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LGB ビール貨車 TUCHER Pils ( Lehmann / G gauge )
トゥハー醸造会社(Tucher Bräu)、1672年創業、約350年の歴史を持つドイツ・ニュールンベルグ市の醸造所です。 19世紀には地域で最大規模の醸造所となり、その後の他社との統合、吸収合併を経て現在では複数の工場を持つ大手のビール製造企業なのです。 さて、このビール貨車…、縮尺1/22.5、線路幅45mmの巨大な「Gゲージ」の鉄道模型、このサイズはLGBとも呼びまして、「2番ゲージのナロー規格」となります。 6〜8枚目の写真を見てください、HOとZゲージとの比較ですが、とにかくデカいです、巨大ですw(こうして見るとZゲージ車両なんて虫です…) LGB、レーマン・グロース・バーン(=レーマン社の大きな(ガーデンの頭文字との説もあり)鉄道)の略で、この規格はほぼレーマン社しか扱っていないため、Gゲージの鉄道模型のことをLGBと呼ぶことが多いのです。 屋外で庭園鉄道としても遊べる全天候型の耐久性かあり、なんと雪の中でも走ります。 うちのコレクションでは、LGBの麦酒貨車は実はこれが1両目。 ま、LGBは何台も持てるサイズでは無いため、この大きさのは「ひとつで十分」です(笑)
鉄道模型なんです☝ G LGB、レーマンT. S
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LGB ワイン樽トロッコ貨車
出ましたLGB、縮尺1/22.5、軌間45mmのGゲージ、ワイン樽のトロッコ貨車です。 なんと実際にワインを樽の中に入れ、コックを捻って注ぐことができまるという、大サイズ鉄道模型ならではの楽しい1両です✌️ ドイツワインは詳しくないので細部は分かりませんが、看板の左側にフェルディナント・ピーロート(PIEROTH)と書いてあるので、ピーロートのワイン貨車ということですね。 こちらのサイト(https://www.pieroth.jp/item/detail/1_1_590877_1/2021)によると、歴史のある伝統的なワイナリーだそうです。
G LGB、レーマン 3,200円 メルカリT. S
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Gゲージ用の巨大リレーラー
Gゲージは縮小1/22.5、線路幅45mmの巨大な鉄道模型です。庭園鉄道としても使用可能で、雪の中でも走れるタフさがあります。 ドイツのレーマン社が発売するLGB という製品群が有名ですが、、、 さて、鉄道模型といえば、線路に車両を乗せるときに、小さい車輪を小さな線路に乗せるのは大変です。 そこで、乗せるときのガイドの道具がありまして、それが「リレーラー」でして…。 なんと、、、この巨大なGゲージにもあるんです、リレーラーが、、、 ウチワかと思いました(笑) 巨大です。デカイです。そもそも、こんなデカイ車両には要らないと思うんですが…。。。 2枚目の写真、Nゲージのリレーラーとの比較…。 3枚目はHOゲージの車両と…。 とにかくデカイですw
G LehmannT. S
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LGB ビール商貨車 Boissons Riviera ( Lehmann / G gauge )
ウチのLGBは殆どが父が遺したものですが、コイツは珍しく私が買いましたw …と言うのも、、、車体に「ビール」(仏語でBière)って書いてあるので「あ!ビール貨車だ。」と思って酔った勢いで入札して…、、、 落ち着いて見てみたらビールの銘柄の広告ではなく『ビールおよび食品卸し問屋』の会社の広告でした…orz なので、「ビール貨車」ではなく、名付けて「ビール商貨車」…。チーン… ボアソン・リヴィエラ商会 ミネラルウォータとビール扱い …ですって。 モントルーなのでスイスの会社みたいです。 車体のサイズが、うちのワンコの胴体くらいのデカさです(;´Д`) 扉が開閉するなどギミック付き。 LGBのビール貨車、安く手に入らないかな…。。。
G Lehmann 6000円くらい…T. S
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LGB フラットカー貨車 ( Lehmann / G gauge )
フラットカーは「何を積もうか…」と想像力を掻き立てられますネ。 とくにここまで大きいモノだと、実際にいろいろ積み込んで遊べます。 これも、父が晩年に買い込んでいたLGBのスターターセット(その2)から、コッペルDLとのセットの1両です。 今回は、2CVの1:25のミニカーを積んでみました。 私が2歳のころ欧州の某都市に住んでいたのですが(ほとんど記憶なし・笑)、その時に一番大事にしていたオモチャで、それ以来ずっと実家で保存されておりました。 今回改めて裏面をみたら、made in Italy Poristilとメーカー名が書いてありました。 有名なメーカーなんでしょうか??? シトロエンなのでフランス製だとばかり思ってましたけど、イタリーでしたw 子供の頃の刷り込みはなかなか有効で、このミニカーによる刷り込み効果で、いまだに道で2CVを見るとグッときちゃいます(笑) Citroen Ami6なんかも、実車を見たインパクトの刷り込みでしょうね…、殆ど記憶がない中でそれは覚えてますね。
G LehmannT. S
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LGB 無蓋貨車 ( Lehmann / G gauge )
無蓋貨車、、、これも「何を積もうか…」と想像力を掻き立てられます…。 以前に庭園鉄道で遊んだ時にホンモノの砂利を積んだので、そのまま砂埃で汚れててリアルですw こちらは、ディーゼル機関車とのセットのうちの一両です。 DRの表示のある、戦前のドイツ帝国国有鉄道の貨車モデルです。
G LehmannT. S
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LGB 客車 #1、#2 ( Lehmann / G gauge )
例のLGBセットのうち、クラウス蒸気機関車とペアの客車2両です。 これらの車両は派手な柄で何だろう?と思ってましたが、よく見ると「ドイツ鉄道150周年記念」のお祝いデコレーションでした。 クリスマス列車ではありません…。 相変わらずどデカい車両モデルですが、デッキの柵が動いたり、客室のドアが開いたり、、、子供の頃にこれがあったらずーっと遊んでたでしょうね。 、、、私の孫が生まれるまで残さねば…。 これで英才教育だ(笑)
G LehmannT. S
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LGB 客車 #3 ( Lehmann / G gauge )
この客車、例の「ビール商貨車」(※)の抱き合わせでうっかり買いました(笑) でも、インテリアが再現されていてなかなかイイ客車です。 ※これ ↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/items/445
G Lehmann 2021年5月T. S
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トラム#1 ( BACHMANN / G gauge )
これだけデカイと動力は全部床下に収まっちゃいます。 なのでGゲージ車両ではフルインテリアが再現可能、この車両みたいにオープン客室も外観を損ねず再現できます。 デザイン的にアメリカンな感じですが、実際にこのようなトラムがあるんでしょうかね? この車両はドイツのレーマン社ではなくバックマン製です。 父がどなたか友人の方にもらったと言ってましたが、いまやその方がどなたなのか全く分かりません…。
G BACHMANNT. S
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トラム #2 ( BACHMANN / G gauge )
たしかコレ7-8年前に父に頼まれて駆動部のギヤを直したんです、、、平ギヤが割れていたので、どこかでパーツを注文し交換…、記憶が薄れてる…。直した「はず」です。 ウイーンと本物のトラムのモーター音みたいな音を響かせて走ります。(当時の記憶)
G BACHMANNT. S
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LGB コッペル B型ディーゼル機関車 ( Lehmann / G gauge )
こちらも由来はクラウス蒸気と同じ由来のアイテムです。 スターターセットの「その2」!!…、デカい箱が2つもあったのです! 1つめがクラウス蒸気のセット、2つめがこちらを含んだ貨車のセットでした。 父が晩年「庭園鉄道がやりたかった。。。」と買い込んでいたものでしたが、もうその頃は父の病気も進行しており庭園鉄道の建設などままならず。。。 そこで、私と、当時小学生だった孫(私の娘)とで父の家の庭に線路を敷設、仮のものですが庭園鉄道っぽく作ってあげました。 私の鉄道模型歴の中でも、いい想い出のひとつです。 この機関車、とても動きがスムース、ライトも前後ともに点灯し、大きさも相まってなかなかリアルです。 長さ25cm、、、とにかくボリュームがすごいですね、LGBは(笑)
G LehmannT. S
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LGB クラウス Bタンク型 蒸気機関車 ( Lehmann / G gauge )
父の晩年のとある日のこと、、、ちょっとちょっと…と言うのでついて行ったら、物置にこのLGBスターターセットのどデカイ箱が、、、いつの間にLGB!笑 聞けば「庭園鉄道がやりたかった。。。」と言うのですが、もうその頃は父の病気も進行しており庭園鉄道の建設などままならず。。。 そこで、私と、当時小学生だった孫(私の娘)とで父の家の庭に線路を敷設、仮設のものですが庭園鉄道っぽく作ってあげたんです。それから徐々に草を植えたり、仮設から段々とそれっぽくしたんですけど、喜んでくれましたね。 自分では手を出さないけど、目を細めて眺めていたのを覚えています。 その機関車のうち1両がコレ。 クラウスのBタンク。 しかし、Gゲージのでかいこと(笑) 縮尺1/22.5、線路幅45mm、2番ゲージのナロウになります。 HOeの機関車なんてコイツの車輪にも満たない大きさ。。。 なんだかここまでデカイのも、逆に気持ちいいですw よく走ります。 さて、、、 この蒸気機関車のホンモノを生産したクラウス社。 1866年にミュンヘンで設立された車両メーカー、数々の鉄道車両を生み出した後、世界恐慌のさなかの1931年、同じくミュンヘンのマッファイ社と合併、クラウス・マッファイ社となります。(マッファイ社の製造した機関車で有名なのが私もメルクリンで持っているS3/6機関車です) ところで、戦後、クラウス&マッファイ社の製品で有名なのが西ドイツ陸軍のレオパルト1、ゲパルト対空戦車、そして最新のレオパルト2主力戦車。 そうです、ミリタリーマニアの方なら「KMW」といえば分かりますよね、現代のクラウス・マッファイ・ヴェクマン社(1999年に兵器メーカーのヴェクマン社とも合併)が、この小さなSLを作った「クラウス社」の現代の姿のひとつ。 1999年、クラウス・マッファイの鉄道部門はジーメンス社と合併し、ジーメンス・クラウス・マッファイ社となり、2001年にジーメンス社に吸収されてクラウス社の名前での車両製造は終わりましたが、現在でもジーメンス社として世界中に車両や車両部品を供給し、その魂は受け継がれているのです。 そのひとつ、京急のドレミファ・インバーターは、ジーメンス社製、実はこの小さな機関車の子孫だったんです…。
G Lehmann ???? ????T. S