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Citroen 2CV 4x4 Sahara 1960 - 1967
Citroen 2CV 4x4 Sahara 1960 - 1967 フランスの旧植民地の北アフリカ・アルジェリアでの石油開発のために開発されました。 エンジンが2基(前輪用と後輪用)搭載されています。 前後のエンジンを別々に駆動できます。燃料タンクも別です。 通常はFF(前輪駆動・後輪ニュートラル)。 悪路と坂道は4WD(前後のエンジン併用)。 RR(前輪ニュートラル・後輪駆動)も可能です。 サハラの外観の特徴は、後部のトランク部分に、排気口があります。 スペアタイヤは、ボンネットの上に置かれています。 【エンジン】425cc 水平対向2気筒x2基 (四輪駆動) 【出力】12馬力 x 2 【生産台数】695台 https://www.youtube.com/watch?v=NO_9h_W3I4o
Norev フランス 1960 CitroenShirubu
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Citroen 2CV 1975
Citroen 2CV 1975 1948年に発表された小型大衆車。1990年までモデルチェンジ無しで製造されました。 総生産台数387万2,583台。 【車名の由来】 2CV : 2馬力の意味。1948年当時のフランスは馬力で課税していました。課税馬力は2馬力相当です。実際の初期型は9馬力です。 2CV発売当時のシトロン車は、中型車のトラクシオン・アバンシリーズの7CV(1303cc)と11CV(1911cc)の2車種でした。 小型車の5CVは、1925年に生産を中止していました。 【開発のきっかけは経営破綻】 1934年シトロンは、新型車7CVの過剰な設備投資で経営破綻しています。 親会社のミシュランからピエール=ジュール・ブーランジェが派遣され副社長に就任し、再建にあたります。 ブーランジェは、車が普及していない農民と庶民向けの小型車市場の将来性を確信し、TPV(Toute Petite Voiture - "超小型車")の開発を始めます。 【TPVの仕様】 ・大人4人と50Kgのジャガイモを載せて走行可能。 ・60km/hで走行可能。 ・荒れた農道を走行して、かごに入った卵が割れない快適性。 ・ガソリン3Lで100km走れる。 ・十分な車内スペース。 ・車に詳しくなくても簡単に運転が出来る。 全ての仕様を満たせていませんが、1939年にプロトタイプが完成しています。 戦争の影響で、市販車の発表は、1948年になりました。 1949年に販売が開始し、1990年まで生産されました。 マジョレットのミニカーは、1975年以降のフロントライトが四角いモデルです。 シトロエン 2CV 【エンジン】375~602cc(602ccは1970年に登場)水平対向2気筒 FF 【出力】9HP~32HP 【最高速度】60km/h~115km/h 【加速】(602cc) 0-100 km /h 48.6s 【サイズ】3830 x 1480 x 1600 mm
majORETTE フランス 1975 CitroenShirubu
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2CV 6 CLUB 1970-1990
Schuco フランス 1970 CitroenShirubu
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2CV 1954-1960
クラリスの2CVは前期型です。 ドアノブの位置が特徴的です。 前後のドアのヒンジがBピラー(中央の柱)にあります。 アニメなので年式の特定は難しいですが、1954年の2CV AZだと思われます。 追手のハンバー・スーパー・スナイプは3,000ccクラスです。 クラリス すごい! 2CV AZ 1954年型 【エンジン】 425cc 【サイズ】 3780mm x 1480 mm x 1600 mm 【最大出力】12 ps 【最高速度】75km/h 宮崎駿監督の愛車は、2CVだそうです。
ルパン三世 カリオストロの城 Hot Wheels フランス CitroenShirubu