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スイッツアー石 滋賀県 2020-10-08
標本は、実際には、メタスイッツアー石に変化しているらしい。非常に珍しい鉱物と言われているが、探せは、比較的簡単に採れる鉱物だと思っている。細かくて目に付かない程度の物なら、何処にでもあるかも知れない。 7枚目は、実は鉱物ではない。藻の一種ではないか。金属光沢までもある、非常に紛らわしい物。
鉱物結晶 滋賀県高島市の各マンガン鉱山 2012年頃SilicifiedZone
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滋賀石 滋賀県 2020-10-08
滋賀県高島市産の滋賀石と思われる鉱物です。1~3枚目は、黄色からオレンジ色の結晶をしてます。4から5枚目のは、雲母様の薄い物、6枚目は、比較的大きな結晶。7から8枚目は、三温糖の様な感じの結晶です。 どれも細かい結晶なのですが、さらに細かい物なら、たいていのマンガン鉱山には、有るのではないかと思ってます。産出した場所は色々です。
鉱物結晶 滋賀県高島市の各鉱山 2012年頃SilicifiedZone
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斑銅鉱の結晶 明延鉱山 2020-09-18
世界でも、珍しい斑銅鉱の結晶。特に日本では、結晶は非常に珍しい存在。 と言うものの、明延では、いくらでも在る様だけど、石英に埋没していて取り出せないだけだろうと思う。この結晶も、晶洞内で結晶したものではなく、石英が溶出したために現れたように見える。 黄銅鉱が風化分解して、斑銅鉱と褐鉄鉱になるとか、斑銅鉱と輝銅鉱とで黄銅鉱になると言う説があるみたいだけど、本当にその様な反応が起こるのだろうか。この標本を見ていて、色々と想像が出来る。
鉱物結晶 明延鉱山 2012年頃SilicifiedZone
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藍銅鉱 明延鉱山産結晶 2020-09-14
藍銅鉱の結晶。特に二枚目の標本は、炭酸塩鉱物の藍銅鉱の上に、硫酸塩鉱物のプロシャン銅鉱が載っている珍しい産状。弱酸塩鉱物と強酸塩鉱物は、共生しないと言う常識を破る産状を示す。
鉱物結晶 明延鉱山 2012年頃SilicifiedZone
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亜砒藍鉄鉱 明延鉱山産 2020-09-14
明延鉱山では、まだ数個しか採った事が無い亜砒藍鉄鉱。一応、山勘定なので、それと確定はしていない。アガード石やケティヒ石と共生している物もあった。皆が捨てたり、見向きもしない様な汚い石に、入っている事が多い様な気がする。
鉱物標本 砒酸塩鉱物 明延鉱山 2012年頃SilicifiedZone
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銅重石華 明延鉱山産 2020-9-13
独特の黄緑色を呈し、1枚目は、灰重石結晶の一部を交代した物。
鉱物標本 明延鉱山 2012年頃SilicifiedZone
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モリブデン鉛鉱 明延鉱山産 2020-09-11
モリブデン鉛鉱のきれいな結晶です。
鉱物結晶 兵庫県 明延鉱山 2012年頃SilicifiedZone