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スターリングL2A3 短機関銃(アサヒ/元エアーガン)
ステンの後継として戦後の英軍に採用された短機関銃、スターリングL2A3です。 筒状の単純な構造ですが、内部機構などはステンからいろいろと改善され、L85アサルトライフルが採用されるまで長年に渡り使用されました。 モデルは連発式エアーガンの始祖とも言えるアサヒファイヤーアームズ製のエアーガン、40年近く昔のものだと思いますが、そのままだと威力が出過ぎるため現代の銃刀法では所持が禁じられる規制対象品のため、内部のバルブ機構は部品抜きと一部破壊により不可動状態になったものを購入。 購入後、自分でも分解して再確認しましたが(写真の通り)、間違いなく2度と発射できないようにされていましたので所持は問題ありません。 バレルジャケット部分と、スターリングの特徴とも言える折りたたみ式ストックが金属製のため、全体的にヒンヤリ&ズッシリした質感が良いカンジです。 そして、この銃口周りを見ればピンと来ますよね。 アレのネタ銃なのは有名なお話しで、そのうち改造してソレを作ろうかと準備中です。光線銃を中に仕込みます✌️ それまではこの「英軍コーナー」に掲載しておきます。
モデルガン 2023年1月T. S
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コルトSAA ( Western Arms / モデルガン )
西部の男は必ずこれを持っています…というのは西部劇の刷り込みですねw ガンマンじゃない人も多かったでしょうが、子供の頃から カウボーイ=SAA のイメージが消えません…。 この銃は私が小学生の頃に父が買ってきたウエスタン・アームズ社のモデルガン、、、当時のガンは殆ど処分されていますがこれを含めごく一部を大事に取っておりました。 しかし、不作動、クラック入りとほぼジャンク品状態になっていたのですが、、、このほど数十年ぶりにレストアし復活、生まれ変わりました✌️ 子供の頃、この銃でガンスピン技を父に教えてもらったなぁ、懐かしいです…。レストアし復活しましたので、今度は私から子々孫々に伝えます…。 レストア工程はコチラから 👇👇👇 https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/286
モデルガン Western Arms 5,800円らしい 宮益坂のWA店T. S
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ワルサーPPK(マルシン/モデルガン)
2018年頃、数十年ぶりにどうしてもモデルガンが撃ちたくなり購入しました。 マルシン製のヘビーウェイト素材のモデルガン、組み立てキットです。 マルシン製品にありがちで、とても繊細(悪く言うと組みにくい)な構造で、コッキングをひっかけるところの金属部品だったと思いますが、どうしてもロックせず滑ってしまい諦めかけたのですが、自分で金工やすりで形を整え直したらやっとカチッと引っかかる…など、ちょっと慣れた人でないと無理です。。。 マルシン特有のプラグ・ファイヤー・カートリッジ(PFC)によりキャップ火薬で快調に作動します。 セフティのラッチのところの赤い点だけ色を入れました。 あとは素組の無塗装。ヘビーウェイトでなかなか質感、重量感は良いです。
モデルガン マルシン工業 2018年ころT. S
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AR-7(ウェスタンアームズ/モデルガン)
「007 ロシアより愛をこめて」の劇中でボンドが使用して有名になった、アーマーライトAR-7です。 スパイが使う銃らしく…、バラバラに分解すると全てのパーツがストックの中にコンパクトに格納でき、ボンドもアタッシュケースの中に入れて持ち歩いていましたね。 ウェスタン・アームズ社製のモデルガン。 実はこれ我が家では2代目でして、初代は、あと数年で昭和が終わりを迎えるころに父が購入しまして、それを子供の当時の私がいじらせてもらっていました。子供心にこの分解構造にはとてもワクワクしましたね。 20年ほど前に初代は処分してしまったのですが、数年前にどうしても欲しくなりヤフオクにて2代目の本品を入手。(AR-7の出物は少なく、人気もあるので結構値が吊り上がります…。) しかし、この個体はストックの傷などあり、あまり状態はよくありません。 いつか、全体を磨いてグロス・ブラックで塗装しなおして補修しようと思います。
モデルガン ウェスタン アームズT. S
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トンプソンM1928A1 短機関銃(MGC/金属モデルガン)
“シカゴタイプライター”としてマフィアのイメージもある『トンプソン・サブマシンガン』(トミーガン)です。 我々世代にはサンダース軍曹をまず思い浮かべますね。 米国からイギリス軍にもレンドリース法で大量に供給され使われていましたので、この展示室に入れました。(2020.6.12追記:もともとこの展示はスコットランド系のミリタリーアイテムを展示するフロアに掲載されていたものです) 当時の北アフリカ戦線の写真などでよく見ます。 トンプソンはトミーガンとも呼ばれていますが、イギリス兵(トミー)が使うからトミーガンなのかと思っていたらそうではないようですね。 1921年の発売当初からの登録商標だそうです。 このモデルは、日本のMGC社製の金属製モデルガン、相当に古いものです。実銃に近い重量感と質感がヨイ感じです。とても重いです。(※SMG認定マーク付) 標準のフォアレシーバー(木製の持つところ)と20連マガジンの通常のスタイルに、シカゴタイプライターや英軍のイメージの強いバーチカルグリップとドラムマガジンもあるので、好みにより組み替えられますが、これらを揃えるまでに3梃ほど手に入れて(ドラムマガジンだけ欲しくてフルセットの出物を買い、マガジン以外を再度売却したり…)、ここまで揃えるのにけっこう費用と時間がかかりました。
モデルガン MGC すごく昔…T. S
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ステンMk. 2 短機関銃(ハドソン/金属モデルガン)
WW2期のイギリス軍のサブマシンガン、『ステンMk. 2 短機関銃』です。 映画「史上最大の作戦」、「遠すぎた橋」などなど、有名な戦争映画での刷り込みで、イギリス軍の銃というとコレを思い起こす方も多いと思います。 フランスのレジスタンスのイメージもありますね。 ダンケルクの撤退で多くの兵器、機材を失ったイギリス軍が本土防衛のため慌てて開発、製造した戦時急造品、パイプやプレス構造でたいへんシンプルに作られています。 ステンとは、開発者のシェパード技師のS、ターピン技師のT、そしてエンフィールド造兵廠のEN をつなげて名付けられたものです。 このモデルは、日本のハドソン社製の金属製モデルガン(※SMG認定マーク付)、実銃に近い重量感と質感があります。カラ撃ちするとガキーン!と鋭い音をたててボルトが作動し、なかなかの迫力です。 実物のスリング(背負いベルト)を手に入れて取り付けています。 カートリッジを探さなきゃ…。
モデルガン ハドソン 数万円T. S
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エンフィールド No. 2 Mk. 1 拳銃(マルシン/モデルガン)
イギリス軍の銃と言えば、リー・エンフィールド小銃、トミーガン、ステン短機関銃、ブレン軽機関銃、、、そして、この『エンフィールド拳銃』です。 マルシン製のモデルガン、細身のボディ、小ぶりなリボルバー弾倉、そして中折れ装填機構がしっかり再現されており、ボディはヘヴィーウェイト樹脂製、まるで金属製かのような良い感じの重量感があります。 ちなみにこの銃は宮崎駿先生がお好きなようで、ジブリ関係によく登場します。 2020.6.7追記 半年くらい前だったか、木製グリップを買ってみました。良い質感なのですが、木グリあるあるで、プラだと内側の空洞に重りが入ってるんですがムクの木グリだと重りが入らなくなって全体が軽くなっちゃうんです。 このガンはヘビーウエイトなのでまだマシですけど、木グリ派の私でも重さの面で少々不満足なので、取り付けるのはやめました。
モデルガン マルシン 15千円くらい ヤフオクT. S