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GLORSCH #4 STENDER (MINITRIX / N)
オランダの有名ビール、グロールシュです。 ちなみにオランダ語では“フロルス”と発音するらしいです。 創業は1615年とオランダ最古のビール会社で、現在は日本のアサヒビールの傘下になっています。(緑の水筒の栓のような口のビンで有名ですね。例の“捨てるのにちょっと迷うヤツ”ですw) こちらの青系のデザインのものは、同社の「STENDER」ビールの広告になっています。 「STENDER」って何じゃらほい?と思って知らべてみましたら、1990年代に発売された度数0.5%の低アルコールのピルスナーだそうで、後にフルーツ風味のライト・ビールの展開もあったそうで…。 現在はノン・アルコールの商品と、別のフルーツ風味の商品に置き換えられ、STENDERとしては製造されていないようです。 模型はドイツ・ミニトリックス社(MINITRIX)の3両セット。 東京・六本木で主に欧州Nゲージ模型を輸入・販売しているルフトテックさんよりインターネットオークションを通じて入手しました。 同社の解説文によると、車体はオランダ国鉄「NS」のIbs型冷蔵車で、1950年代前半から製造された古いタイプの車輌です。 模型は1993年限定の限定販売品とのこと、緑のPilsnerと赤のBokの2両は単品でも発売されましたが、この「Glorsch STENDER」の青字の車両は、このセットでのみ発売されたレア品だそうです。(ルフトテックさん、解説文が大変参考になりました。有難うございました。)
N MINITRIX 4000円 ルフトテックT. S
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GLORSCH #3 BOK Bier (MINITRIX / N)
オランダの有名ビール、グロールシュです。 ちなみにオランダ語では“フロルス”と発音するらしいです。 創業は1615年とオランダ最古のビール会社で、現在は日本のアサヒビールの傘下になっています。(緑の水筒の栓のようなスゥイング・トップのビンで有名ですね。例の“捨てるのにちょっと迷うヤツ”ですw) こちらの赤系のデザインのものはボック・ビールの広告になっています。 ボックというのは、ドイツ発祥のやや度数の高めのビールですね。 模型はドイツ・ミニトリックス社(MINITRIX)の3両セット。 東京・六本木で主に欧州Nゲージ模型を輸入・販売しているルフトテックさんよりインターネットオークションを通じて入手しました。 同社の解説文によると、車体はオランダ国鉄「NS」のIbs型冷蔵車で、1950年代前半から製造された古いタイプの車輌です。 模型は1993年限定の限定販売品とのこと、PilsnerとBokの2両は単品でも発売されましたが、もう1両の「Glorsch STENDER」の青字の車両は、このセットでのみ発売されたレア品だそうです。(ルフトテックさん、解説文が大変参考になりました。有難うございました。)
N MINITRIX 2500円 ルフトテックT. S
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GLORSCH #2 Pilsner (MINITRIX / N)
オランダの有名ビール、グロールシュです。 ちなみにオランダ語では“フロルス”と発音するらしいです。 創業は1615年とオランダ最古のビール会社で、その後は近年で紆余曲折あり、最終的に現在は日本のアサヒビールの傘下になっています。(緑の水筒の栓のようなスゥイング・トップのビンで有名ですね。例の“捨てるのにちょっと迷うヤツ”ですw) 模型はドイツ・ミニトリックス社(MINITRIX)の3両セット。 東京・六本木で主に欧州Nゲージ模型を輸入・販売しているルフトテックさんよりインターネットオークションを通じて入手しました。 こちらの緑系のデザインのものは、グロールシュ社定番のピルスナーの広告になっています。 同社の解説文によると、車体はオランダ国鉄「NS」のIbs型冷蔵車で、1950年代前半から製造された古いタイプの車輌です。 模型は1993年限定の限定販売品とのこと、PilsnerとBokの2両は単品でも発売されましたが、もう1両の「Glorsch STENDER」の青字の車両は、このセットでのみ発売されたレア品だそうです。(ルフトテックさん、解説文が大変参考になりました。有難うございました。)
N MINITRIX 2500円 ルフトテックT. S
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Löwenbrau Zurich (ARNOLD / N)
ドイツのNゲージメーカー、ARNOLD(アーノルト)社のビール貨車。スイスのビール「レーベンブロイ・チューリッヒ」(Löwenbrau Zurich)です。 外箱に“Made in Western Germany”と誇らしげに書かれています。古き良き時代の製品ですね。 レーベンブロイ・チューリッヒは、1890年に設立された伝統ある醸造所でしたが、後に別企業に買収され醸造所は閉鎖、ブランドのみが引き継がれ、現在はフェルドシュロッシェン(Feldschlösschen)社がラガーなどをこのブランド名で発売しています。 (Feldschlösschenはスイス最大のビール会社で、2000年にカールスバーグ社に買収されています。同社については、同社ブランドのHO貨車のページもご参照ください。) さて、レーベンブロイとはドイツ語で“獅子のビール”という意味、かつて、ドイツ語圏では“獅子のビール”を名乗る醸造所はたくさんありました。スイスのこちらもそのうちの一つです。 この貨車ですが、東京・六本木で主に欧州Nゲージ模型を輸入・販売しているルフトテックさんよりインターネットオークションを通じて入手しました。 ルフトテックさんの解説文を参考にさせていただきますと・・・ …この冷蔵貨車は標準的なDBのIchqrs377型を模したものと思いきや、屋根上のベンチレータが省略されており実車には無い模型オリジナルのタイプではないかとのこと。(Ichqrs377型は、1953年から1500 輌ほどが製造されています。)さらに、この商品は、スイスのアーノルト製品の供給元だったBAeNNINGER社がスイス国内向けで作った限定品では無く、アーノルトの一般カタログ掲載の通常商品とのことです。(ルフトテックさん、大変参考になりました。有難うございました。)
N ARNOLD 3100円 ルフトテックT. S
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CLUSS Aktien Brauerei(ARNOLD / N)
「CLUSS Bruarei」(クラウス醸造所)は、バーデン・ヴェルテンヴェルグ州のなかでもビール醸造で有名なハイルブロン市にある醸造所です。同市は人口当たりのビアガーデン席数がドイツNo.1、ビールのメッカだそうです。 メルクリンHOのCLUSSの貨車と同じデザインで、木造のクラシックな車体に、古いデザインのロゴ、昔のドイツ貴族でしょうか?ジョッキを持ったオジサンの絵が綺麗にプリントされています。 小ぶりな車体にカラフルにロゴが描かれ、端部のブレーキ室に上るためのハシゴや手すりの細部の再現も含め、魅力的なビール貨車模型です。 この貨車ですが、東京・六本木で主に欧州Nゲージ模型を輸入・販売しているルフトテックさんよりインターネットオークションを通じて入手しました。 ルフトテックさんの解説文を参考にさせていただきますと・・・ …この貨車はビュルテンベルグ王立鉄道(KWStE/Koeniglich Wuerttembergischen Staats-Eisenbahnen)のG10型貨車というタイプで、1910年から1924年にドイツ王立鉄道貨車協会の規格に基づき、総計12万輌が製造された貨車だそうです。(容量:45.7㎥ 自重15t、ホイルベ ース4500mm、バッファ間全長9600mm) WW2後はドイツ国鉄(DB)においてG10型の型式番号となり、1953年の時点 でも40,000輌程が残っており、1965年にはGklm1 91の新しい型式番号を与えられて15,000輌程が残っていた代表的な有蓋貨車でしたが、最高速度が65㎞/hだったため70年代には殆どが廃車となった…だそうです。(ルフトテックさん、大変参考になりました。有難うございました。) さて、外装は紙箱(こういうのもあるのですね、初めて見ました)で、Made in Germanyとあるので、東西ドイツ統一後の比較的近年の製品のようですね。 ビール貨車らしい1両です。
N ARNOLD 2500円 ルフトテックT. S