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ソフトバンク/小さなインディアン・ハイアワサ(00年代/ラナ)
正確なリリース年を調べようとするのですが、なかなかキチっとした年代を明示できないまま来てます。ぼんやり記憶の不確か情報としては、10年ほど前、だから2000念を少し過ぎたころだったでしょうか。 まだまだ、企業ソフビのお値段が高くて、コレクションを気軽にするには難しい価格帯で取引されていたころの、そこを当て込んでの商品だと思っています。 小さなインディアン・ハイアワサ貯金箱/ラナ シリー・シンフォニー・シリーズのかわいい一遍「小さなインディアン ハイアワサ(Little Hiawatha)」。三菱銀行のディズニー貯金箱でラインナップされていてもおかしくない気がするのですが、実際にはリリースされていません。昔はメジャーな扱いだった印象なのですが、80年代あたりを境に、あまり一線で推されるキャラクターでなくなったような気がします。 そんな、あってもおかしくないものが、ずいぶん時間がたってから具現化したかのような商品です。 シリー・シンフォニー/小さなインディアン ハイアワサ/貯金箱(RUN'A) 別にお尻を出してるからシリー・シンフォニー・シリーズじゃありませんので、念のため。はたまた、コイン投入口が背中でよかった。 ※自ブログよりエクスポート。 https://shirow.asablo.jp/blog/2012/02/25/6749683
ソフトバンク ラナ 00年代しらいしろう
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PVC set / ディズニー・キャット&ドッグス Disney Cat & Dogs (00s/Applause )
RUSSに吸収前のapllause(アプローズ)社の末期商品で、ディズニー作品に登場する犬と猫キャラクターを集めたフィギュリン・プレイセットです。6キャラクターと付属アイテム4点(ドッグフード、骨、ミルク、毛糸玉)をパッケージングして定価9.99ドル。拍手(アプローズ)マークが今となっては眩しく感じます。 発売時期は2000~2004年頃の記憶。本体刻印はいずれも(C)Disney China (R)Applause PVC / Domino and Little Dipper / by applause セット内容の顔ぶれには時代性も出ていると思うのですが、このダルメシアンは『101わんちゃん大行進』ではなく、実写版『101』のキャラクター、ディップスティックとドミノ。両者ともアニメの時には居なかったネーミングと模様のキャラクター。ディップスティックは尻尾をペンキに浸けてしまったようなブチ、ドミノはドミノのようなブチが耳についています。 なんで実写版からなんだ、と疑問は残るのですが、まだリアルタイムの熱気が残っていたからセレクトされたのでしょう。それにしても、なぜこの二匹なのかは、相変わらず謎ですが……。 PVC / Lady and Tramp / by applause こちらは至極納得の『わんわん物語』からレディとトランプ。商品化自体は珍しくありませんが、アプローズ社からのリリースは珍しくテイストも独自の路線を行ってるように見えます。丸っこくアレンジされることが多いキャラクターなので、絵のデザインを生かしたシャープさとPVC的な丸みを加味したバランスが心地よいです。 PVC / Figaro / by applause 「キャット・アンド・ドッグス」と銘打ちながら、バランス的にはやや劣勢の猫キャラクター2点。 黒ネコは『ピノキオ』のフィガロ。公開当時の人気から独立短編も製作された、出世キャラクター。ミニーマウスとの共演も印象的。 PVC / Marie / by applause 白ネコは『おしゃれキャット』のマリー。作品内では完全な脇役ながら、近年は主役を差し置いて彼女ばかりフィーチャーされている人気者。この商品発売当時はまだ今ほどの活気はなかったように思いますが、アメリカの商品でもこうして単体のフィーチャーがあったのだと再確認できると、この潮流は決して日本独自のものではなかったのだと分かります。 http://shirow.asablo.jp/blog/2008/01/04/2543934
フィギュア applause 00年代しらいしろう
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ソフビバンク/ ダンボ(00年代/ラナ)
レトロ・テイストのソフビ製ディズニー・バンク・シリーズ。ラナ製。 正確なリリース年を調べようとするのですが、なかなかキチっとした年代を明示できないまま来てます。ぼんやり記憶のとしては、2000年を少し過ぎたころでしょうか。 他のラインナップにハイアワサやボンゴなど、渋い顔ぶれが並ぶ魅力的なシリーズのひとつです。
貯金箱 ラナ 00年代しらいしろう