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緑柱石(ver.エメラルド)(ノルウェー産)
レア産地の緑柱石。結晶は小さくカットできるほどの大きさは採れません。 この標本は、セラーが現地で落ちていたものを拾って持ち帰ったものなので、産地は確かです。(湖の側と聞きました) 鉱物名:ベリル(ver.エメラルド) 和名:緑柱石 産地:ノルウェー、Byrud gård
鉱物 神戸市中央区 2019年shm
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石英塊(晶洞多数)
京都府南丹市船岡鉱山の石英塊です。埋まっていたものを掘りおこしました。 未計測ですがボウリングの球より重い程度ですので、3kg〜と思います。 石の全ての面に複数の晶洞があり、割った場合さらに新しい晶洞が見つかるかもしれません。(割りませんが(^^;;) 光を当てたとき、石全体に反射して綺麗です。 鉱物名:クォーツ 和名:石英(水晶) 産地:京都府南丹市船岡鉱山
鉱物 南丹市 日本shm
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砂漠の薔薇(メキシコ産)
砂漠の薔薇は文字通り、砂漠にて発見されます。 成分はバライト(重晶石)か、ジプサム(石膏)で、この標本はジプサムによるもの。脆い。 水中のミネラルが周りの砂とともに結晶化したものなので、砂漠の薔薇がある場所は、かつてはオアシスであったことが多いです。 鉱物名:ジプサム(デザートローズ) 和名:石膏(砂漠の薔薇) 産地:メキシコ
鉱物 大阪市阿倍野区 2016年shm
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蛋白石(褐色/愛知県新城市棚山高原産)
植物の内包物を含むコモンオパールで、棚山高原産になります。何の植物片かは不明ですが、一見アンバーにも見えて味わいがあります。 割れてはいけないので、普段は水を満たした瓶に保存しています。 鉱物名:オパール 和名:蛋白石 産地:愛知県新城市棚山高原
鉱物 ネットオークション 2016年shm
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蛋白石(青/愛知県新城市棚山高原産)
ブルーのコモンオパール。こんなのが採取できたらその日は大勝利です。 オパールは乾燥にめっぽう弱いので、水に浸した瓶に保存しています。某所で、吹きさらしの外に置きっぱなしでヒビの入ったオパールを見て残念に思いました。 鉱物名:オパール 和名:蛋白石 産地:愛知県新城市棚山高原
鉱物 ネットオークション 2016年shm
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蛋白石(白/愛知県新城市棚山高原産)
奥三河は棚山高原のコモンオパールです。今でも少し採取できるみたいですが、私みたいな素人には厳しそうです。 たまにプレイオブカラーが煌めくプレシャスオパールがあるみたいです。採取できたら大勝利ですね。 自宅から車で休憩含めて4時間程度。微妙に行けるが戦果は望み薄なので行けないでいます。 鉱物名:オパール 和名:蛋白石 産地:愛知県新城市棚山高原
鉱物 ネットオークション 2016年shm
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ギロル石/オーケン石?(旧ボンベイ産)
10円玉小のギロル石、ジャイロライトと、おそらくはオーケン石、オケナイト共生標本。インドのデカン高原では当標本のようなジャイロライトとオケナイトの共生標本が採取できるようです。他の沸石が共生する場合もあるようですが、当標本はその見た目から多分オケナイトと思います。 かなり古い標本です。産地ラベルに"Bombay"とありました。 オケナイトは言わずもがな、ジャイロライトも脆く、取り扱いには注意が必要です。 鉱物名:ジャイロライト/オケナイト? 和名:ギロル石/オーケン石 産地:インド、旧ボンベイ(現マハーラーシュトラ州、ムンバイ)
鉱物 大阪市阿倍野区 2017年shm
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方解石(岡山県高梁市備中町布賀鉱山産)
かつて国内には世界的に珍しい鉱物が沢山産出した鉱山があり、その内のひとつが岡山県の布賀鉱山です。 その布賀鉱山で産出した、綺麗な結晶の方解石。力を入れて触れてしまえば折れそうな形状です。 一度是非行ってみたかったのですが、閉山されてしまっているようで残念です。 鉱物名:カルサイト 和名:方解石 産地:岡山県高梁市備中町布賀鉱山
鉱物 京都市中京区 2018年shm
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紫水晶(ウルグアイ産)
ウルグアイ産の紫水晶です。 よく、メキシコのベラクルスアメジストが世界最高品質の紫水晶と言われますが、私はウルグアイ産以上の色の濃く、深みのある紫水晶は知りませんし、原石であれば、福島県産の通称かぐや姫水晶だって負けていません。 当該標本は、典型的な濃い色のウルグアイ産の紫水晶です。 鉱物名:クォーツ(アメジスト) 和名:紫水晶 産地:ウルグアイ
鉱物 京都市左京区 2018年shm
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紫水晶(ウルグアイ産・汚れあり)
紫水晶はブラジル産のものが結晶が大きい、内包物も少ない、カットもしやすい、産出量も多い、で有名です。 ウルグアイ産のものは、結晶が小さく、内包物も多く、カットされた裸石もあまり出回りません。ですがブラジル産と比べて色が濃い傾向にあり、良い裸石はブラジル産のものより深みのある色をしています。中々お目にかかることはありません。 当該標本はウルグアイ産のもので、結晶は小さく、汚れもありますが色は濃いです。 鉱物名:クォーツ(アメジスト) 和名:紫水晶 産地:ウルグアイ
鉱物 ネットオークション 2017年shm
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紫水晶(かぐや姫水晶・福島県会津郡只見町産)
2017年に発見されたかぐや姫水晶。一時ミネラルショーなどで沢山販売されていましたが、徐々に落ち着いてきています。当該石も出だした当時に入手したものです。 周りの白い母岩は流紋岩で、ノジュールを削れば紫水晶が出てくるようです。 産地は福島県会津郡只見町が唯一の産地。要は只のアメジストですから鉱物自体珍しいものではありません。 鉱物名:クォーツ(アメジスト) 和名:紫水晶 産地:福島県会津郡只見町
鉱物 京都市左京区 2017年shm
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方解石
インド産のカルサイトです。飴色で透明度の高い標本です。 母岩はついておらず、結晶のみになります。鉱物としても産地としても稀少性はそれほど高いものではありませんが綺麗です。 鉱物名:カルサイト 和名:方解石 産地:インド、マハーラーシュトラ州、ナーシク
鉱物 ネットショップ 2018年shm
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モリブデン鉛鉱
規則正しい大きさ、形の結晶がびっしり入ったウルフェナイトです。結晶を一つ剥がしたらそのままルースになりそうな感じで形が整っています。 産地はアリゾナのレッドクラウド鉱山。 この鉱山から最近に採掘されたウルフェナイトのラベルには"La paz .co"(ラパス郡)と記載されていると思いますが、昔に採掘された古い標本には"Yuma .co"(ユマ郡)と記載されています。場所が違うかなと、軽く調べたのですが、おそらく合併してラパス郡になったのではないでしょうか。当該標本のラベルには"Yuma .co"の記載があり、古い標本であることがわかります。 鉱物名:ウルフェナイト 和名:モリブデン鉛鉱 産地:アメリカ、アリゾナ州、ユマ郡、レッドクラウド鉱山
鉱物 大阪市中央区 2017年shm
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燐葉石
なんかやけに安価で販売されていたので思わず一つ購入してしまった燐葉石です。イベントには20石以上出ていたと思いますが、あっという間になくなっていました。いまだその人気は健在です。それほど綺麗じゃないのですが、、 当該石について、当初、裸石じゃないからソーティングメモだけで鑑別書までは別に要らないかぁ、と思って日独にソーティングだけを依頼したのですが、日独の人から、「鑑別書はとらないのですか?」と言われてしまったのでとりました。1ctは超えていますが、原石のカケラなのであまり意味はないです。 鉱物名:フォスフォフィライト 和名:燐葉石 産地:ボリビア、ポトシ、セロリコ
鉱物 大阪市中央区 2019年shm
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アフガン石
アフガナイト。アウィンが混じっているようですが、どの部分かはわかりません。 アフガン石といえば裸石のほうがどうしてもメジャーで、原石はあまり見かけません。 アフガン石は六方晶系でトルマリンのような形をしており、当該石も例に漏れず、綺麗な形をしています。 鉱物名:アフガナイト 和名:アフガン石 産地:アフガニスタン、バタクシャン、クラン・ワ・ムンジャン郡、サーエーサン
鉱物 ネットオークション 2016年shm