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BRINKHOFF’S No. 1(PIKO/HO)
ドイツ・ドルトムントの大手「ウニオン醸造会社」(Dortmunder Union Brauerei)の『BRINKHOFF’S No. 1』(ブリンクホフス・ナンバーワン)です。 このウニオン社の『U』の大きなネオン看板が、ドルトムント市の夜の名物だそうです。 ちなみにブリンクホフというのは創設者のお名前だそうで…。 同社もなかなか立派なwebsite(https://www.brinkhoffs.de/)を持ってまして、通販コーナーを見るといろいろなグッズもあり、つい買ってしまいそうに…危ない危ない。 模型は元・東ドイツの鉄道模型の老舗、PIKO社の製品No. 58357、ビール貨車3両セットのうちの1両です。 ドイツの模型店より通販で入手。
HO PIKO 52.93€の1/3 ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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DAB #1 ( PIKO / HO )
ドイツPIKO社のビール貨車、ドルトムントの『DAB』(ダブ・ビール)です。 こちらも日本ではあまり聞きませんが、1875年創業の歴史ある醸造所だそうです。 ロゴの下にも書いてある通り“ドルトムンダー”スタイルのビールですが、この“ドルトムンダー”というのはドルトムントで作られるピルスナーのことを言います。 ホップの苦みはほどほどに抑えられた穏やかなビールです。日本のサッポロ(エビス)もこのスタイルに該当するそうです。 PIKO社ですが、元は東ドイツの鉄道模型メーカーでした。 私の個人的な感想ですが、ちょっと未だに垢抜けない感じがします。本車両も、特にいいところもなく、かと言って悪いところもなく、印刷などは綺麗ですが、感動も無いといいますか…、可もなく不可もなく…とはいえ、カッチリ出来ていて間違いはない製品だと思います。 製品No. 58357、ビール貨車3両セットのうちの1両です。 DAB=ドルトムンダーのActien Brauereiのイニシャルとのことです。negrita様の展示ラベルを拝見して判明。「ドルトムント醸造会社」ということですかね。
HO PIKO 52.93€の1/3 ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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HANSA Bier #1(PIKO/HO)
ドイツPIKO社のビール貨車、ドルトムントの『HANSA』(ハンザ・ビール)です。 ドルトムントと言えば“ドルトムンター・スタイル”1868年創業の由緒ある醸造所です。 ハンザといえばハンザ同盟ですかね、貿易用の帆船がロゴマークになっています。 同社のwebsite(https://www.hansa-bier.de/html/brauerei/)を見ると、ピルスナー、アルト、エクスポートなど、標準的なラインナップのようです。 PIKO社ですが、元は東ドイツの鉄道模型メーカーでした。 私の個人的な感想ですが、ちょっと未だに垢抜けない感じがします。本車両も、特にいいところもなく、かと言って悪いところもなく、印刷などは綺麗ですが、感動も無いといいますか…、とはいえ、カッチリ出来ていて間違いはない製品だと思います。 製品No. 58357、ビール貨車3両セットのうちの1両です。
HO PIKO 52.93€の1/3 ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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Carlsberg #5(Marklin/HO)
デンマークのカールスバーグです。 模型は、最近ドイツから通販で取り寄せたメルクリンのビール貨車5両セット(製品No. 48779)で、カールスバーグが3種3両(赤文字版が2両に、この通常の緑文字版が1両)と、ALBANI醸造所が2両の計5両セットのうちの1両です。 こちらは商品番号48779-03、赤文字版はブレーキ主室がありますが、こちらは通常の有蓋車です。 DSBのデンマーク国鉄の車両を再現したもので、最近の製品なので印刷も品良くで精密な表現の模型です。 2019.1.13 車輪交換すみ
HO Marklin €125.97×1/5 ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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Carlsberg #4(Marklin/HO)
デンマークのカールスバーグです。 模型は、最近ドイツから通販で取り寄せたメルクリンのビール貨車5両セット(製品No. 48779)のうちの1両で、カールスバーグが3種3両(この赤文字が2両に通常の緑文字が1両)と、ALBANI醸造所が2両のセットの計5両セットのうちの1両です。 カールスバーグと言えば「緑」のロゴの印象がありますが、本国ではこの『赤ロゴ』もあるようですね。日本では全然見ませんね。 こちらは商品番号48779-04、もう1両の赤文字版と車番違いになっています。 DSBのデンマーク国鉄の車両を再現したもので、最近の製品なので印刷も精緻で非常に精密な模型です。 妻面にカールスバーグのボトルラベルのような小さなロゴが付いています。 2019.1.13 車輪交換すみ ※予備車は売却済み
HO Marklin €125.97×1/5 ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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Albani ( Märklin / HO )
デンマークのオデンセ市にある“アルバニ醸造所”(Albani Bryggerierne A/S)、1859年創業の由緒あるビール会社です。 現地ではオデンセ・ピルスナーとオデンセ・クラシックという2つの商品が有名だそうですが、日本ではほとんど見かけないと思います。 模型は、メルクリンのビール貨車5両セットで、カールスバーグが3種3両、このアルバニが2種2両のセットのうちの1両です。 こちらは商品番号48779-01、車体の車番は99690番が付いた貨車で、もう1両と車体は同じですが番号違いになっています。 DSBのデンマーク国鉄の車両で、最近の製品らしく印刷も精緻で、妻面に極めて小さなロゴが入れられているのが印象的です。 ドイツの模型屋より通販で購入、送料除いて€125.97(5両セット)でした。 2019.1.13 車輪交換すみ ※予備車は売却済み
HO Marklin €125.97×1/5 ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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Mainzer Aktien-Bierbrauerei(HERIS/HO)
Mainzer Aktien-Bierbrauerei(マインツァービール醸造所株式会社)は、ドイツのマインツ市にあった醸造所でした。 1859年創業、1960年代にはバインディング・グループ傘下となり、1982年に閉鎖されたようです。 模型は、今回ドイツからの通販で“Nussdorf”と一緒に買いまして、初めて手にした「HERIS(ヘリス)」社のHOゲージ模型、このHERIS社は2000年頃に設立された新興メーカーだそうです。 製造は中国工場だそうですが、なかなか精密にできております。でも何となく各部の再現が垢抜けないというか…、可もなく不可もなく、広告デザインも地味でこれといった特徴のない1両です。(なんでこんなの買ったのかな?と我ながら…苦笑) 製品No.11503、プライスは新品価格€23.49と、フツーのお値段ですね。 繰り返しますが、デザイン的にも華も無く、あまり面白みのない1両ですね、コレは。
HO HERIS 23.49€ ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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Nussdorf Bierbrauerei(HERIS/HO)
Nussdorfビール醸造所は、オーストリアのウィーンにあった醸造会社でした。 19世紀の中ごろに設立された歴史ある醸造所ですが、戦後にブラジル資本に売却されるなどした後、2004年に閉鎖されたそうで、現在は存在しないようです。 さて模型ですが、今回ドイツからの通販で初めて手にした「HERIS(ヘリス)」社のHOゲージ模型、このHERIS社は2000年頃に設立された新興メーカーだそうです。 製造は中国工場だそうですが、なかなか精密にできております。 というか、細部が華奢すぎて扱いづらいです。手すりがポロリと取れたり…、あまり走らせて遊ぶ用には出来ていない感じです。 側面には商品名でしょうか?ゴチャゴチャと派手に描いてありますが、まだちゃんと解読しておりません。こんどじっくり取り組みます。 製品No.50006、プライスは新品で€23.52、普通のお値段ですね。
HO HERIS 23.52€ ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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San Miguel(Electrotren/HO)
フィリピンの「サン・ミゲール(San Miguel)ビール」です。 フィリピンではビール業界のトップ・メーカーだそうですが、現在では日本のキリン・ビールが主要株主となり、キリン傘下の醸造メーカーということらしいです。サン・ミゲールは日本でも時々見ますし、東南アジア諸国でもよく見かけます。 マニラのホテルの近くのファミマで買うんですが、冷えてたためしが無いです…orz 模型はというと、スペインのElectrotren社の製品、フィリピンがスペイン領だったことを考えると縁がないこともないわけですが、特に関係ないでしょう、、、欧州の鉄道模型メーカーの商品でフィリピンのビール・ブランドの車両ですから、、、珍しいと思います。 このスペインのエレクトロトレン社、箱の標記をみると英国ホーンビィ社の傘下だそうです。そして、この模型は「Made in China」だそうで。 模型自体はそこそこ精密に出来てます。ブレーキハンドル?など繊細に再現されていますが、両端面のバッファーのあたりがシャーシと同じ茶色塗装で一体で再現されていて、若干チャチイ感じです。 …が、模型の精密さを追求するのがこのコレクションの目的ではないので、“ビール貨車”としての美しさで見れば十分に合格点だと思います。 形も欧州他社にない形式の貨車で、おそらくスペイン国鉄の貨車模型なのでしょう。コレクションのアクセントになります。 車体のブランド名のプリントも精緻で綺麗です。 商品の箱のつくりも立派です。 製品番号E1628.
HO Electrotren ドイツ リッペ模型店(通販) 2018.5月T. S
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Carlsberg #3(BRAWA/HO)
デンマークの有名なカールスバーグです。 模型は、ドイツのBRAWA(ブラヴァ)社製、同社の模型はなかなか精密にできていまして、値段設定もやや高めのものが多い印象がありますが(輸入の国内プライスの印象かもしれませんが)、今回はドイツの模型店から2018年5月に直接通販で買いましたので、送料を除いて29.12€とリーズナブルな値段で買えました。 床下の機器類など、持ち手に困るくらいで華奢に精密に再現されています。 ロゴのプリントも緻密で綺麗ですね。 DSBのロゴが印刷されており、デンマーク国鉄の貨車を再現したものであることが分かります。 ケースが立派ですね。しかも無駄に大きい(笑) 最近は紙製のパッケージが多い中、BRAWA社は昔ながらのプラケースでやっているようで
HO BRAWA 29.12€ ドイツ リッペ模型店(通販)T. S
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König Pilsner #2(LILIPUT/HO)
König(ケーニヒ)ピルスナー、メルクリンの1両目のほうの説明に書きましたが、「ケーニヒ=王様」のビールという意味の名前ですが、実は創業者がケーニヒさんというらしいです。 ドイツ西部、フランス国境に接したノルトライン=ヴェストファーレン州のデュースブルグの近く、ビエックという町にある醸造所のビールです。 模型は、2018年5月にドイツの模型店より通販で新品を購入しました。 赤い車体にブランド名が綺麗にプリントされています。 私のコレクションでは数少ないボギー台車の長尺車体の貨車です。 最近のリリプット製社製品なので例のごとくmade in Chinaなのですが、手すりも最近の製品の定番で精密にできていますし、全体のつくりも品よくまとめられていますが、この車両はちょっと詰めが甘いというか、、、屋根上のモールドがダルかったり、いまひとつ精密感に欠ける印象を受けます。 走らせて遊ぶ分には気にならない程度ですが、単独でじっくり見ると屋根上だけちょっと気になります。シルバー1色の屋根の塗装も単調で(長尺車体なので目立つのです)、ウェザリングでもして屋根部の模型表現を落ち着かせたら良くなるかもしれません。 この大きさの模型で、値段も20.92€とそこそこお手ごろですので、まぁこんなものかもしれませんが…。 赤い車体に白いロゴのプリントはとても綺麗で、欧州ものではあまり数の多くない2軸ボギーのビール貨車としては見栄えがいい1両です。
HO Liliput 20.92€ ドイツ リッペ模型店(通販)T. S