Auto Avio Costruzioni 815 1940
アウト・アヴィオ・コルトルツィオーニ 815(1940年)
815 : 8気筒 1.5L
フェラーリ最初の車です。
エンツォ・フェラーリが1939年にアルファロメオを退社後、フィアット508Cをベースにして、4カ月で製作されたフェラーリ最初の車です。
アルファロメオとの契約で、退社後4年間は、フェラーリを会社名、車名に使えなかったので、エンツオ・フェラーリが設立した自動車会社『アウト・アヴィオ・コルトルツィオーニ』の車として発表されました。
発売後の1940年6月にイタリアは第2次世界大戦に参戦します。
815の生産は中止です。
終戦後の1947年に自動車会社『フェラーリ』を設立しています。
【エンジン】1496 cc 8気筒
【出力】72PS
【最高速度】180 km/h
【生産台数】2台
このミニカーは1/43スケールです。
アウト・アヴィオのトミカサイズのミニカーは、無いと思います。
アシェット
イタリア
1940
Auto Avio Costruzioni
Shirubu