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EICHHOF Bier #4 ( Märklin / HO )
西独メルクリン社のスイスのビール貨車6両セットから、黄色地に赤いリスのロゴで知られる『アイヒホーフ・ビール』(Brauerei Eichhof)、そのブラウゴールドという商品の広告が描かれたビール貨車になります。 2008年以降、同社はハイネケン社の傘下にあります。 アイヒホフの所在地のスイス、ルツェルン市。 同市はスイスのちょうどど真ん中あたりの町、ベルンとチューリヒの中間あたり、ルツェルン湖のほとりにある中世建築で知られた町だそうです。 旧市街の北側には、14 世紀に造られた 870 m の高さを誇る城壁、ムゼック市壁があります。旧市街とロイス川の右岸をつなぐのは、1333 年に造られた屋根付きのカペル橋です。”…というのは、ネット情報です^_^ さて、貨車ですが、メルクリンの標準2軸冷蔵貨車。 側面の左端にはちゃんと鉄道の車番とか記号がこまかく書かれていますが、ちゃんとSBB-CFFとスイス国鉄の標記で再現されていますね。芸が細かいです。 ベンチレーターは左千鳥。 こちらは安くはありませんでした。 6両セットで15,500円+送料。1両あたり3,000円くらいです。
鉄道模型です☝️ HO Marklin 3,000円くらいT. S
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Feldschlösschen #6 ( Märklin / HO )
西独メルクリン社のスイスのビール貨車6両セットより、フェルドシュロッシェン、そのライトビールの広告になっています。 でも、貨車の側面右半分…、 フェルドシュロッシェン・ビール フェルドシュロッシェン・ビール フェルドシュロッシェン・ビール…と、しつこく3段に渡って書いてあるのがビール貨車のデザインにしてはセンスないです(笑) さて、フェルドシュロッシェン醸造所は、スイス北部のラインフェルデンにあり設立は1876年、スイス最大のビール会社、2000年にカールスバーグ社に買収されています。 Feldschlösschenとはドイツ語で「原っぱの中の小さな城」という意味で、本当に醸造所はお城の形をしており、ロゴマークもその名の通りの“お城”のマーク。 この醸造所では、Feldschlösschen、Hürlimann、Cardinal、Carlsberg、Tuborg、Gurtenなど、よく聞くブランドのビールがライセンス品も含め多数生産されています。 模型ですがメルクリン標準の2軸の冷蔵貨車ベース、側面の左端にはちゃんとSBB-CFFとスイス国鉄の標記で再現されていますね。芸が細かいです。ベンチレーターは左千鳥。 こちらは安くはありませんでした。 6両セットで15,500円+送料。1両あたり3,000円くらいです。
鉄道模型です☝️ HO Marklin 3,000円くらいT. S
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CALANDA BRÄU ( Märklin / HO )
今年最後の登録車両、そして、今年買い込んで溜めていた未登録の最後の1両です…。 ここ1ヶ月半、「1日1両」のアップを続けてきちんと大晦日に最後の1両を合わせました✌️ みなさま、来年もよろしくお願いいたします。 …ビール貨車の出モノ探さなきゃ。。。 さて、その今年最後はスイスの「カランダ・ブロイ」(CALANDA BRÄU)、西独メルクリン社の「スイスのビール貨車6両セット」からの1両です。 スイス・グラウビュンデン州、クール(Chur)にある醸造所で、スイスアルプスの湧き水を使用して醸造されたラガー・ビールは、スイス全土でポピュラーなビール・ブランドの一つです。 その起源は1902年創業のレイティッシュ醸造所、1971年に現在の名前に改名、1989年にハルデングット醸造所と合併、1993年にハイネケンの傘下に入りました。 模型の方はメルクリンの標準2軸冷蔵貨車、側面のロゴの下には「Das bessere Bier」(よりよいビール)と「gebraut mit klarem Bergquellwasser」(清らかな山の湧き水で醸造)と書いてあります。 そして側面の左端には、ちゃんと鉄道の車番とか記号がこまかく書かれていますが、ちゃんとSBB-CFFとスイス国鉄の標記で再現されており、なかなか芸が細かいです。 ベンチレーターは左千鳥。 こちらは安くはありませんでした。 6両セットで15,500円+送料。1両あたり3,000円くらいです。
鉄道模型なのです☝️ HO Marklin 3,000円くらいT. S
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Warteck #5 ( Märklin / HO )
西独メルクリン社、スイスのビール貨車6両セットから、バーゼル市の醸造所、ワルテック(Warteck)のビール貨車です。 HOでは型式違いで5両目になります。 ワルテック・ビールは、Warteck Brauerei&Getränke AG社がバーゼルで製造していたビールで、1989年からはフェルドシュロッシェン(Feldschlösschen Getränke AG社)の傘下となり、現在は同社のブランドの1つとして製造されています。 さて、貨車ですが、側面の左端にはちゃんと鉄道の車番とか記号がこまかく書かれていますが、ちゃんとSBB-CFFとスイス国鉄の標記で再現されていますね。芸が細かいし、美しいデザインのビール貨車です。 ベンチレーターは左千鳥。 こちらは安くはありませんでした。 6両セットで15,500円+送料。1両あたり3,000円くらいです。
鉄道模型です☝️ HO Marklin 3,000円くらいT. S
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Hürlimann #4 ( Märklin / HO )
HOの302両目です☝️ 西独メルクリン社、スイスのビール貨車6両セットから、スイス・チューリヒの「Hürlimann (ヒューリマン)醸造所」のビール貨車です。 見事なビール貨車セットですねー、これは。 こんなのをプレゼントされたら私は嬉しくて3日くらいニヤニヤしてると思います。 でも、誰もくれないので自分で買いましたが、このセットは安くはありませんでした。 6両セットで15,500円+送料。1両あたり3,000円くらいです。(それでも新品輸入の国内価格よりは安いか…) さてこの醸造所、1836年にアルバート・ヒューリマン氏により設立、その後5世代に渡り家族経営で引き継がれてきましたが、現在では大手資本に飲み込まれ、1996年以降はスイスの醸造大手フェルドシュロッシェン社の傘下になっています。(2000年以降はフェルドシュロッシェングループはデンマークのカールスバーグ系列に) 模型はと言うと、側面の左端には鉄道の車番とか記号がこまかく書かれていますが、ちゃんとSBB-CFFとスイス国鉄の標記で再現されていますね。芸が細かいです。 ベンチレーターは左千鳥。 いわゆる「ビール貨車らしい」デザインの1両ですが、このヒューリマンのデザインって、スイスというよりベトナム🇻🇳を彷彿させるデザインですよね…。
鉄道模型なのです☝️ HO Marklin 3,000円くらいT. S
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HALDENGUT #3 ( Märklin / HO )
西独メルクリン社の「スイスのビール貨車6両セット」から、スイス・チューリッヒ州ヴィンタートゥール市の醸造所、HALDENGUT(ハルデングート)醸造所のビール貨車です。 この醸造所はラガービールで有名です。 しかしこのセットはいいですねー。こんなセットをクリスマス🎄にサン太さんに貰いたい…。 1989 年にハルデングート醸造所はカランダ ブロイと合併しまして、さらに1994 年にはハイネケンに買収されます。そして1999年、ハイネケン社はヴィンタートゥールでの醸造をやめて、ハルデングート・ビールの醸造は、スイス南東部のクール(Chur)市にあるカランダ社の醸造所で製造されるようになり、現在に至ります。 さて、模型はと言いますと、ちゃんとSBB-CFFとスイス国鉄の標記で再現されていますね。芸が細かいです。 ベンチレーターは左千鳥。 しかし、こちらは安くはありませんでした。まぁこれなら仕方ないです。中古品でしたが6両セットで15,500円+送料。1両あたり3,000円くらいです。
鉄道模型です☝️ HO Marklin 3,000円くらいT. S
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CARDINAL #2 ( Märklin / HO )
スイスのカーディナル醸造所。 カーディナルとは”枢機卿”という意味なので、名前を訳すと「枢機卿ビール」ということでしょうか。 1台目(#1)の車体にはフランス語で「Biere du CARDINAL」と書かれていましたが、こちらの2台目(#2)は、デザインが根本的に違うほか、ドイツ語でBRAUREIと書いてあるのが違いですね。 真ん中に「CARDINAL BRAUEREI WÄDENSVIL AG」とありますが、Wädenswil市がカーディナル醸造所の所在地。 スイスのチューリッヒ州、チューリヒ湖畔のホルゲン地区にある人口約二万数千人の町です。 カーディナル醸造所、1788年にフランソワ・ピラーによって設立され、1991年に大手フェルドシュレッシェン社に買収され、その後、2000年にカールスバーググループに買収されました。 そして、元の醸造所は2011年に閉鎖され、アールガウ市のラインフェルデンにあるフェルドシュロッシェン醸造所で醸造されています。 模型は西独のメルクリン社、同社のアメリカ支社の扱いで北米限定500セットで発売された6両セットです。 ヤフオクにて6,250円で入手、ひとつ1041円のお得プライスでした。 このセットでは、左下の青いバーゼルの「ワルテック」だけが既に持っているものとのダブり品でした。(そういうのは「予備車」に回ります)
鉄道模型です☝️ HO Marklin 1000円ちょっとT. S
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HALDENGUT #2 ( Märklin / HO )
西独メルクリン社の「スイスのビール貨車6両セット」より、スイス、チューリッヒ州ヴィンタートゥール市の醸造所、HALDENGUT(ハルデングート)醸造所、ラガービールで有名です。 貨車の側面、ロゴの下に所在地の「Winterthur」と「1843年創業」と書いてありますね。 1989 年にハルデングート醸造所はカランダ ブロイと合併しまして、さらに1994 年にはハイネケンに買収されます。そして1999年、ハイネケン社はヴィンタートゥールでの醸造をやめて、ハルデングート・ビールの醸造は、スイス南東部のクール(Chur)市にあるカランダ社の醸造所で製造されるようになり、現在に至ります。 さて、貨車ですが、側面の左端にはちゃんと鉄道の車番とか記号がこまかく書かれていますが、ちゃんとSBB-CFFとスイス国鉄の標記で再現されていますね。芸が細かいです。 ベンチレーターは左千鳥。 このセット、西独のメルクリン製で、スイスのビール会社の貨車なんですが、メルクリン・アメリカ社の企画により「北米限定」でアメリカ地区でのみ販売された商品、限定500セットというレアなアイテムです✌️
鉄道模型です☝️ HO MarklinT. S
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Fridolin Bräu ( Märklin / HO )
スイスの中部の東寄り、グラールス州グラーナーラントにかつて存在した醸造所、Fridolin Bräu(フリドリン醸造所)のビール貨車です。 1827年創業、同醸造所を含めたグラーナーラントの醸造所は現在ではほぼ全て廃業し、アドラー醸造所という個人経営の醸造会社が同地域で唯一の醸造所として存続するのみです。 この貨車の側面には「Glarner Bier」(グラーナー・ビール)と、グラールスの地産のビールであることが誇らしげに描かれていますが、このように、ビール貨車にその名を残すのみの消えた醸造所は数多くあります。(他社に統合されてその会社のブランドの1つとして名を現在に残す醸造所もありますね。) 側面下部に「mit felsquellwasser gebraut」とあるのは「岩清水により醸造」と、良い水を使っていることをアピールしています。 さて、模型は西独のメルクリン社、同社のアメリカ支社の扱いで、北米限定500セットで発売された6両セットです。 ヤフオクにて6,250円で入手、ひとつ1041円のお得プライスでした。 これは「ビール貨車らしい」デザインで、好みです。 シルバーボディは珍しい…。
鉄道模型なのです☝️ HO Marklin 1000円ちょっとT. S
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Rugen Bräu ( Märklin / HO )
リューゲン・ブロイ(Rugen醸造所)、スイスのベルナーオーバーラント地方、インターラーケンの近くのマッテン市にある醸造所です。 貨車の側面の下部に「Das Bier aus dom Berner Overland」(ベルナーオーバーラントのビール)と書いてありますね。 1866年に、地元の名士クリスチャン インダーミューレ氏がホテル併設の醸造設備をオープンしたのが起源で、創業以来、現在も家族経営の醸造所として運営されているのも特徴です。 製品ラインナップは、ライトラガービール、ダークビール、とうもろこし入りプレミアムビール、無濾過ビール(ツヴィッケル)に加え、ノンアルコールビールも製造。さらにシュナップスやソフトドリンクなども製造するマルチな飲料メーカーとして活動しています。 模型は西独のメルクリン社、同社のアメリカ支社の扱いで、北米限定500セットで発売された6両セットです。 ヤフオクにて6,250円で入手、ひとつ1041円のお得プライスでした。 これは「ビール貨車らしい」デザインで、好みです。 いいですねー
鉄道模型です☝️ HO Marklin 1000円ちょっとT. S
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Bière du Boxer ( Märklin / HO )
西独メルクリン社の「スイスのビール貨車6両セット」より、スイス、ローザンヌ地方にある「Bière du Boxer」(ボクサービール=1997年以前はBrasserie du Boxer S.A ボクサー醸造会社)です。 その名前と紋章は、設立者であるA. Heusser氏の飼い犬 (ボクサー犬) に由来しています。 1960年にローザンヌで設立とその歴史は比較的新しく、2012年まではローザンヌのロマネル・シュル・ローザンヌ市にて、それ以降は、スイス東部のヴォー州の町、イヴェルドン・レ・バン市の新工場で生産をしています。 さて、貨車ですが、側面の左端にはちゃんと鉄道の車番とか記号がこまかく書かれていますが、ちゃんとSBB-CFFとスイス国鉄の標記で再現されていますね。芸が細かいです。 ベンチレーターは左千鳥。 このセット、西独のメルクリン製で、スイスのビール会社の貨車なんですが、メルクリン・アメリカ社の企画により「北米限定」でアメリカ地区でのみ販売された商品、限定500セットというレアなアイテムです✌️
HO Marklin 1000円ちょっとT. S
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300両記念㊗️ STIEGL Bier #3 ( Märklin / HO )
こちらがHOゲージのビール貨車、300両目。(2022.12.17登録) HOゲージだけで「300両」は人生のひとつの目標でしたので、これが記念すべき節目の1両となります。 思い返せば小学生の時、メルクリンの緑のディンケル・アッカーと黄色いシュタウフェン・ブロイを手にして以来40年…、途中のブランク期間もありますが、これまで地味〜に続けて来られたのは、ここ数年のミューゼオさんと皆様のご支援のおかげだと思います(笑) 皆さま、これからもゆるゆると温かい目でこの奇特なコレクションを見守って頂ければ幸いです🙇♂️ 今後ともよろしくお願いいたします。 そして300を突破した現在、引き続き400…500…を目指して前進中です。 さて、こちらのビール貨車、オーストリア中北部の都市、ザルツブルグのStiegl、シュティーグル・ビールのビール貨車です。 シュティーグル・ビール、創業は1492年、イシクニ、昭和の時代はコロンブスがアメリカ大陸を発見した年と言われていた年ですね。なんと、創業は約530年前です。 現在の醸造会社としての創業は1819年、ヨハン・シュライナー氏が既存の醸造施設を買い取り始めたのが起源です。 その後規模は拡大、工場も別の場所に移り大規模化しましたが、WW1を経て経営危機を迎え、WW2では戦災による打撃で戦後もすぐには回復せず、ザルツブルグに駐屯する米軍向けにビールを生産して乗り切ります。 現在ではオーストリアで最大の個人所有の醸造会社であり、同国におけるビールシェアは10数%を持っているそうです。 このスペシャルセットは、シュティーグルの創業500年‼️を記念した限定品、ということは1992年、ドイツ統合後ですね。 統一後のドイツ、メルクリン社製。 古い木造車体を再現したビール貨車に、輸送トラックと、輸送馬車をセットにした素晴らしいセットです。
HO Marklin 4,100円T. S
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ERBACHER ( Märklin / HO )
西独メルクリン社の「フランクフルトのビール会社のビール貨車3両セット」より、「Erbacher(エルバッハ)醸造所」のピルスナービールの広告貨車になります。 パッケージの上の帯の下側、Spielzeugkiste - Kurt Schumacher str.31と書いてありますが、「Spielzeugkiste」というオモチャ屋さんだそうで、フランクフルトのクルト・シューマッハ通り31番地にいまでもあります。先日にGoogle Street Viewで確認しました(笑) この店が企画・販売したセットのようですね。 8枚目の写真です。行ってみたい…🥹 Erbacher醸造所、1762年創業、フランクフルトの南東の郊外、エルバッハの町にある小さな醸造所です。 料理も出すレストランへ併設の個人経営の「町の醸造所」なんですね、ここは。ピルスナーが売りのようです。 https://www.erbacherbrauhaus.de/ シックなダークグリーンの車体に金文字がとても品の良いデザインの1両! 3台セットでなんと2,800円の格安で入手できました(^^)v 箱には特に書いてありませんが、おそらくこの手のセットなので限定500とか1000セットとか、それほど多くは発売されなかったと思われます。
鉄道模型です☝️ HO Marklin ひとつ950円くらいT. S
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Scöfferhofer ( Märklin / HO )
西独メルクリン社の「フランクフルトのビール会社のビール貨車3両セット」より、Scöfferhofer(シェーファーホーファー)のヴァイツェン(小麦のビール)の広告になっています。 Scöfferhoferは、フランクフルトの醸造大手Binding(バインディング)社のブランドの1つ。 バインディング社は、各地の小規模な醸造所を複数買収することで大幅に拡大した会社ですが、こちら、シェーファーホーファー醸造所は、元はラインラント=プファルツ州マインツに本拠を置く醸造所でした。 1921年、同社はバインディング醸造所およびフランクフルター・ビュルガー醸造会社と合併し、シェーファーホフ・バインディング・ビュルガーブロイAGを形成、その後、シェーファーホーファー醸造所はバインディング・グループの中で整理・廃止され、ブランド名として残されて現在に至ります。 車体が鮮やかなキャメル・イエローですね。ビール貨車らしい品の良いデザインです。 3台セットでなんと2,800円の格安で入手できました(^^)v パッケージの上の帯の下側、Spielzeugkiste - Kurt Schumacher str.31と書いてありますが、「Spielzeugkiste」というオモチャ屋さんだそうで、フランクフルトのクルト・シューマッハ通り31番地にいまでもあります。Google Street Viewで確認しました(笑) この店が企画・販売したセットのようですね。 最後の写真が現在の店構えです。
鉄道模型です☝️ HO Marklin ひとつ950円くらいT. S
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CLAUSTHALER ( Märklin / HO )
これもある意味で珍品です。 西独メルクリン社の「フランクフルトのビール会社のビール貨車3両セット」より、、、「CLAUSTHALER」(クラウスターラー)、なんと珍しい「ノンアルコール・ビール貨車」なのです。 クラウスターラー社は1970年台にノンアルビールを開発、1979年に世に送り出した先駆者。 基本的にはビールの製法に則って製造され、醸造の初期段階で発酵のプロセスを止め、ビール原料からアルコールを引き出す代わりに風味あるノンアルコールビールを生み出しているそうです。 ロゴの下に「PREMIUM ALKOHOLFREI」(プレミアム・アルコール・フリー)と堂々と書いてありますね! こちらもビール貨車らしい…、うーん、ビール貨車と言っていいのか?笑…ですが、オーセンティックでなかなか品の良いデザインです。 3台セットでなんと2,800円の格安で入手できました(^^)v パッケージの上の帯の下側、Spielzeugkiste - Kurt Schumacher str.31と書いてありますが、「Spielzeugkiste」というオモチャ屋さんだそうで、フランクフルトのクルト・シューマッハ通り31番地にいまでもあります。Google Street Viewで確認しました(笑) この店が企画・販売したセットのようですね。 最後の写真が現在の店構えです。 ノンアルコール・ビールの貨車って、これしか見たこと無いゾ
鉄道模型なのです☝️ HO MarklinT. S