仕様のECOに対し、ダイヤモンドは、円筒にダイヤモンドの名前の由来であるクリスタルカットを施した胴軸と流線形のキャップという仕様。更にダイヤモンドに関しては材質が傷防止のコーティングを施したポリカーボネイト製と明記されている。 ペン先のサイズはECOとダイヤモンドミニは同じだがダイヤモンドは一回り大きい。また、ミニを含むダイヤモンドシリーズは出荷前に全てテスターさんが試筆検品を行っているという(ちなみにパイロットはカクノ含め全ての製品に対してこれを行っている。抜き取りではなく、全て、である)。 全長はキャップを閉めた状態で11.8cmと、Kaweco Sportより約1cm長い。 後端にもネジ山が切ってあり、キャップポストする際はネジ込んで固定出来る。その状態での長さは概ね15cm程で、書くのに充分な長さになる。 購入したPEN&TOOLは台湾と香港にオフィスを構える文具の通販専門店の様で、ネットでKaweco Collectionを色々と見ていた時にたまたま発見した。 KawecoやTWSBI等を扱っており、Kawecoの日本未発売カラーに心惹かれつつも高いなぁ、と思ってサイトを見ていたらこのダイヤモンドミニを見つけたのだが、送料込みでも多分日本のどこよりも安かったのにびっくりして、試しにと思ってポチッとやってしまった。 このペンは香港から5日程かけて日本にやって来た訳だが、梱包もしっかりしていたし、某大手通販サイトに最近増えた胡散臭い店なんかとは比べるのも失礼なくらい素晴らしい対応をして頂いた。
万年筆 TWSBI 定価より少し安めオジサンのオモチャ箱
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TWSBI 午夜藍 Midnight Blue
TWSBI ECO x Karashi soellにセットで入っていたインク。 しっかりくっきり系ブルーブラック。 赤いフラッシュが見え隠れしている。 今ECOに入れているインクを使い切ったら試してみようと思ってます。
万年筆インク TWSBI 定価オジサンのオモチャ箱
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TWSBI ECO x karashi soell F
実際にTWSBI ECOを愛用している長野県在住のイラストレーター、カラシソエルさんとTWSBIとのコラボモデル。 2021年11月に日本のみ1,000本限定で発売された。 カラシソエルさんが描いたイラスト付きの特別パッケージに入っており、万年筆本体•分解工具•シリコンオイルに加えてTWSBIの午後藍(ブルーブラック)というインクもセットになっている。 通常モデルと違い、字幅はFのみ。 写真だとなんだか普通の黄色に見えてしまっているけど、あのおでんのお供の練り芥子と同じ和芥子色で、この色はカラシソエルさんとTWSBIの担当者さんが何度もやり取りを重ねて辿り着いたこだわりのカラーだそう。 で、この個体なんだけど、同じく僕が所有しているクリア軸のMニブと線幅がほとんど変わらない。 言われてみれば少し細い…かな?というくらい、微妙な差しか無い。 DIAMOND MiniのFと比べて、コレをFと言い張るのはちょっと無いわ。 いつか機会があれば調整に出してみたい。 ピストン吸入式。
万年筆 TWSBI 定価オジサンのオモチャ箱