-
ウイスキー貨車「Johnnie Walker」( Liliput / HO )
珍しいスコッチウイスキー貨車、「ジョニーウォーカー」の広告貨車になります。 模型は独リリプット社製の「HO」ゲージ、英国式の1/76 OO(ダブル・オー)ゲージではなく1/87のHOゲージですが、車両は英国の鉄道車両をモデルにしています。 古い紙の箱に入ってまして、1970年ころの製品ではないかと推測。 当初、貨車の底面に刻印も何もないので、中身と箱が一致していない可能性もあり、ホントにリリプットなのか?と調べたところ、この時代にこのウイスキー貨車を何種類か発売していたことがわかり、リリプット製だと確認できました。 貨車の側面の向かって右下に「BRT」のロゴがありますが、これはBritish Railway Traffic & Electric Co Ltdの略。なんですかね、日本の「JR貨物」みたいなもんですかね。ちょっと違うのは、このような貨車を保有して、モルト製造会社(ウイスキーの原料の製造会社)などに貸すビジネスをしていた会社なのです。 このラインナップ、続けて欲しかったです。(そしたら、私はビール貨車コレクターではなく、ウイスキー貨車コレクターになっていたかも・笑) なくなっちゃって惜しい製品ですね。
HO Liliput 900円くらいT. S
-
Hannen Brauerei ( Liliput / HO )
ハンネン醸造所(Hannen-Brauerei)は、ドイツ西部ノルトライン・ウエストファーレン州の都市、メンヒェングラートバッハ(Mönchengladbach)を拠点とするアルト・ビール専門の醸造所でした。 創業は1725年、ハウスマン家により設立され、2度の戦禍も乗り越えて戦後まで存続しましたが、1970年代以降販売が振るわなくなり、2003年、製造設備はエッティンガー醸造所に売却、その後も生産は続けられましたが、 2005年にデンマークのカールスバーググループの傘下に入り、当初の醸造所での生産は終了しました。 現在では、カールスバーググループの子会社であるボルテン醸造所(ハンネンと同じくドイツ・ノルトライン・ウエストファーレン州に所在)がブランド名を引き取り、同社の製品として販売が続けられています。 ボルテン醸造所が作る「ハンネン」ブランドのアルトビールは、アルトの市場ではそれなりのシェアを押さえているようです。 模型は久々のドイツ・リリプット社製のHOゲージ模型です。 センターに誇らしげに「Hannen Alt」とアルトビールのロゴが飾られています。2両セットで1,800円、格安です✌️
HO Liliput ひとつ900円 メルカリT. S
-
Henninger-Bräu #5 ( Liliput / HO )
フランクフルトのヘニンガー醸造所、最近ナゼかヘニンガーが良く手に入ります。ナゼダロ🤔? 模型はオーストリアのリリプット社製のHOビール貨車、まだオーストリアで製造していた古い時代の模型です。 ブレーキ手の小屋のついた木造の古典貨車、白いボデーに、同社のシンボルのタワーをあしらった醸造所のロゴがプリントされています。 さてこのヘニンガー醸造所、ドイツ中部に位置するヘッセン州の南部の都市、フランクフルト市のザクセンハウゼン地区にかつて存在した醸造所で、この町のシンボルであった「ヘニンガー・タワー」というサイロ兼展望台の高さ約120mのタワーがあることで有名でした。 タワーは1961年に完成、2002年に消防法の規制(緊急時の避難ルートが足りないとの指摘)により展望台の使用が不許可となり、2013年にタワーは解体されますが、その跡地には元のタワーの形を模した高さ140mの高層マンション「ノイ(新)ヘニンガー・タワー」が建てられています。 ヘニンガーの起源は、エバーハルト・シュタインにより1655年に設立されたシュタイン醸造所、それから約230年後の1873年、ニュールンベルグの醸造家のハインリヒ・クリスチャン・ヘニンガーがシュタイン醸造所に加わり経営に参加し、社名にヘニンガーの名前が入り、その後の幾多の変遷を経て、1935年からHenninger-Bräu AGという名前はになりました。 戦後は米軍向けに缶ビールを製造するなどして商売を拡大、前述の通り巨大なタワーを建てたり大規模な自転車レースのスポンサーになるなど、また、ビール大手のJever傘下に入れるなどを経営は拡大、「カイザー・ピルスナー」が看板商品でしたが、その後の経営の失敗により売れ行きは徐々に低下(需要の減少にも関わらず値上げを断行、それが命取りだったとか)、、、1999年に株式は投資家に買い取られ製造は停止、2001年、ブランドの商標権は同じフランクフルトのライバル会社だったBinding醸造会社に売却され、伝統あるヘニンガー社は消滅したのでした。
HO Liliput 1,600円 メルカリT. S
-
Zillertal Bier ( Liliput / HOe )
HOナロー(HOe)のビール貨車、オーストリアのツィラータール渓谷鉄道の「ツィラータール・ビール」の大樽貨車です。 なかなかシュールなデザインですが、この大樽は実はホンモノではなく、この中も客室になっていて中でビールを飲むことのできる観光列車の客車です。 ツィラータール鉄道に行くと、実際にこれが存在するんですw 模型はドイツのリリプット(Liliput)社のナローのシリーズの1両、この変わったデザインの貨車を細部まで精巧に再現しています。 中古品を入手、レストアしました。 製作記 ↓↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/185
HOe Liliput わすれたwT. S
-
Schwaben Bräu #1 ( Liliput / HO )
シュワーベン醸造所、ドイツ、シュトゥットガルトのビール醸造会社です。 1878年、ロバート・ライヒト・ビール醸造所の名前でロバート・ライヒト氏によって設立されました。 模型はオーストリアの老舗・鉄道模型メーカーのリリプット社製、まだオーストリアで製造していた時代の製品です。 シュワーベン醸造所(SchwabenBräu)は、1897年、ドイツで最初にビールをトラックで配達した醸造所としても知られています。 1903年には自動ボトル充填システムを導入するなど、新しい試みを次々に行う会社のようですね。 1977年から始まった自転車レース「シュヴァーベンブロイカップ」、これはツールドフランスの一環として1987年にも開催されたサイクリングレースですが、シュワ―ベン醸造会社はこのレースのスポンサーにもなっています。 1996年、シュパーテンの傘下にあった大手醸造会社ディンケルアッカ―社と合併し、ディンケルアッカ―=シュワ―ベン醸造会社(Dinkelacker-Schwaben Bräu AG)となりますが、2003年に親会社のシュパーテンが世界屈指の飲料会社であったインベブ社に買収されたことでシュワ―ベンもインベブの傘下に入ります。 その後、2007年にインベブの事業再編によりその傘下を脱し、現在はまたディンケルアッカ―=シュワ―ベン醸造会社(Dinkelacker-Schwaben Bräu GmbH & Co. KG)という名前で再び独立して現在に至ります。 現在、シュワ―ベン醸造所は、ドイツで2番目に大きい国民的ビール・フェスティバルであるシュトゥットガルトの「カンシュタッター・フォルクス・フェスト」にあける4つのビールテント会場の一つを任されています。(なお、他の3つのテントは、フュルステンベルク、ディンケルアッカー、シュトゥットガルト・ホフブロイによって運営されています。)
HO Liliput 海外通販 ドイツ SAAR TRAIN 2021年3月T. S
-
ASTRA #2 ( Liliput / HO )
アストラビールです。 側面に大きく書いてある『Unser Bier kommt 』とは、Google翻訳先生によるとドイツ語で“我々のビールが来た”という意味だそうで…。 商品名よりキャッチコピーをメインに出すところが面白いですね。 ASTRAは、ババリア・サンクト・パウリ醸造会社(Bavaria St. Pauli)のブランドの一つで、JAVER(イェーファ)もこの会社の子会社だそうですね。 日本ではこのビールは売ってないでしょうか?見たことがないですね。 模型はオーストリアのリリプット社製。 傘がついた面白いデザインの貨車ですね。ツボルグの貨車がこの形です。(実際に存在します)
HO Liliput 海外通販 ドイツ SAAR TRAIN 2021年3月T. S
-
TUBORG #2 ( Liliput / HO )
ツボルグ、1873年創業のデンマークのビールです。 1970年以降、デンマーク最大手、世界第4位の醸造会社であるカールスバーグの傘下に入っています。 ビール貨車はオーストリアのリリプット社製の古いものです。1970年代から80年頃にかけてのものではないでしょうか。(※この頃、カプラーの根本の首振り構造が変わっていて年代を特定するポイントなのに最近気付いたんですが、まだ何年を境に変わったのか特定できておりません。) この車両は通常の2軸貨車の屋根に、テント屋根のような変わった飾りを加えたもので、このツボルグのビール貨車ではよく見るデザインです。 実は実車でこうしたデザインのものがあるのです。 ちょっと違和感を感じるデザインですが、実車ではいい広告塔になったのでしょうね。 少し印刷が全体的に薄れてきていますね。
HO Liliput 海外通販 ドイツ SAAR TRAIN 2021年3月T. S
-
JEVER #2 ( Liliput / HO )
JEVER(イェーファー)はドイツ北西部、ニーダーザクセン州のJEVER醸造所のビールです。 ホップのしっかり効いた苦味の効いたすっきりしたピルスナーで、冷やして飲めば暑い夏に苦味がピッタリです。 ビール貨車はオーストリアのリリプット社製、まだ倒産する前の古い時代の貨車で、販売された年代は特定できておりませんが、類似品からの推定で1980年代のものだと思われます。 (※この頃にカプラーの首振りの構造が変わっており、金属のスプリングを使ったものと、一体の樹脂構造で出来ているものとあり、この車両は後者です。設計的に後者の構造の方が効率が良いので新しいものと仮に推測。もう少し調べて鑑定ポイントを特定したいと思います。) ドイツの模型店より中古品を取り寄せました。 濃緑のボディに白字が映えた良いデザインだと思います。
HO Liliput 海外通販 ドイツ SAAR TRAIN 2021年3月T. S
-
Küppers Kölsch ( Liliput / HO )
ケルシュ(Kölsch)とは、独・ケルン地方で作られるビールのスタイルのこと。 上面発酵用の酵母を使い、下面発酵のような低温で醸造して作られる。ホップの風味が強いが、苦味や刺激は比較的穏やかです。 特にケルン地方で醸造されたものだけがケルシュと名乗ることができます。 さて、このビール貨車はケルンの『Küppers Kölsch Brauerei』(キュパーズ・ケルシュ醸造所)のデザインで、トラックの模型とセットになっています(トラックはメルセデス) オーストリアのリリプット社製、made in Austriaの古い時代のモデルです。(現在、同社はバックマン社の傘下となり最近の商品は中国工場で生産されています。) 緑を基調とした同社のロゴデザインに合わせ、屋根も鮮やかな緑色です。 キュパーズ・ケルシュは、ドイツ西部のヴッパ―タール市のウィッキュラー醸造所が1962年に市場に投入、当初は「ケルン産ではない」として裁判になるなど揉めたようですが、1965年にケルン市にキュパーズ・ケルシュ醸造所を設立し現地で生産を開始したことで、この産地問題は解消しました。 1992年、ウィッキュラー社がオランダのグロールシュ・グループに売却された際に、キュパーズ・ケルシュ醸造所も同じく同社の傘下に入りましたが、後の1994年、ドルトムント連合醸造所(Dortmunder Actien-Brauerei)に売却されて現在は同社の下でケルシュの生産が続けられています。
HO Liliput 4000円T. S
-
200両目記念㊗️ KIRIN #5 ( Liliput共立工芸 / HO )
HOビール貨車の登録200両目はこちらです。(2021年5月現在) そして、これは我がコレクションの中でも一番の珍品だと思われます。 大変珍しい日本のキリンビールのビール貨車で、武蔵小杉の名物鉄道模型ショップ「共立工芸」さんが別注したものと思われますが(※詳細は下記)、本当はそれをインタビューしにお店を訪問したかったのですがこの緊急事態宣言(2021.5月現在)により、しばらく訪問は遠慮しておくことにしました。 早くお店で本品の経緯や製造数など詳細について聞いてみたいものです。 側面いっぱいにキリンのロゴと、ラガービールの瓶ビールが描かれており、珍しいことに日本語でも小さく「ビール輸送車 麒麟麦酒株式会社 所有」と、まるで日本の私有貨車のような表記が記されています。 屋根上にも小さくキリンビールの文字と、側面の左上に「共立工芸」と同店特有のロゴが白抜き文字で書かれています。 2両セット。No.229-09 なお、天賞堂さんの企画で1985年にロコ社でキリンビール貨車(一番搾りとラガーの2種)が出ていたんですが、あちらはロゴやビールの印刷が歪んでいたりしてちょっと…なのですが(※本品の前に既掲載済)…、こちらの共立工芸さんの方はラガー・ビールの瓶の印刷も素晴らしく全体的にしまった感じで、見ていると飲みたくなりますねw 屋根のマルーンは、ビール瓶の色とかラベルの色合いと合わせたものでしょうか? よいデザインだと思います。 『ヨーロッパ汽車旅行』(1985年/朝日新聞社)のP98のコラムに『…1985年の話題は、何といっても「キリンビール貨車」。何と日本のビールが、オーストリアはリリプット社から、HOゲージに…』と、そして『Rail Magazine 1984/09月号』(㈱企画社ネコ)のP84-87の記事「麦酒貨車蒐集」(小西正弘氏著=この方が共立工芸の店主さんです)に『…麦酒貨車同好会(日本)は今年、麒麟麦酒の麦酒貨車模型をリリプット社に市販車として作ってもらった。'84年版リリプットの型録に出ている。…』という記事が出ていますが、それがこの貨車のことだと思われます。 2021年になって初めて実物に出会った幻のビール貨車…、見つけた時はビックリしましたね。こんなのが有ったのか!と…令和の時代に興奮してるのは多分ワタシだけでしょう(笑) 製造数にもよりますが、世界で現存している数もそれほど多くないでしょう。
HO Liliput 4000円x2両分T. S
-
Löwenbrau Zurich #1 ( Liliput / HO )
スイスのビール「レーベンブロイ・チューリッヒ」(Löwenbrau Zurich)です。 Made in AUSTRIAのリリプット社製、まだバックマンに買収される前の古き良き時代の製品です。(現在はmade in Chinaになっちゃいました…。) スイス国鉄SBB-CFF表示のある古い木造2軸冷蔵貨車を再現したモデルです。 なかなか品の良いデザインですね。 レーベンブロイ・チューリッヒは、1890年に設立された伝統ある醸造所でしたが、後に買収されて醸造所は閉鎖、現在はスイス最大のビール会社フェルドシュロッシェン(Feldschlösschen)社のブランドとして引き継がれ、ラガーなどがこのブランド名で発売されいます。 レーベンブロイとはドイツ語で“獅子ビール”、つまりライオンビールという意味。 かつて、ドイツ語圏では“ライオンビール”を名乗る醸造所はたくさんありました。スイスのこちらもそのうちの一つでした。
HO Liliput 1200円 ネットオークションT. S
-
EICHHOF Bier #3 ( Liliput / HO )
スイス・ルツェルン市にある『アイヒホーフ・ビール』、リスのロゴで知られています。 現在はハイネケン社の傘下にあるそうです。 所在地のルツェルン市はスイスのちょうどど真ん中あたりの町、ベルンとチューリヒの中間あたり、ルツェルン湖のほとりにある中世建築で知られた町だそうです。 アイヒホフは1両目、2両目のような黄色いデザインのモノだけだと思っていたのですが、ある日ネット上で中古品のこの出物を見つけて購入させていただきました。 白い車体に品よく緑の文字とリスのロゴが印字されています。 ビール貨車ですが、オーストリアのリリプット社製HOゲージ。 スイス国鉄SBB-CFFの表記の古い木造2軸貨車を再現した模型です。 ケースの感じからしてそこそこ古い製品だと思われ、バックマンに買収される以前、まだ Made in AUSTRIA の表記のあるモデルです。
HO Liliput 1200円 ネットオークションT. S
-
Feldschlösschen #3 ( Liliput / HO )
Feldschlösschen(フェルドシュロッセン)醸造所は、スイス北部のラインフェルデンにあり設立は1876年、スイス最大のビール会社だそうです。2000年にカールスバーグ社に買収されています。 Feldschlösschenとは、ドイツ語で「原っぱの中の小さな城」という意味で、本当に醸造所はお城の形をしています。 ロゴマークは、その名の通りの“お城”のマークで、城の絵の真ん中に麦のデザインがあしらわれています。 この醸造所では、Feldschlösschen、Hürlimann、Cardinal、Carlsberg、Tuborg、Gurtenなど、よく聞くブランドのビールがライセンス品も含め多数生産されています。 ビール貨車ですが、オーストリアのリリプット社製HOゲージ。 スイス国鉄SBB-CFFの表記のある、古い木造2軸貨車を再現した模型です。 1両目のフェルドシュロッシェンとデザインは同じですが、文字の色が濃い青からこちらは水色になっているバリエーション、貨車の車番もちゃんと作り分けられている別モノです。(ケースの種類から推測し、たぶんこちらの水色の方が古い製品なのではないかと推測…。)
HO Liliput 1200円 ネットオークションT. S
-
Murau ( Liliput / HOe )
オーストリア中部の町、ムーラウ(Murau)にある「ムーラウ醸造所」(Brauerei Murau)のムーラウエル・ビールのビール貨車です。 当コレクションでも数少ないHOeの9㎜ナローゲージ、ドイツ、ニュールンベルグの鉄道模型メーカー「リリプット社」製の車両です。 最近はリリプット社はバックマン社の傘下にあり、この模型も同社の中国工場製、made in Chinaの表示ありです。 ムーラウの町には1400年代の半ば以降から複数の醸造所があったという記録が残っており、その後も醸造会社は増え続け、現在のムーラウ醸造所の姿になったのは1800年代、その後、2度の大戦を経て現在も操業を続けているビール会社です。 このビール貨車には「Murauer Pils」(ムーラウのピルスナー)という商品のロゴが描かれていまして、真鍮のプレートにプリントされたものを自分で側面に張り付ける、という商品。 クラシックな木造の車体に黄色い看板が映えます こちらはHOeの第2号。 くわしくはこちら↓↓↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/161
HOe Liliput 2450円T. S
-
Stiegl ( Liliput / HOe )
オーストリア、ザルツブルグのビール、シュティーグル(Stiegl)です。 この地での醸造の歴史は1492年まで遡った記録があるそうですが、現在の醸造会社としては創業は1819年、ヨハン・シュライナー氏が既存の醸造施設を買い取り始めたのが起源です。 その後規模は拡大、工場も別の場所に移り大規模化しましたが、WW1を経て経営危機を迎え、WW2では戦災による打撃で戦後もすぐには回復せず、ザルツブルグに駐屯する米軍向けにビールを生産して乗り切ります。 現在ではオーストリアで最大の個人所有の醸造会社であり、同国におけるビールシェアは10数%を持っているそうです。 模型は、当館コレクションで第1号のHoe、いわゆるナローゲージのビール貨車です。 ドイツ、ニュールンベルグの鉄道模型メーカー「リリプット社」製です。 ふつうの貨車に看板を付けただけのような感じがちょっと物足りないビール貨車ですが、HOeでは他に殆ど見かけないため、まぁヨシとします…。 くわしくはこちら↓↓↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/161
HOe Liliput 2450円 モデルシマT. S